パンダは笹だけ食べているのに、なぜあんなに力が出るのですか。馬は肉を食べないのになぜあんなに速く走れるのですか。エネルギー源というのは、それぞれ生物にとって違うのですか。

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  • 登録:2011/08/12 09:40:45
  • 終了:2011/08/19 09:45:02

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Fujimoto Takayuki回答回数1ベストアンサー獲得回数12011/08/13 04:52:20

  • パンダは竹や笹しか食べていないわけではありません。動物園では竹・笹の他に、果物やお団子など、消化吸収されやすいものも食べています。一方、ほとんど笹しか食べない野生のパンダは、一日のほとんどを食事の時間にして、大量の笹を食べているそうです。
  • 馬も、草だけ食べているわけではありません。肉は食べませんが、麦やマメなど、消化吸収のいいものを食べないと、活発に行動できません。

生物が食物からエネルギーや栄養素を得るには、食物を消化(分解)・吸収(体内に取り込む)する必要があります。

草(葉や茎)は、非常に固い組織でできており、そこから栄養を吸収するには

・頑丈な歯ですりつぶし、長い時間を掛けて吸収したり(ゾウなど)

・体の中の細菌にまず分解させて、その後で吸収したり(ウシなど)、

特別な方法で消化する必要があります。


その方法でも、栄養を吸収できる効率は肉や米(穀物)に比べて非常に悪く、量をたくさん食べたり、動きを抑えてエネルギーの消費を抑えたりして、なんとかやりくりしなければいけません。たとえば、ユーカリの葉しか食べないコアラは、植物からエネルギーを取り出すことはできますが、一日中じっとしていてほとんど行動しません。


「元気が出る・でない」を「活発に行動する・しない」とするなら、、

・エネルギーの吸収効率のいい肉食動物の方が活発に行動でき、

・エネルギーの吸収効率が悪い草食動物はあまり活発に動けない、

ということができます。

ただ、肉食動物は食べ物を得るためにたくさん行動をしなければいけませんし、

草食動物は手近なところに食べ物があるため、それほど活発に行動する必要はありません。


農耕民族と狩猟民族にしても同じで、どちらが有利というわけではなく、生活に必要な能力をそれぞれ持っている、と言えるかもしれません。

その他の回答(2件)

id:ShinRai No.1

ShinRai回答回数488ベストアンサー獲得回数212011/08/12 11:50:02

http://www.earth-words.net/human/szent-gyorgyi-albert.html

アルバート・セントジェルジ(1893~1986)は、ビタミンCを発見しノーベル生理学・医学賞を受賞したハンガリーの生化学者です。

また、第二次世界大戦中には、連合国との和平交渉にも飛び回り、アドルフ・ヒトラーから逮捕命令が出され逃亡生活を送った人物でもあります。

彼の名言が紹介されています。

:

:

発見とは、誰もが見たことのあることを、じっくり見据えた上で、

誰一人として考えたことのないことを、

考えてみることである。

-------------------------------------------------------------------------------

このセントジェルジが、書いた本の中に、要するにすべてのエネルギー源は、太陽から送られてくる光子を、光合成によって受け止めて、電子のエネルギーレベルを高めることであると言っていました。

:

笹や草など葉緑素のある植物は、光子をエネルギーに変えてためこんでいるものです。

むしろ肉食よりも、草食のほうが元気がでるのではないでしょうか。

:

 生体の電子論 / セント・ジェルジ [著] ; 丸山工作 [ほか] 訳

 東京 : 広川書店 , 1973.3. - (廣川化学シリーズ ; 47)

:

 分子生物学入門 : 電子レベルからみた生物学 /

 A.V. Szent-Györgyi著 ; 平野康一訳

 東京 : 廣川書店 , 1964.9. - (廣川化学シリーズ ; 6)

:

 Horizons in biochemistry : Albert Szent-Györgyi dedicatory volume

 / edited by Michael Kasha, Bernard Pullman

 New York : Academic Press , 1962

:

 Quantum biochemistry

 / Bernard Pullman, Alberte Pullman

id:Baku7770 No.2

Baku7770回答回数2831ベストアンサー獲得回数1812011/08/12 14:39:31

 パンダを誤解されているようですが、食物は笹だけじゃないですよ。

 

 パンダという生物は肉食から草食に移行する過程なんです。肉食となるとトラという絶対的な王者がいるもんだから生存競争で勝てない。で、しかたなく笹を主食に選んだというのが真相です。

 そのため、トラの餌となるような大型・中型の哺乳類を襲うことは珍しいようですが、小鳥の巣を襲って卵を食べたり、魚を食うのは野生のパンダではよく見られます。

 

 動物園でも公開中は笹だけを与えていますが、客がいなくなった後に肉も与えていると聞いています。

http://www.geocities.jp/pandamura55/food/Pandafood.htm

 草食動物と思われている動物が、肉食も行っているのは自然界ではよくあることで、有名なのはカバですね。霊長類も先祖は食虫類ですから結構肉食します。

 で、草食動物が葉っぱだけを食べて十分なエネルギーを得られるのかということですが、まず、腸の長さが一般には長い生物が多い。これは栄養分をさらに吸収するためと考えられています。

 また、種類によっては細菌がまず消化された草を食べ、その細菌をエネルギーとするといったことも行われています。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2184701.html

id:100002268117711@facebook No.3

Fujimoto Takayuki回答回数1ベストアンサー獲得回数12011/08/13 04:52:20ここでベストアンサー

  • パンダは竹や笹しか食べていないわけではありません。動物園では竹・笹の他に、果物やお団子など、消化吸収されやすいものも食べています。一方、ほとんど笹しか食べない野生のパンダは、一日のほとんどを食事の時間にして、大量の笹を食べているそうです。
  • 馬も、草だけ食べているわけではありません。肉は食べませんが、麦やマメなど、消化吸収のいいものを食べないと、活発に行動できません。

生物が食物からエネルギーや栄養素を得るには、食物を消化(分解)・吸収(体内に取り込む)する必要があります。

草(葉や茎)は、非常に固い組織でできており、そこから栄養を吸収するには

・頑丈な歯ですりつぶし、長い時間を掛けて吸収したり(ゾウなど)

・体の中の細菌にまず分解させて、その後で吸収したり(ウシなど)、

特別な方法で消化する必要があります。


その方法でも、栄養を吸収できる効率は肉や米(穀物)に比べて非常に悪く、量をたくさん食べたり、動きを抑えてエネルギーの消費を抑えたりして、なんとかやりくりしなければいけません。たとえば、ユーカリの葉しか食べないコアラは、植物からエネルギーを取り出すことはできますが、一日中じっとしていてほとんど行動しません。


「元気が出る・でない」を「活発に行動する・しない」とするなら、、

・エネルギーの吸収効率のいい肉食動物の方が活発に行動でき、

・エネルギーの吸収効率が悪い草食動物はあまり活発に動けない、

ということができます。

ただ、肉食動物は食べ物を得るためにたくさん行動をしなければいけませんし、

草食動物は手近なところに食べ物があるため、それほど活発に行動する必要はありません。


農耕民族と狩猟民族にしても同じで、どちらが有利というわけではなく、生活に必要な能力をそれぞれ持っている、と言えるかもしれません。

  • id:mikiranjero
    思ってもみなかった解答なので、驚いています。太陽と関係があったのですね。
    でもよくわかりません。光子をエネルギーに変えるのですか。じゃ、地球上では、光のないところには生物は存在しないのかなあ。
    また
    「むしろ肉食よりも、草食のほうが元気がでるのではないでしょうか。」ということなら、一般的に草食系の稲作農耕民と、肉食系の人と比較して、むしろ肉食系の方が体力がありそうだとも思えるのですが。
  • id:kk_solanet
    「光のないところに」というコメントがありましたので…。
    深海では光合成が不可能なため、その代わりとして、海底から吹き出す硫化水素を栄養源として生きる生物群があるそうです。

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