もしも、放射能がついたワラを与えることを事前に阻止できたとして、替わりに食べさせる飼料は農薬まみれという話があります。
肉も野菜も穀物も危険だと述べている人がいます。
全ての情報を真に受けていたら、食べるものがなくなってしまうと思います。
http://7habitsof.blog109.fc2.com/blog-entry-553.html
>農薬は食品添加物よりも放射能よりも、はるかに危険です。
>牛や豚などの飼料は、小麦や大豆、トウモロコシなどですが、
>この飼料が、まず農薬漬けであること。
ミスが重なった結果だと思います。
ただ、情けないことに「情報の軽視」と「悪いことは言いたがらない」という日本固有の事情が働いています。
福島県内で放射能汚染されたものは「わら」だけではないはずです。
食品生産も多肢にわたります。
放射能汚染された福島県産の食品は今後も多く出ることが予想されます。
なぜならば、徹底的な現地の情報集めと分析ができていないからです。
現地の事情、それも多方面から多角的に情報を知る多くのスタッフが県や市などには多くいるはずです。
結果論になりますが、早い段階で組織化して情報収集させていれば防げた事態です。
今後、被害は食品だけではおさまらないでしょう。
工業製品にも建築資材など屋外保管のものは多い。
非常事態にふさわしい徹底した情報の収集と分析が必要だったと思います。
この前インタビューで稲作農家の方が屋外にそのまま置かれていた藁について
「規制が無いから出荷していいと思った」と言っていたのが頭から離れません。
「政府が言ってくれなかったから分からなかった」そんな言い訳で済むのでしょうか?
誰でも、というわけではありませんが最近支持率低下に便乗して何でも
「政府のせい」にする動きが盛んになっているような気がします。
まぁ政府も原発を建設する際にちゃんとこういったことに対する対策を練るべきでしたね。
その時の与党はどこか、今ひたすら管首相を批判している自民党ですね(笑)
なんだか話逸れてしまいました…。
風評被害でもなんでもありませんね
日本はEUなどと比べるとあまり放射能汚染について理解のある人が少ないと思います。
ゆえに酪農家の方達も理解していなかった面もあったと思いますが、これはヤバいかもしれない気づいたときには検査や出荷停止という手段を取って欲しかったなと思います。
口蹄疫のときなんかは人間は食べても問題ないものを殺処分していましたよね。
今回は人にも関わることですし、その牛の子供にも影響があることです。
口蹄疫のときと同じ措置を取って欲しかったですね
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