こちらの記事で説明が出ていました。
⇒ 機能変更からわかるFacebookのその先(2011年2月現在)/ Social Media Experience
コミュニティページという概念
もうひとつの大きな変更が、Facebookページは、従来「公式ページ」と呼ばれていたページのみになりそうだということです。
これまでは、企業や団体、アーティストなどの正式な代理人が作成するものを「公式ページ」、それを支援する人たちの意見交換に利用するページを「コミュニティページ」と呼んでいました。
基本的に両者の違いはユーザーにとってはほとんどなかったのですが、ごく最近、コミュニティページでは、ファンではないユーザーに対して「ランディングページ」(アクセスしたときに最初に表示されるページ)を設定する機能がなくなったということがありました。
これも明確にアナウンスされているわけではなく、ユーザーの間で議論がされていた(ファンの人数によるのでは、はたまた新しいプロフィールページを適用した人だけに発生するバグの一つなのではないか、など)のですが、結局のところ、コミュニティページでは設定できなくなった、ということのようです。
そして、Facebookではこれまでのコミュニティページとは異なった「コミュニティページ」という概念を作ったようです。
この新しいコミュニティページとは、Facebookによれば以下のようなものだそうです。
"プロフィールで記入したフィールドからリンクするページで、一般的なトピックや、非公式だが興味深いさまざまな情報のために用意されています。これらのページで「いいね!」をクリックするとつながることができますが、これらは1人の作成者が運営しているわけではなく、これらのニュースフィード記事も作成されません。
またFacebookの4つに分類されるページの位置づけについての説明はこちら
⇒ 今日から始めるFacebookページ/ Social Media Experience
・コミュニティページ
Facebookによって自動的に生成されるページ。概要部分については、Wikipediaに項目がある場合は、該当項目の説明が表示されます。また、関連トピックについてFacebook上でユーザーがシェアした情報が表示されます。
≫「誰が何の目的で作っているのでしょうか?」
これらの記事からFacebook運営がFacebookユーザーの興味の持ちやすい項目(会社含む)について関連付けできるように、またそのページを媒介に関心が近いユーザーが繋がっていけるよう用意したコミュニティーページであることが読み取れると思います。
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