ノーベル賞の財源はつきないのでしょうか。

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  • 登録:2011/08/01 20:43:07
  • 終了:2011/08/07 21:42:38

ベストアンサー

id:Yoshiya No.2

Yoshiya回答回数1047ベストアンサー獲得回数2802011/08/01 21:46:15

スウェーデンのノーベル財団、為替ヘッジを開始-賞の長期存続目指す(ブルームバーグニュース 2010.10.13)

スウェーデンのノーベル財団は、為替変動に対するリスクヘッジを開始した。同財団は毎年、ノーベル賞6部門の受賞者に総額6000万クローナ(約7億4000万円)の賞金を授与している。

1900年設立のノーベル財団(運用資産30億クローナ)は昨年、将来にわたりノーベル賞を守っていくため、すべての外債とヘッジファンンド投資の半分を対象にリスクヘッジを求める方針に転換した。


(略)


ノーベル財団は、2009年よりも前は長期的には為替変動は相殺されるとの立場をとってきたが、昨年は外貨建て資産の持ち高を一部ヘッジすることを決定、昨秋には5090万クローナの利益を得た。

09年末時点で財団資産の時価評価額は07年時点の36億3000万クローナを依然として14%下回ったものの、昨年のトータルリターンは14.4%だった。投資先としては米国が全体の24%で首位、欧州諸国が13%。ヘッジファンドやプライベートエクイティ(PE、未公開株)への投資比率は08年末の15%から約20%に上昇した。


ノーベル経済学賞以外の賞金はノーベル財団(ノーベル賞の創始者アルフレッド・ノーベルの遺産管理とノーベル賞を主催する団体)が管理運用している財団資産から捻出しています。

(ノーベル経済学賞の賞金はスウェーデン国立銀行が拠出しています。)

2009年末のノーベル財団の資産は「09年末時点で財団資産の時価評価額は07年時点の36億3000万クローナを依然として14%下回った」とありますので、31億2800万クローナ(1クローナは約12円なので、日本円に換算すると374億6160万円になります。


当然の事ながら財団を運営するにはそれなりの経費がかかりますし、資金を運用する場合には元本保証の債券以外は元本割れのリスクを伴います。

ただ、上記の記事にもある様に、投資先を世界中に広げる事により元本割れのリスクを最小限に抑えると共に、ヘッジファンドや未公開株式も運用先に選びリターンを増やそうと努力しています。

現在のノーベル賞の賞金が1年間で約7億円なので、このまま資金の増減が無い場合でも50年間は財団を維持できるはずです。

(実際には財団の運営資金が必要なので50年は持ちませんが、1年あたりの運営資金が不明なので、ここでは計算に入れませんでした。)


今後、リーマン・ショックの様な世界同時株安が発生したり、ノーベル財団の持っている外貨が急落しない限りは、ノーベル賞を維持する事は可能だと思います。

もしもノーベル財団が破産する様な事態に陥ったとしても、スウェーデン国家がノーベル財団に何らかの財政支援を行うか、ノーベル財団をスウェーデン国家が運営する事によりノーベル賞を存続させるのでは無いかと思います。

その他の回答(1件)

id:Gleam No.1

Gleam回答回数2497ベストアンサー獲得回数2362011/08/01 20:55:18

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1240722442

>ノーベル賞のお金はどこから集まってくるのですか?

id:Yoshiya No.2

Yoshiya回答回数1047ベストアンサー獲得回数2802011/08/01 21:46:15ここでベストアンサー

スウェーデンのノーベル財団、為替ヘッジを開始-賞の長期存続目指す(ブルームバーグニュース 2010.10.13)

スウェーデンのノーベル財団は、為替変動に対するリスクヘッジを開始した。同財団は毎年、ノーベル賞6部門の受賞者に総額6000万クローナ(約7億4000万円)の賞金を授与している。

1900年設立のノーベル財団(運用資産30億クローナ)は昨年、将来にわたりノーベル賞を守っていくため、すべての外債とヘッジファンンド投資の半分を対象にリスクヘッジを求める方針に転換した。


(略)


ノーベル財団は、2009年よりも前は長期的には為替変動は相殺されるとの立場をとってきたが、昨年は外貨建て資産の持ち高を一部ヘッジすることを決定、昨秋には5090万クローナの利益を得た。

09年末時点で財団資産の時価評価額は07年時点の36億3000万クローナを依然として14%下回ったものの、昨年のトータルリターンは14.4%だった。投資先としては米国が全体の24%で首位、欧州諸国が13%。ヘッジファンドやプライベートエクイティ(PE、未公開株)への投資比率は08年末の15%から約20%に上昇した。


ノーベル経済学賞以外の賞金はノーベル財団(ノーベル賞の創始者アルフレッド・ノーベルの遺産管理とノーベル賞を主催する団体)が管理運用している財団資産から捻出しています。

(ノーベル経済学賞の賞金はスウェーデン国立銀行が拠出しています。)

2009年末のノーベル財団の資産は「09年末時点で財団資産の時価評価額は07年時点の36億3000万クローナを依然として14%下回った」とありますので、31億2800万クローナ(1クローナは約12円なので、日本円に換算すると374億6160万円になります。


当然の事ながら財団を運営するにはそれなりの経費がかかりますし、資金を運用する場合には元本保証の債券以外は元本割れのリスクを伴います。

ただ、上記の記事にもある様に、投資先を世界中に広げる事により元本割れのリスクを最小限に抑えると共に、ヘッジファンドや未公開株式も運用先に選びリターンを増やそうと努力しています。

現在のノーベル賞の賞金が1年間で約7億円なので、このまま資金の増減が無い場合でも50年間は財団を維持できるはずです。

(実際には財団の運営資金が必要なので50年は持ちませんが、1年あたりの運営資金が不明なので、ここでは計算に入れませんでした。)


今後、リーマン・ショックの様な世界同時株安が発生したり、ノーベル財団の持っている外貨が急落しない限りは、ノーベル賞を維持する事は可能だと思います。

もしもノーベル財団が破産する様な事態に陥ったとしても、スウェーデン国家がノーベル財団に何らかの財政支援を行うか、ノーベル財団をスウェーデン国家が運営する事によりノーベル賞を存続させるのでは無いかと思います。

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