なぜ、最強の生物はいないのでしょうか。すぐ増える。知恵がある。病気に強い。老化しない。再生する。どんな環境にも適合する。強い。なぜ、映画のエイリアンのような生き物がいないのでしょうか。ロバストネスはトレードオフだとしても・・・。そして、あなたが最強だと思う生物も教えてください(人間以外で)。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 登録:2011/08/13 21:42:07
  • 終了:2011/08/14 20:55:35

ベストアンサー

id:kyokusen No.8

きょくせん回答回数824ベストアンサー獲得回数862011/08/13 22:57:19

ポイント50pt

 難しい質問ですね。

 詰る所、究極生物論だなぁ、と思って考えております。

 miharaseihyouさんのご指摘の通り、食物連鎖上の最強生物(肉食動物)というのは構想しやすいのですが、肉食動物は餌となる草食動物が少ないと餓死しちゃいますし、草食動物は植物の繁殖度合いにその数を依存します。雑食動物ならいいんじゃないの? という話も出てきそうですけれども、これも実際はその地域で獲得できる食物の量に制限されてしまいますのであんまり現実的な話でもないんですよね。あと、病原体はご存知のようにその変異速度が激しく、例えばインフルエンザウイルスのように毎年流行型が変わったり、警戒されているH5N1型鳥インフルエンザのように突然変異で高い死亡率を獲得してしまうようなのもいます。哺乳類や鳥類などの高等(複雑化した)脊椎動物は優れた免疫システムを獲得していますが、結果として長命を得た代わりに急激な環境変化に対応しきれなくなったり、出産数が減ったりして個体数をそれほど延ばせなくなるという状況も発生するのです。長命というのは生涯の中で子孫をそれほど作らない~増えないし、環境適応システムである種の複雑化≒有性生殖というのは少なくとも2つの異なった遺伝子組成を持つ個が交わって更なる複雑化を遂げるという行動が減るのです。……なんせほら、自分が死なないし安寧としていられるのであれば潜在的な競争相手となる子孫なんて作らない方がいいんですよ。個体数が増えると食べ物減っちゃいますし。もちろんこの辺りは利己的遺伝子論など、社会生物学なんかで否定するような論も存在しているんですけれどもね。

 難しい話はおいとくとして、自然界というのは基本的にみつどもえ構造、ジャンケンみたいな話になっています。ですから、その枠組みの中で特異に強い生物というのは出現し辛く、仮に出現したとしてもその個体数はある一定数で制限されてしまったりします。……私が子供の頃、21世紀には地球人口は100億を超えるといわれていましたが、新興感染症や食物/エネルギー不足などでまだその域には達していません。これは人間が愚かなんだと斜に構えて言う事も出来るかもですが、人間がどうあがいてもやっぱり一定以上には増えられないのだと思うのです。雑食性を獲得し、曲がりなりにも知恵を持ち、医療を発達させて病気に強くなり、それなりに若いままでいられる。道具を用いて環境に適合し……再生まではもうちょい時間がかかりそうですが。(より複雑な生命体は組織や器官の再生能を失います。これはその組織や器官の持つ機能が複雑になった為に再生する能力を失ったのだという話があります。例えば植物などはどの部分からも個体を再生できますが……古くは挿し木、今だと組織培養……人間は手を失うと再生できません。ごきちゃんは脚がもげても生えてきますが、その間に生き延びられるかは謎。プラナリアの再生能力は異常ですけど、あんなんでマゴマゴしてたら他の生物の餌になっちゃうんじゃないですかねぇ。……再生という作業はエネルギーも要りますし、それを行っている間に他の敵より攻撃を受けやすくなります。ならばその個はもう廃棄して個を増やした方がいいんじゃね? というのもあるのです。……高度な再生能力を持っている個体よりより子孫を増やした個体の方がその子孫を増やす事が出来た。これが『自然淘汰』というものです。

 話はちょっと外れますが、もし不老不死の生物がいたら、多分その生物は子孫を作ろうともしませんし、なにもしようとはしないのではないか? 路辺の石のような存在になるのではないか? と思います。何もしないでただそこにあり続ける存在。多分それは神様という存在に近くなるんじゃなかろうか、と。


 と、これでは面白くないので最強生物に私は変形菌類を出しておこうかなぁ、と思います。

http://www.paropunte.net/archives/736376.html

 アメーバになって食べ物(細菌)を探して廻ったり、いざとなれば胞子を撒き散らして種を存続させたり。もちろん放射線やらなんやらにも強いです。

http://www.jst.go.jp/pr/info/info708/index.html

 その気になれば、地図設計だって出来ちゃいます。

 あとは、蟻・蜂などの社会性昆虫ですかねぇ。あの巣の一団は遺伝的に均一の生命体ですし。

id:tansokuda

素敵な回答ありがとうございました。おもしろく読ませていただきました。

そしてまとめて見ました。正解は無いと思いますが、一つの結論として。


◆最強の生物が生まれない理由まとめ。

----------------------------------

最強の生物=繁栄とする。

他を捕食する強さが、生物の繁栄では無い。食物の量に制限される。

同様に。長命は、子孫が増えにくく、遺伝的多様性も減る。

優れた免疫システムは、個体数が増えにくくなる。

再生能力は、そのエネルギーを繁殖等に使ったほうが有利になる。

不老不死は、何もしない動かない生物になる。

以上から

強い捕食者で、長命で病気にならず、再生もするし死なない生物は

繁栄しないので、最強の生物は生まれていない。

2011/08/14 20:52:53

その他の回答(12件)

id:teresawarutu No.1

あまおと回答回数10ベストアンサー獲得回数32011/08/13 21:50:19

ポイント20pt

エンマハンモウと言う昆虫は相当怖いですよ。獰猛な肉食で、とても固く、あごの力も強く、なおかつ毒が聞かないそうです。よければ調べてみてください!

id:tansokuda

確かに!天敵もいない(はっきり分かっていないが)とは。

http://www.watchme.tv/v/?mid=69e76024ac7ba70a088659ac5d80a3af

生物の世界を制圧する強さではなく、脅威が少ない強さもありですね。

2011/08/13 22:22:02
id:taknt No.2

きゃづみぃ回答回数13537ベストアンサー獲得回数11982011/08/13 21:54:09

ポイント15pt

細菌かな。

コレラ菌とか 強力なやつ。

菌も生物?

id:tansokuda

菌も生物ですね。

でも脳や体節は欲しいなぁ。

2011/08/13 22:36:19
id:mdfmk No.3

mdfmk回答回数980ベストアンサー獲得回数1972011/08/13 21:55:06

ポイント15pt

ゴキブリ。

生命の完成形。

ずっと変わってません。

多分人間が滅びてもゴキブリは残るでしょう。

id:tansokuda

確かに。

生物を支配する強さではなく、最後に生き残る強さもありますね。

2011/08/13 22:38:46
id:miharaseihyou No.4

miharaseihyou回答回数4453ベストアンサー獲得回数5462011/08/13 22:06:47

ポイント15pt

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E7%89%A9%E9%80%A3%E9%8E%96

 

 陸上では食物連鎖の頂点は肉食獣ですが、個体数が少ない種が多いのにはわけがあります。

一つの個体は食物連鎖の頂点で、最強の存在ですが、全体を支える生物群の規模により食物の量が規制されます。

早い話が餌が少なくては餓死するしかないのです。

人間によって絶滅に追い込まれる例もありますが、それよりも何よりも餌の量を確保することが難しいことが個体数が少ない最大の原因です。

強いことだけが適応の条件ではないということです。

 

 ついでながら、現在の地球上で質問文の条件に一番近いのが「人間」ですが、増えすぎているので、今後どうなるかは未定です。

id:tansokuda

生態ピラミッドの規制に勝つには、強い上に、生産も行える消費者であることが必要なんですね。

2011/08/13 23:21:42
id:tibitora No.5

tibitora回答回数3037ベストアンサー獲得回数2022011/08/13 22:07:02

id:tansokuda

軍隊蟻が100倍ぐらい大きくて、ハキリアリのように農耕もすれば、

最強の生物に近い気がしますねぇー。

2011/08/13 23:32:01
id:suppadv No.6

suppadv回答回数3552ベストアンサー獲得回数2682011/08/13 22:08:48

ポイント10pt

クマムシでしょうか。

「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存可能

空気がなくても、餌がなくても、水がなくても、摂氏150度以上またはマイナス150度以下の温度でも、生き延びることができるクマムシは、宇宙空間にも耐えられた。軌道上で宇宙線や太陽光をじかに浴びせるという実験の結果を紹介。

http://wired.jp/wv/2008/09/09/%E3%80%8C%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E3%80%8D%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%80%81%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%A7%E3%82%82%E7%94%9F%E5%AD%98%E5%8F%AF%E8%83%BD/

id:tansokuda

クマムシは身近にいる生物なのに、

150℃以上の高温、マイナス270℃以下の超低温、7万5000気圧、宇宙空間にも耐えられるすごいやつです。

緩歩動物(ゆっくり歩く)で、植物の汁などがエサで、かわいい。

耐久性では、最強の生物ですね。

2011/08/13 23:53:13
id:Tournesol71 No.7

トル回答回数13ベストアンサー獲得回数02011/08/13 22:31:14

ポイント10pt

しろあり

家とかがボロボロになる

id:tansokuda

シロアリの天敵 http://roy-g.com/bugs/ant.html

2011/08/14 00:04:31
id:kyokusen No.8

きょくせん回答回数824ベストアンサー獲得回数862011/08/13 22:57:19ここでベストアンサー

ポイント50pt

 難しい質問ですね。

 詰る所、究極生物論だなぁ、と思って考えております。

 miharaseihyouさんのご指摘の通り、食物連鎖上の最強生物(肉食動物)というのは構想しやすいのですが、肉食動物は餌となる草食動物が少ないと餓死しちゃいますし、草食動物は植物の繁殖度合いにその数を依存します。雑食動物ならいいんじゃないの? という話も出てきそうですけれども、これも実際はその地域で獲得できる食物の量に制限されてしまいますのであんまり現実的な話でもないんですよね。あと、病原体はご存知のようにその変異速度が激しく、例えばインフルエンザウイルスのように毎年流行型が変わったり、警戒されているH5N1型鳥インフルエンザのように突然変異で高い死亡率を獲得してしまうようなのもいます。哺乳類や鳥類などの高等(複雑化した)脊椎動物は優れた免疫システムを獲得していますが、結果として長命を得た代わりに急激な環境変化に対応しきれなくなったり、出産数が減ったりして個体数をそれほど延ばせなくなるという状況も発生するのです。長命というのは生涯の中で子孫をそれほど作らない~増えないし、環境適応システムである種の複雑化≒有性生殖というのは少なくとも2つの異なった遺伝子組成を持つ個が交わって更なる複雑化を遂げるという行動が減るのです。……なんせほら、自分が死なないし安寧としていられるのであれば潜在的な競争相手となる子孫なんて作らない方がいいんですよ。個体数が増えると食べ物減っちゃいますし。もちろんこの辺りは利己的遺伝子論など、社会生物学なんかで否定するような論も存在しているんですけれどもね。

 難しい話はおいとくとして、自然界というのは基本的にみつどもえ構造、ジャンケンみたいな話になっています。ですから、その枠組みの中で特異に強い生物というのは出現し辛く、仮に出現したとしてもその個体数はある一定数で制限されてしまったりします。……私が子供の頃、21世紀には地球人口は100億を超えるといわれていましたが、新興感染症や食物/エネルギー不足などでまだその域には達していません。これは人間が愚かなんだと斜に構えて言う事も出来るかもですが、人間がどうあがいてもやっぱり一定以上には増えられないのだと思うのです。雑食性を獲得し、曲がりなりにも知恵を持ち、医療を発達させて病気に強くなり、それなりに若いままでいられる。道具を用いて環境に適合し……再生まではもうちょい時間がかかりそうですが。(より複雑な生命体は組織や器官の再生能を失います。これはその組織や器官の持つ機能が複雑になった為に再生する能力を失ったのだという話があります。例えば植物などはどの部分からも個体を再生できますが……古くは挿し木、今だと組織培養……人間は手を失うと再生できません。ごきちゃんは脚がもげても生えてきますが、その間に生き延びられるかは謎。プラナリアの再生能力は異常ですけど、あんなんでマゴマゴしてたら他の生物の餌になっちゃうんじゃないですかねぇ。……再生という作業はエネルギーも要りますし、それを行っている間に他の敵より攻撃を受けやすくなります。ならばその個はもう廃棄して個を増やした方がいいんじゃね? というのもあるのです。……高度な再生能力を持っている個体よりより子孫を増やした個体の方がその子孫を増やす事が出来た。これが『自然淘汰』というものです。

 話はちょっと外れますが、もし不老不死の生物がいたら、多分その生物は子孫を作ろうともしませんし、なにもしようとはしないのではないか? 路辺の石のような存在になるのではないか? と思います。何もしないでただそこにあり続ける存在。多分それは神様という存在に近くなるんじゃなかろうか、と。


 と、これでは面白くないので最強生物に私は変形菌類を出しておこうかなぁ、と思います。

http://www.paropunte.net/archives/736376.html

 アメーバになって食べ物(細菌)を探して廻ったり、いざとなれば胞子を撒き散らして種を存続させたり。もちろん放射線やらなんやらにも強いです。

http://www.jst.go.jp/pr/info/info708/index.html

 その気になれば、地図設計だって出来ちゃいます。

 あとは、蟻・蜂などの社会性昆虫ですかねぇ。あの巣の一団は遺伝的に均一の生命体ですし。

id:tansokuda

素敵な回答ありがとうございました。おもしろく読ませていただきました。

そしてまとめて見ました。正解は無いと思いますが、一つの結論として。


◆最強の生物が生まれない理由まとめ。

----------------------------------

最強の生物=繁栄とする。

他を捕食する強さが、生物の繁栄では無い。食物の量に制限される。

同様に。長命は、子孫が増えにくく、遺伝的多様性も減る。

優れた免疫システムは、個体数が増えにくくなる。

再生能力は、そのエネルギーを繁殖等に使ったほうが有利になる。

不老不死は、何もしない動かない生物になる。

以上から

強い捕食者で、長命で病気にならず、再生もするし死なない生物は

繁栄しないので、最強の生物は生まれていない。

2011/08/14 20:52:53
id:TeX No.9

おやまあ回答回数827ベストアンサー獲得回数912011/08/13 23:46:32

ポイント10pt

ウイルスでしょうか。細胞を持っていないので、生物学的には生物の定義を満たしていないため、非生物に分類されるようですが、遺伝子をもっていたり、増殖したり、生物の特徴を持っている、「生物学的存在」といえます。他の生物の細胞を利用して増殖し、死にいたらせたり、最強です。

id:tansokuda

生物の起源に近い生物の方が、単純な強さはありますねー。進化して複雑になるほど、ある意味弱い部分も多くなるんだなと。

2011/08/14 00:09:04
id:nawatobi_penguin No.10

nawatobi_penguin回答回数693ベストアンサー獲得回数992011/08/14 02:54:08

ポイント15pt

海のみですが、タコは確認地域も広く現在のライフスタイルにしては知力や視力や行動力もありすぎます。

また、種全体の知力の底上げとなるコミュニケーション能力も発達していて形を変えたり色を変化させたりしてコミュニケーションをとります。



寿命はだいたい一年と短いのですが、

成熟するのにどれ位の時間がかかるかによって短いとはいえないかもしれません。

メスのタコは産卵後しばらく卵かかえるまで世話をし、そして死んでしまうのですが、

まだはっきりしていない部分もあり、もっと長く生存している個体もいると思われます。

サッカー予測で有名になったタコのパウル君は少なくとも二年半以上生きています。



人に近いような生命体だとタコですが、数の多さで圧倒しているなら粘菌でしょうか。

迷路状の容器にえさを入れると最短ルートで探り当てたりと能力が高く、

きのこと同様に胞子で増えるので数は多いです。

コミュニケーション能力があるかは定かではありませんが、個体ではなく群体で行動するので人間とは異なった認知や行動決定がなされていると考えたほうがよいようです。

また軍隊アリやハチとことなり、各種役割を担う個体がいて生殖をおこなえるものがトップにいるような階層型の群れではないようです。

id:tansokuda

タコが長寿命であれば、陸に人間、海のタコの文明が生まれたりして。

2011/08/14 13:59:47
id:some1 No.11

some1回答回数842ベストアンサー獲得回数372011/08/14 03:07:57

ポイント10pt

「最強の生物はいない」理由は環境は常に均一ではなく勝利条件もまちまちとなるから。

深海、酸素の薄い高地、灼熱の乾燥地帯、それぞれに特化した条件下での最強はあったとしても別のバトルフィールドになった途端に長所は短所になりうるし、環境自体も変化するので。


人間以外の最強生物としては、人間以外で最も人間を殺している生物で脳や関節が欲しいとの事なら「スズメバチ」としておこうかと。

天敵は割といるものの、人間に対して熊の数倍も死傷者を出しますし、飛行含む俊敏な移動能力と毒を含む攻撃能力とそれを発揮する異常に高い攻撃本能。

集団としての数的な有利さを持ち、しかも群れとしての高度な社会を形成しているので。

id:tansokuda

アリハチなど昆虫類は、強さに定評がありますね。

原始的な強さと社会性を丁度良く持ってるからですかねぇ。

2011/08/14 14:04:59
id:toropiusu0326 No.12

ピこピこ☆回答回数219ベストアンサー獲得回数202011/08/14 07:55:02

ポイント10pt

名前は忘れましたが200個に切っても再生できる生物がいます。

名前は確かカタカナでした。

id:tansokuda

ウズムシですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%A2

物理的な傷では死なない生物としては最強ですね。

全能性幹細胞で寿命も無いとか。

2011/08/14 14:11:55
id:iinikugorogoro No.13

Lizard回答回数174ベストアンサー獲得回数302011/08/14 10:20:42DSから投稿

ポイント10pt

クマムシだと思ったんですが、既に出ているので、最強=不死身ならベニクラゲはどうですか?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312715933

id:tansokuda

不死身というか、若返りですね。魚にもすぐ食べられちゃうそうです。

2011/08/14 18:23:36
  • id:kyokusen
    うん。ロバストネス獲得の代わりに多産や再生能を失ったって書きゃよかったのね。
  • id:tansokuda
    想像しやすいバランスの良い最強の生物は、アリ・ハチなど昆虫が多いですね。
  • id:miharaseihyou
     ここ数年の、近辺の野山で最強なのは「イノブタ」です。
    在来種のイノシシは出産数が少なく、雑食性ですが、それほど数が増えなかった。
    野生化した豚との交雑種が「イノブタ」ですが、繁殖力旺盛で一気に支配圏を拡大しました。
    海を泳いで渡って島嶼部にまで広がっている。
    現在では純粋なイノシシはほとんど駆逐されてしまったようです。
    人間が品種改良した豚がイノシシと交雑して最強品種の害獣を作り出してしまったんですね。
    おかげで竹藪(タケノコが大好き)が消滅して崖崩れを誘発したり、蛇や虫まで減っちゃって・・。
    やれやれです。
  • id:kyokusen
     ツラツラと長文の解答を書いたのでこれは嫌がらせじゃないのか? とちょっと不安に思っていた所、思わぬ高評価を頂きましてホッとしています。そしてありがとうございます。

     現在、ちょっと話を広げすぎたので議論が混乱してしまったように反省しております。

     私は『進化』とか『高等』いう言葉があまり好きではありません。
     と、申しますのは例えば現在人間は『進化』の頂点にあって最も『高等』な生物とされておりますが、どうも私はこの評価にしっくり来ないのです。

     確かにヒトはこの地球上において我々が認識できる生物の中で最も知能が『高等』に『進化』した生命体ですが、個体総数においては多分私たちのおなかの中にいる細菌の数にも負けてしまいますし、総重量ではどうでしょうね? ちょっと思い当たる種がありませんけれども……あぁ、牛鶏や小麦辺りに負けてしまうんじゃないでしょうか? この辺りはそりゃあ人類が食糧目的として畜産・栽培しているのだから当たり前じゃない? と言われそうですが、『利己的な遺伝子論』から考えるとどうでしょうね? 我々は消化器の延長としてこれらの生物を増やしているのか、それとも彼らに使役させられているのか? 時々悩む事があります。だいたい『育種』なんて多様性の獲得にまで人間は利用されてますしね。(miharaseihyouさんのコメントはその点においても興味深く面白い事例だと思います。)
     
     まー、これは宗教とかSFとか言われそうな発想ではありますけれども、そう考えると『ヒト』というものは確かに『知能』という尺度においては頂点ですが、総個体数とか総重量という尺度においては頂点とは言えないのではないかと思うです。
     
     ともかくも、『進化』の果てという言葉は多分なにか一つの決着点があるものではなく、多様な着地点があるのではないか、と考えております。
     生物進化というものは、おそらくその環境において多種多様な種が生まれ、その『場』を獲得して行くようにも思えます。……今西錦司の『棲み分け理論』ってこの辺でしたか? あれは東洋(仏教)思想が濃すぎて西欧(キリスト教)思想には受け入れられていないという話もありますけれども、ダーウィン論を説明する祭によく出される『白い蛾と黒い蛾』の話……木の幹が白い頃には白い蛾は保護色で鳥に捕食されず生き延びたのだけれども、産業革命以降塵煙に汚れた木の幹では黒い蛾がより生き延びた……という例を思い出しますとそんな事もないんじゃないかなー、とも思えます。そんなこんなを何とかする為に『ガイア理論』なんかが出てきた気がしないでもないんですけれどもねぇ。


     と、また盛大に話が横道にそれてしまいました。まとめようも無さそうなのでこれくらいに。
     最後に一点だけ。『免疫の獲得』は多分個体数の『維持』に有用なシステムだと思います。例えば乳酸菌は乳酸を放出する事によりその生育環境中にいる他菌の育成を阻害する事で環境に優位を取れるという例があります。もちろんこれは酸に強い菌との競合を引き起こすんですけれども。ですんで、『免疫システム』は『多産』を抑制する事でその個体数の増殖を抑制する方向に働く、というのがより真実に近いのではないかと。……お産にしても増殖という行程はその個体の死につながる場合が多いですし、個の生残性が向上すればその種の存続にはプラスに働く事も多いような気もします。この辺りは説明しようとすると長くなってしまいますので割愛ご勘弁を。同様に『再生』についても同じような事が言えるかもです。実はこの二つ、『増殖』をキーに進化を考えた場合の話になってしまうので、多分上でお話した理屈からも外れるのです。なにしろ自然界には免疫を持たない生命種も体をバリバリ再生する種も溢れてますから、そうである以上、それが有利か不利かというのはいえない事になってしまうのです。なんかペテンにかけたような話になって申し訳ないです。
  • id:kyokusen
     あと、ついでに。
     おやまあさんがウイルスをあげておられるのですが、ウイルスが生物か否かという論は、生物が次の4定義を満たしていないという事から起こっております。

     生物はその定義上、『自己保存・自己複製・異化作用・同化作用』を行うものとされていまして、例えば自己保存とは私は明日の朝いきなり芋虫になっていない事、自己複製は子どもを作ることが出来ること……って多分私はにもう無理orz、食べ物を消化すること、そしてそれを自分の体の一部にすることなのですが、ウイルスは自己複製能力と自己保存能力しか持っていないのでこれを生物と呼べるのか? という話になるのです。もちろんウイルスの一種は化学式(化学物質としての式)まで特定されているのでこの辺りも『アレは生き物じゃなくて物質や!』という議論に拍車をかけています。>タバコモザイクウイルスで検索してみてくださいね。

     ただ、進化的にはウイルスは普通の細菌から進化してその二つの機能に特化した『生物』であるという論も存在していますので『生物と無生物の間』と言われているのです。
     
     因みに『ウイルスと生物の間』とされる種もいるのですが(^^;;;
  • id:tansokuda
    確かに最強の生物を、生物量や個体総数からみましたら、まだ発見もされていない広大な海や地下の生物が、生物量や個体総数共にNo.1だったりするかもと思ったりします。

    現存している生物は、すべてその頂点(細かく分ければ)の生物でもあるなとも思い意図した進化や頂点より、様々に広がった多種多様な結果の方が受け入れやすいです。

    生物の機能も系統的に考えたくなりますが、網の目のような複雑なんだろうなと。

    でもまあ、分からないことなので、簡単に考えたほうが、せっかくなので目処が付きやすくて、いいんじゃないかと思う次第です。

この質問への反応(ブックマークコメント)

トラックバック

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

絞り込み :
はてなココの「ともだち」を表示します。
回答リクエストを送信したユーザーはいません