【人力検索かきつばた杯】

テーマ:『えっとあとがきです』

創作文章(ショート・ストーリー)を募集します。
ルールははてなキーワード【人力検索かきつばた杯】を参照してください。


1.後書きを書いてください。
2.実在「しない」本に限ります。
3.本の作者になって苦労した点や読みどころ、裏話などを書いてみてください。

面白い回答をお待ちしています。

ex.以前行った質問
http://q.hatena.ne.jp/1101707116
これを越えるような面白い回答をお待ちしています。l

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 登録:
  • 終了:2011/10/22 23:15:05
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

ベストアンサー

id:meefla No.11

回答回数997ベストアンサー獲得回数472

ポイント41pt

あと書きであります。


「かきつばた杯選集」、お楽しみいただけたでしょうか。

この本は、「幕府を作りたいのですが」に続く、「人力検索はてな」からの2冊目の本になります。

2010年10月1日に始まった「人力検索かきつばた杯」も、つい先日、第100回目を迎えました。

長い歴史を持つ「かきつばた杯」に投稿された作品の中から、選りすぐりの傑作を集めたのがこの本です。


質問者が出したお題に沿ったショートストーリーを作るという質問は、お題を出す質問者と作品を作る回答者とのバトルとも言えます。

質問者は、どういうお題を出すか、で知恵を絞ります。

回答者は、お題をどう生かすか、あるいはどう裏をかくか、で知恵を絞ります。

人力検索について、こんな事を言った人がいます。

「相手を喰ってやるってぐらいの勢いで脳みそをフル回転させ一撃必殺で殴りあうヘヴィー級のボクシングのような回答と返答の繰り返しが人力検索なんだよ!!」

これが「かきつばた杯」にも当てはまるという事は、本文をお読みになった方にはご納得いただけるでしょう。

特に、記念すべき第100回目のお題『犬とカプセルとカオス』には秀作が集まりました。

もちろん、この本にも収載されています。


たけじん さんや sokyo さんを始めとして「かきつばた杯」がきっかけで作家デビューした人は何人かいますが、作家以外の分野で活躍している人の行方を調べるのが大変でした。

ここでは、編集作業中に判明した常連さんたちの近況をご紹介しましょう。

「かきつばた杯」の創設者 id:hokuraku さんと、熱心な主催者 id:garyo さんは、某一流企業で管理職をされています。

あるぴにっくす さんは、考古学者として「西欧文明ドナウ起源論」の研究をしているそうです。

グラン娘。あらため ぐらむす。 あらため GRK48 さんは、「機動戦士ガンダムFusianasan」の脚本を(別名で)書いていました。

meefla さんの行方が最後までわかりませんでしたが、アルツハイマー病の診断を受けて老人施設で療養中だそうです。

出版の許諾は、ご家族の方からいただきました。


もしもご縁がありましたら、いつの日か、またお目にかかりましょう――。


2021年10月20日

選者を代表して

新井素子   

その他の回答11件)

id:some1 No.1

回答回数842ベストアンサー獲得回数37

ポイント42pt

最終巻です。


本当に長かったですが、やっとこの長編も終わりを迎える事ができました。

当初は目標は100巻!としていたのですが、ご存知のとおり、それだけでは描ききれない物語が次から次へと湧き出た為に外伝を含むと150巻以上の形となりました。


言葉の意味通りに残念ながら私の執筆したものは未完との形になってしまいましたが、

夫の今岡に「誰かがこの物語を語り継いでくれればよい」と伝えてあった事により、

引き継いで頂いた方々のおかげで、グインやイシュトバーンの運命にも結末をつけることができました。


数十年という長きに渡り、この作品を読みつづけてくださった方々、

本当にありがとうございました。


とはいえ、最初の頃にあとがきだけで1冊分出してもいいかも的な事をあとがきで書いていたので、いまからそれを書きます。

書きたい事は山ほどあるので、しばしお待ちを。


~ 栗本薫 天国より ~


---

てな感じのものを目にする事ができればと本当に悔やまれます。


出版社側の新作だとマーケをやりなおしになる都合で無理に話を薄めて引き伸ばしてダラダラ続けさせる連載方針や、

作家自身は定期収入の維持でせいいっぱい。作品をgdgdにした上で、結局、話のネタが尽き未完で放置。

更にはネガキャンを繰り返したも同然となり見捨てられてファンも居なくなるという

「作品トータルでの完成度の低い」上に「最終的には誰得」な小説やマンガだらけの昨今。


長年支持してきた読者にとっては酷い裏切り行為に他ならないので、

「2」だの「新」だの続編は書けるんだから節目節目で完結させてちゃんと終わらせて欲しい。

と、存命中の作家さんや編集者達には言いたい。

特に10年以上も続けてる上に終わり方も考えてない作品書いてる人たち。


続きが書けなくなる事態は打ち切りだけではない。

死んでしまってからではあらゆる意味で遅すぎるし、正にどうしようもないので。

ネットも電子書籍もあるんだから、何も出版社なんかに表現したい事を依存しなくて良い時代である事も常識。

id:garyo

私は何巻まで読んだか思い出せませんでした。

2011/10/23 00:25:24
id:suppadv No.2

回答回数3552ベストアンサー獲得回数268

ポイント42pt

あとがき

ここまで読んでくれて有難う。

ここまで読むことが出来たのは、あなた唯一人です。

私の書いたサスペンスホラーは楽しめましたか?

きっと、多くの苦労があったことでしょう。

本当に、良くぞ数々の危機を乗り越えてここまで来てくれました。

これで私も解放されます。本当に有難う。

今度はあなたの番です。

今から、あなたは死ぬことも出来ず、その机・椅子から離れることが出来なくなりました。

しばらくすると、この本は真っ白なページだけになりますので、数々の危機を乗り越えなければならないサスペンスホラーを書いて下さい。

書きあがると、本が目の前から消えます。(危機が少ないと、書きあがっても消えません。)

読者が危機を乗り越えられなかったり、本を読めなくなったりしたら、あなたの前に、また真っ白な本が戻ってきます。

全ての危機をくぐりぬけて最後まで読み終えた人が出た時点で、その人に全てを引き継ぐことが出来、あなたは解放されます。

私を80年もの呪縛から解いてくれて、本当に有難う。あなたの幸運を祈ります。

id:garyo

‥・と書かれたあとがきを目にしたら、ほんとショックでしょうね。良くできたSSだと思います^^

2011/10/23 00:28:08
id:sibazyun No.3

回答回数1822ベストアンサー獲得回数246

ポイント42pt

書名:「Ex-アセンブラ奥義」


 本書には、私の定年を期に、既に定年を迎えて実機も存在しなくなった計算機プログラミング言語であるアセンブラ7種について解説した。"ex-"とは、「昔の」を著す接頭辞である。基本的な命令の解説に続いて、該当言語独特のTipsをちりばめた。


 特に8ビット機のアセンブラで、ジャンプする先のアドレス範囲が、そのままでは8ビット=256なので、これをロングワード16ビットとして6万強に広げる工夫とか、8ビットのサイクリックオーバフローを用いてジャンプを制御する機構とか、現在のマシンを扱っている人には想像が困難な状況があった。


 それと共に、命令先読みも最適化もない、書いたままに動作する当時のマシンに郷愁を覚えるこのごろである。

id:garyo

昔はアセンブル屋さんだったので、CPUのレジスタとかニーモニックとか興味深く読んでましたけどね。最近はあまり読むことも無くなりました。ゼロページアドレッシングでデータが8ビットなら最強と呼ばれた6502とか。×2するより>>2する方がはるかに早いとかif(a==0)よりif(a)の方が、BNZ使うからSUBより早いとか、今となってはまったくの無駄知識ですね。PXAのマニュアルなんて印刷したら厚さ20cmくらいでキングファイルがそれでいっぱいになるくらいでしかも全部英文。

2011/10/23 00:46:28
id:swtn0729 No.4

回答回数46ベストアンサー獲得回数9

ポイント42pt

~あとがき~

この本のあとがきは、はじめのページに書いてあります。最近はあとがきを先に読む方が多いようなので、気を利かせてみました。

  

P.1

普通に読もうとした方、ごめんなさい。あとがきに事情が書いてありますから、あとがきを先に読んでおいてください。

  

  

ええっと、毎度毎度、○○です。この本を手にとって頂きありがとうございます。

さて、この本(以下普通にあとがきが続く)

id:garyo

確かに良く最初に後書きを読むことは多いですね。後書きでネタバレとか書いてあった日には……

2011/10/23 00:49:53
id:grankoyama No.5

回答回数560ベストアンサー獲得回数170

ポイント42pt

ええっと、あとがきです。


『この作品はフィクションです。実在の…………』

なんて書けたらいいのですが、5割くらいは実話だったりします。

出来上がるまでの経緯には紆余曲折ありまして。


元はといえば、私の日記だったんです。

父の壮大なる実験の被験者としての苦労――というか愚痴ですね――を書き綴った

ブログがあったんですけど、プライベートモードにしてたのにも関わらず、

父に見られてしまいました。ハッキング?

そして、あろうことか、私の父(作中に出てくる善蔵のモデルというかその人です)が、

日記をベースにひとつの小説を書き上げてしまいました。


父に対する愚痴やいやみを完全に排除するため、主人公は私なのですが父らしき人物は

登場しません。

そして、なぜか私は十手持ちの岡っ引きです。原稿用紙にして何枚くらいになるのか

わかりませんが、次から次へと巻き起こる事件を片っ端から不条理な方法で解決する

という、よくわからないストーリでした。


それが……

よりにもよって、それを持ち込んだ出版社の編集者さん(私もお世話になったA氏)が

条件付きで出版のOKを出したところからおかしくなり始めました。

ここで、散々酷評されたあげくお茶も出されずに追い返されでもしたら、父のこと

ですから、出版社へ卑劣な完全に逆恨みによる陰湿な工作かなにかのいやがらせに

情熱が向いて、金輪際小説なんて書かなかったかも知れないのにと、今思うと

やるせない気持ちです。



条件はふたつありました。

時代設定を江戸時代から近未来に変更し、学園モノのライトノベルにすること。

(元々、ライトノベル専門の出版社ですから、当然のことですね。『想平捕り物帳』

なんて作品を持ち込んだ父の気が知れません。)

もうひとつは、『私が書き直しをすること』だったらしいです。

ライトノベルというジャンルを沢山読んだことが無い、さらに小説なんて書いたことの

ない私に何故そんな依頼が舞い込んだのかは、今もって不可思議です。


そんなこんなで、『亡霊少女の憂鬱』が完成しました。なんだか『覚醒編』なんて

サブタイトルも付くみたいですが、シリーズ化の意思は私にはありません。

それでも、団十郎や、みかん(これは、私の親友がモデルなのです)、鮎川先生などの

キャラクターを考えて、実際に書いてみると妙な愛着が湧いてきてヘタをすれば、次回作の

構想を練ってしまうなんてこともある今日この頃です。


覚醒というキーワードが出てきたのでそのあたりの補足も少々。

元々、父が今取り組んでいるのは量子や不確定性とかの分野らしいです。

有名な『シュレディンガーの猫』で代表されるような、蓋を開けてみないとわからない状態。

作中では、『AS能力保持者』なんて表現が出てきますが、これが私が実際に付き合わされて

いた実験そのものなのです。


平たく言えば、猫の入った箱を片っ端から開ける役目を担っています。

元来、この世界は多くの人間、その他の生き物、その他によって観測され方向性が決定している。

世界は無限に分岐している。という仮説が原点。

そういった世界の、中心であり続ける、つまり誰よりも早く全ての箱を開ける、あるいは誰かの

開けた箱の中身をいち早く共有するといったことが出来ると、その世界はその人のものになるらしい

のですよ。父の研究によると。

ですので、その能力に目覚めたヒロインのモデルは、当然私ってことです。

フアは、生まれ持っての能力保持者だってところが、私とは違うのですけど。


現実世界での父の実験の結果については深く触れませんが、頭のネジの一本はずれたタイプの

人間で、しかも物理科学方面の天才性についてはかなり抜きん出た困った人なので、この先

どんな厄介な研究を進めるかは未知数なのですが、皆さんの住むこの世界に迷惑をかける事は

ないと思います。私がいる限りは……ですけど。


そうそう、ストーリーなどにも触れておきますね。

視点人物でもある主人公の弦那くんにはこれといったモデルはいません。

しいて言えば、私が書き始める前に参考作品として担当のA氏が適当に見繕ってくれた何冊かの

小説の主人公なんかをまぜこぜにした感じが一番近いのかも。

それで、学園モノにするにあたって、いろんなサブキャラクター達を登場させようと思ったら

ほんとに書くことが多くて、ほとんど出会いの経緯だけで終わってしまいました。


なので、いろんな謎が謎のまま残り続編で徐々に明らかになると思われる方もいるかも

知れませんが、前にも書いたとおり続きを書くかどうかは未定で、どちらかというと書きたく

ありません。実は先の展開を全く考えていなかったりしますし。

一応、弦那くんが成長しながらこの世界と同等の価値を持つもうひとつの世界の排除か統合の

どちらを選ぶか思い悩む。それにはヒロインとの永遠の別れとかいろいろ付随して……っていう

壮大なストーリがあるらしいですけど。編集さんいわく。


そうなんです、私ってどちらかというと作者というよりは原案、翻訳(『想平捕り物帳』の)と

いった立場なのかも。



以上、とりとめのない文章になりましたが、あとがきはここまで。

願わくば、ひとりでも多くの人たちがこの本を手に取りませんように。


2012年4月1日 武藤扶亜




で、あとがきを書き終えて、編集者さんが原稿を取りに来るのをを待っていたのですが、その

編集者さんから驚愕の事実を聞かされました。

どうやら、決定稿は私の書いたものではなく、さらに父が手を加えたものになるようです。

タイトルも変更するようです。

でも、あとがきを新たに書いている時間はほとんどないらしく、今急かされながら、追加でこの文章

を書いてます。


正式なタイトルは『フアもお江戸も日本晴れ』だそうです。読むのが怖いです。


ひとりでも多くの人たちがこの本を手に取りませんように、切に願います。

id:NAPORIN No.6

回答回数4886ベストアンサー獲得回数909

ポイント42pt

あとがきというより中書き

 こんにちは。NAPORINです。

 いよいよ「黒豹は走っている 1」から続いてきた二人のお話が一つの結末を迎えます。が、発刊の間隔があいたので「豹 1」を読まれた方にお届けできるかどうか、少々心配です。

 あいかわらずのまったりストーリーメインです。もういろいろとネタバレしてしまうので本文未読の方はそちらをお先に。

 KとYの出番は少なめだし(いつもどおり)、DとMに至ってはもう空気ですみません。そのかわりV初登場。ザリガニを食べてみたがってやきもきしているのも海外研修に行くのもつまりVです。よろしければ名台詞「食わせろォオ!」を影山シャウトで脳内再生してみてください(私の中では影山ヒ□ノブさんの声なのです)。

 Dは、中学生の、でこかわいくてかしこい女子ですが、たまに貧血で倒れたりとけっこういっぱいいっぱいみたいです。小さいころに比べて無口と人見知りは治ってきたので、学校では普通にしゃべって「しっかりもののD」ということになってますが、家ではRとG(マザコン??)という強烈な男子らとの共同生活でもう「意識する時期」を遠く通り過ぎて「えっと普通の家とか普通の男子って? うちも普通だよ? 何も違わないよ?」くらい意識真っ白になっちゃってる(ので素直さが受ける同年代男子には熱烈な人気が)。普通をとりもどすためにも早く家を出たいんだけど経済的事情を見るかぎりは無理で、むしろRが先に嫁にいく(笑)かもしれないわけです。

 そういうことばっかりねちねち詰めて考えるのが好きな設定厨なのですが本文でだせないヘタレでございます。現代ものの自由度すごいおもしろかった!

 おもしろかったことといったら、そういえば食べ物も。表紙に懐かしいお菓子がたくさんありますが、せっかく現代に舞台を移すのなら、たくさんたくさん甘いお菓子(と、甘い恋愛もか)をちりばめよう、という裏コンセプトです。お好きなお菓子はありましたか?

 この本をつくる助けとなってくれた多くの方に心からの感謝を捧げます。

 あと公式サイトやツイッターで感想いただくと喜んで続編とか書き出す癖がありますのでなにとぞよろしくおねがいします。

 ではまたどこかで…。

 あ、このあと挿絵様の後書き、そしてちょっとだけ後日談がありますよ! お見逃し無く。

         二〇一一年十月某日 なぽりん

(実在しないとはいえ実在するものに近い形式ですみません。でも名台詞前後の流れだけでも是非読んでみたいです。)

id:misati-ko No.7

回答回数101ベストアンサー獲得回数7DSから投稿

ポイント42pt

みなさまはじめましてこんにちは。最近腹の出てきたコウメです!


今回の「僕たちはまだ青春の1ページをめくったに過ぎない。」18巻、いかがでしたでしょうか?

前巻の大会編では、シチやミツたち部活メンバーを取り巻く空気もシリアスになりました。

いつものハチャメチャドタバタとはまた違った雰囲気になったと思うのですが、やはり最後はいつも通り。

暴れまわっていることが彼らの日常ですので(笑)、そんな日常をのびのびと過ごしてほしいものです。


しかし、作者には穏やかでない、非日常とも言える出来事が起こりました。


※注意…ここからは18巻本編のネタバレを含みます!

まだ本編を全てお読みで無い方は速やかに

戻ることをおすすめ致します※


確かあのときは、ちょうどセノとカヨの仲直りシーンでした。

「あんたがこれからもアタシを見てくれなかったら、あんたの嫌うアタシに戻らないといけなくなる!だから…」

そんなカヨの決めゼリフ(?)を書いていたとき、突然パソコンのハードディスクが異様に音を立て始めたんですね。

シュカカカ、シュカ、シュカカカ…と。

そのときは締め切りに終われていた真っ最中、まさに修羅場といわんばかりの日です。

そんなことに構っていられる余裕などなく、私は黙々とキーを叩いていました。

…が。


突如画面が暗転。

電源を入れても反応はなし。


そのとき私は自分でも驚くほど冷静で、おもむろに部屋の片付けを始めました。

すみからすみまで、ほこりなど視界に入らない状態にまでしたとき、地元のパソコンショップに電話をかけました。


結局記憶は戻るはずもなく。

締め切りには8日送れ、2011年第9号は休載という形になってしまいました。


何事も余裕を持って実行しましょうね。


最後に。

私が原稿を落としたために、編集長に幾度となく雷を落とされた(本人談)という担当の鈴田さん。

(どちらにしても私はいつもギリギリなので慣れてると思います)

夜中であったにも関わらず、私のパソコンを必死に点検してくれたパソコンショップのお兄さん。

今回の一連の話をメールした次の日、私の大好きだった肉じゃがを送ってくれた実家のお母さん。(ちょっと味が濃かったです)

そして、読んでくれた読者のみなさま。

本当にありがとうございました!


さて、次巻も相変わらずのドタバタ劇!シチとカヨの書道教室など、ギャグ要素多めでお送りします!

ではでは、次回19巻でお会いしましょう!

バイニー☆




ラノベ風(あくまで勝手なイメージですが•汗)にしてみました。

id:amai_melon No.8

回答回数2011ベストアンサー獲得回数47

ポイント42pt

あとがき

今年も忘年会の季節がやってきました。

そういえば、去年の忘年会に呼ばれなかったのが懐かしいです。

さて、本書はいかがでしたか。

あまりのマイナス思考っぷりに、

あとがきまで読んでないと思いますが、

実は本編はここから始まるのです!

以下のQRコードを携帯で読みとって、読み進めてください。

ここまでよんだあなたはラッキー!

id:takasugihiroki No.9

回答回数32ベストアンサー獲得回数6

ポイント41pt

あとがきです。

あとがきと言われたのでページの一番最後にがきと書いて終わらせようとしたら担当さんに怒られちゃいました…

ええ、ええ!

そうですよ!最初の頃は良い子ぶってきちんと文章書いてたんですけど書くことなくなってしまったんですよ!

本当に書くことがないのでまず謝辞を…

今回も素晴らしいイラストを書いてくださったmetalさん!

表紙のクロウがかっこよすぎて思わず悶えてしまいました…

これからも素晴らしいイラストをよろしくお願いします!

ここから先は未読さんは読まない方がいいです。ネタバレですので。

今回はクロウがさらに成長して少年から大人へと変わっていくところでこの物語のウィークポイントでもありました。

あの泣き虫だったクロウももう17歳!

立派な大人になりました。

というわけで私も肉体面を強化!を考え一ヶ月前からスポーツジムに通う夢をみました。

全く体型は変わりませんでしたが。当たり前か…

全然かけないと思っていたのに案外かけてしましました!ビックリです。

内容と作者のあとがきも豹変しましたこの6巻ですがこの話はまだまだこれからです!

皆さんがこれからもこの作品を楽しんでくれることを願いつつ、今日はここで筆をおかせていただきます。

次回はあの方が登場!?お楽しみに…

高杉 大輝

id:sokyo No.10

回答回数1377ベストアンサー獲得回数97

ポイント41pt

編集部 garyoさま

 

いつもお世話になっております。

えっとあとがきです。

先日のアンソロジー「叙述トリック」に寄せた『夏祭り』のぶんです。

遅くなってしまってすみません…。

添付ファイルをご確認ください。

 

sokyo

 

添付ファイル:えっとあとがきです.txt(5.4KB)

読者のみなさんこんにちは。かきつばたの女王ことsokyoです。

今回は私がどうやって文章を書いているか、ってことにスポットを当てて、それをあとがきに代えてみたいと思います。このやり方をパクれば、みなさんもかきつばたの王or女王ですね♪ めでたい!

 

(以下、若干の自己陶酔が入ります)

 

叙述トリックと聞いて、私はやれやれとため息をついた。そういう技巧的なテーマは得意じゃない。おそらく主人公の性別が実は男でした、みたいな単純な話じゃないとうまく書けないだろう。あらかじめそういう目星をつけて、私は最初に、主人公をどういう人物にするかを考えた。

脳裏に浮かんだのは中学生だ。連作小説杯『2011年の夏』のときに恋愛要素を盛り込もうと思って盛りきれなかった記憶を掘り返した私は、懲りずに今度は中学生の恋愛をやろうと思った。そして、恋愛だったら主人公の性別のほかに相手の性別もダブルでトリックがつくれそうだ、とか、夏だから夏祭りをテーマにしよう、とか、そういう連想ゲームでイメージを膨らませていった。

次に私が考えたのはエピソードだ。主人公は女の子に見せかけて実は男の子、っていう設定にしたとして、女の子らしさのあるエピソードを考えてみる。草食な男子と肉食の女子をイメージして、あとはそれを性別がバレないようにぼかして書けば前に進めるだろう。たとえば、お祭りの前日、鏡の前でなにを着ようか迷うシーンはどうだろう。うん、それは完全に女子だ☆ そして、男子がやっても一応は不自然では…ない。よし、このノリなら行ける。こんな風に考えながら、思考は前へと進む。

さらに、主人公が慣れない浴衣姿で歩きづらくて、相手がそれを気遣いながら歩いてくれる、なんてエピソードはどうだろう。普通に考えて、それなら主人公は女子で、相手が男子に見えることだろう。

その後も祭りのことを考えていて、私にひとつ、神のようなアイデアが降りてきた。Whiteberryの『夏祭り』。あれを下地にしよう、と。キスも告白も手をつなぐこともなく別れてしまった物語の最後に、主人公はこうつぶやくのだ。

「君がいた夏は 遠い夢の中/空に消えてった 打ち上げ花火」

読者はこのフレーズを見て勝手にWhiteberryを思い浮かべて、あのボーカルの女の子を主人公と重ね合わせて見てくれるはずだ。我ながら名案だ。

 

  *  *  

 

と、ここまでは順調だったものの、最後のオチはなかなか思いつかなかった。男子でないといけないものというと、どうしても即物的なものしか思いつかないのだ。しかし、締め切りも迫る中で、即物的なほうがわかりやすいだろうと、私は開き直ることに決めた。オチは堂々とパンツの中のポジションってことにしよう。慣れない浴衣なら、主人公くんもきっとポジションを直したくなるに違いない。それに相手と別れて、切ないけど緊張の糸も解けるタイミングでなら、ポジションのことが急に気になるのも不自然ではない。…だろう。

…たぶん。

さ、さて、ここまで構想を練ったら、あとはそれを文章に仕立てるだけだ。私の場合、ここにはほとんど時間はかからない。時間がかかるのは構想を練るのと、それから推敲の部分だけだ。

そう、推敲には私は、少なくとも2日はかける。コメント欄に牽制を投稿しておいて一晩 寝かせると、翌日からはひたすらムダな部分を削る作業に入る。2000字を超過するようならエピソードだって削る。私は結局、相手が主人公を気遣って歩くシーンを削ってしまった。要素は少ないほうが、大事な部分が映えるだろうからだ。ほんとうなこのあとがきの中にすらもう1つエピソードがあったのだが、それもさっき削ってしまった。

今回なんといっても“大事な部分”は最後の1行だ。オトコにとって大事な部分だとか、そういう意味じゃない。文章全体の流れの中で、キーになる部分のことだ。今回はそれをぎゅぎゅっと最後にまとめた。なぜならそうしたほうが、スターを得やすいからだ。今回はレアスターがもらえるかもしれない。もらえるだろう。もらいたい。ください。

これ以上研ぎすませることはできないだろうと確信して初めて、私は「回答する」ボタンを押す。クリックした私はそのまま立ち上がって、キッチンでコーヒーを淹れて飲んだ。ひと仕事を終えてからのコーヒーは格別だ。緊張の糸があたたかなコーヒーでほぐされる。

そして私はジーンズのポケットを探り、自分のポジションを直した。

id:meefla No.11

回答回数997ベストアンサー獲得回数472ここでベストアンサー

ポイント41pt

あと書きであります。


「かきつばた杯選集」、お楽しみいただけたでしょうか。

この本は、「幕府を作りたいのですが」に続く、「人力検索はてな」からの2冊目の本になります。

2010年10月1日に始まった「人力検索かきつばた杯」も、つい先日、第100回目を迎えました。

長い歴史を持つ「かきつばた杯」に投稿された作品の中から、選りすぐりの傑作を集めたのがこの本です。


質問者が出したお題に沿ったショートストーリーを作るという質問は、お題を出す質問者と作品を作る回答者とのバトルとも言えます。

質問者は、どういうお題を出すか、で知恵を絞ります。

回答者は、お題をどう生かすか、あるいはどう裏をかくか、で知恵を絞ります。

人力検索について、こんな事を言った人がいます。

「相手を喰ってやるってぐらいの勢いで脳みそをフル回転させ一撃必殺で殴りあうヘヴィー級のボクシングのような回答と返答の繰り返しが人力検索なんだよ!!」

これが「かきつばた杯」にも当てはまるという事は、本文をお読みになった方にはご納得いただけるでしょう。

特に、記念すべき第100回目のお題『犬とカプセルとカオス』には秀作が集まりました。

もちろん、この本にも収載されています。


たけじん さんや sokyo さんを始めとして「かきつばた杯」がきっかけで作家デビューした人は何人かいますが、作家以外の分野で活躍している人の行方を調べるのが大変でした。

ここでは、編集作業中に判明した常連さんたちの近況をご紹介しましょう。

「かきつばた杯」の創設者 id:hokuraku さんと、熱心な主催者 id:garyo さんは、某一流企業で管理職をされています。

あるぴにっくす さんは、考古学者として「西欧文明ドナウ起源論」の研究をしているそうです。

グラン娘。あらため ぐらむす。 あらため GRK48 さんは、「機動戦士ガンダムFusianasan」の脚本を(別名で)書いていました。

meefla さんの行方が最後までわかりませんでしたが、アルツハイマー病の診断を受けて老人施設で療養中だそうです。

出版の許諾は、ご家族の方からいただきました。


もしもご縁がありましたら、いつの日か、またお目にかかりましょう――。


2021年10月20日

選者を代表して

新井素子   

id:gtore No.12

回答回数2481ベストアンサー獲得回数437

ポイント41pt

このたびの新たなるリチウムイオン電池の開発は、

輝かしい未来を切りひらくものと信じております。

レアメタルの一種であるコバルトは、

生産される国が限定され、また、国際的な価格変動の大きいことが、

パソコンや携帯電話などに使われるさいに、問題となっています。

われわれ研究グループは、それに代わるものを探るべく、

研究開発に昼夜努めてまいりました。

その開発の日々をつづってまいりましたが、

そろそろ筆を置くこととします。


本件は、その努力が実った輝かしい功績だと思います。

しかし、研究の日々を振り返ると、それは苦労の連続でした。

何度も失敗を繰り返し、行き詰まることもしばしばでした。

その結果、このたび大きな成功を収めることができたことは、

まさに感涙の極みであります。


繰り返しますが、

リチウムイオン電池に使われているコバルトの代わりに、

有機物質、トリオキソトリアンギュレン (TOT) を使いうると発見できたことは、

まさに感涙の極みであります。(TOT)

  • id:grankoyama
    グラ娘。 2011/10/16 12:52:16
    武藤さん書きます!!
  • id:meefla
    関係者各位。
    キーワード【人力検索かきつばた杯】を、リニューアル対応で編集してみました。
    http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%CE%CF%B8%A1%BA%F7%A4%AB%A4%AD%A4%C4%A4%D0%A4%BF%C7%D5

    「のっかり」がなくなった後の「懸賞金」の扱いで悩みましたが、とりあえずポイント送信にして逃げてあります。
    ただ、質問者が自動終了した場合の懸賞金の行方という問題があるかと。
    あまり活用されていないようなので、いっそ全削除というのもアリでしょうか。
    ご意見いただければ幸いです。
  • id:grankoyama
    グラ娘。 2011/10/16 22:33:22
    参加者でも懸賞かけれるんなら、ちょいちょいやりたいんですけどね。
    ついつい参加してしまう。
  • id:takejin
    忙しいぞ(え?仕事がですよ。)
  • id:sokyo
    あしたのいまごろまでお時間ください!
  • id:hokuraku
    ~質問者&回答者の皆様へ~

    ご無沙汰しております。hokurakuです。
    皆様にお願いがありまして。

    思いつきなのですが、このかきつばた杯を編集してpubooの電子書籍として配布したら面白いかなぁ、などと思いました。
    <ブクログ パブー>http://p.booklog.jp/

    もちろん、配布は無料で行います。
    要は、皆さんの質問&回答を電子ブックリーダーやスマホにダウンロードして読めるようにしたらいいかなぁ、というものです。

    そこで皆さんにお願いなのですが、各質問&回答の著作権は皆様にありますので、pubooへの転載しても構わないよー、という方はお手数かけますがこちらにコメントをお願いします。
    なお、はてなには皆様から了解が得られれば転載は構わない旨、回答いただいております。

    ※同様のコメントを各回の質問に載せたいと思いますので、常連さんにはご迷惑おかけします。すいません。

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  • grankoyamaのかきつばた かなり面倒だが、まとめることにした no(開催回)開催日お題回答(タイトル) 001(003)2010/11/02食事とアンドロイド★無題 002(004)2010/11/07F-4と女子大生戦え!武藤
「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

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