ドラマ、小説、舞台など教えてください。
ちょっと変わった感じのを。
主人公たちは、かつては名をはせた大衆演劇一座だったのですが、落ちぶれて一座は解散、
家族で、「レンタル家族派遣業」というのを営み始めます。
役者の腕を生かして、雇われ先で、家族の一員を演じるのですが...
ドラマ、小説、舞台などとあり、ちょっと違うかもしれませんが。
「土曜はダメよ」という読売テレビの番組内に
クイズ赤の他人を探せ、というコーナーがあり、
本当の家族の一人まぎれこんだ赤の他人がだれかというクイズで、
ドラマ仕立てでおもしろいです。下のビデオの47分過ぎくらいからです。
有名どころで。
ネット上で、という但し書き付きですが。
ちょっと変わった感じのを。
主人公たちは、かつては名をはせた大衆演劇一座だったのですが、落ちぶれて一座は解散、
家族で、「レンタル家族派遣業」というのを営み始めます。
役者の腕を生かして、雇われ先で、家族の一員を演じるのですが...
「キーチ!」著:新井英樹
染谷輝一は3歳の時に両親を殺され荒川沿いのホームレス夫婦に拾われる。
行方不明の捜索の手が伸び温泉街に逃避行。今度は中年の仲居と奇妙な共同生活。
この幼少期の強烈な体験と出会いが彼に一人で生きていく決意をさせる。
祖父母に引き取られた後、同級生と組みTV局なども巻き込み国家を相手取り
大喧嘩を仕掛けカリスマとして祭り上げられる。
カリスマとなった後の続編「キーチVS」は現在もビッグコミック誌上で連載中です。
詳しいあらすじは ⇒ キーチ!!(Wikipedeia)
ラノベ作家でもある田中ロミオのゲームライターとしての代表作です。
天涯孤独の主人公、リストラ中年、外国人の密入国者、家出娘、自殺願望の女性など、社会から冷たくされる者たちが擬似家族を作り、各々の過酷な運命から互いに身を守り共同生活をしていくという物語。
こんな感じのものでしょうか?
分厚い上下巻の小説です。
記憶を失くして、戻らないままホームレスになった男が
「今日、死のう」と決めたその夜に、ゴミ箱から赤ん坊を
拾ってしまいます。
数々の偶然から、その男が育てることなってしまうのですが
この赤ん坊が成長してくると、ある天才的才能があることがわかり・・・
こういうのでしょうか?
転々
散歩ルートは元来が散歩好きだという三木監督の肝いりの場所が連続する。吉祥寺、焼き鳥のいせやから始まり、阿佐ヶ谷近辺、新宿はアルタ裏あたりなど、実際にあるらしいトンカツ茶漬けの店、根津の台湾甘味の店"愛玉子"、そして下町、東向島では福原がかつてどこか披露宴で偽親族を演じた縁からなじみの、小泉今日子演じるスナックのママに家に寝泊まり、次いでママの姪のふふみ登場で2人は疑似家族を演じるはめに。
宮部みゆき「ステップファザー・ステップ」
泥棒が両親が同時に家出した双子の父になる話です。
伊坂幸太郎の終末のフールという小説の「演劇のオール」という回に、他人が集まって家族になるお話がありましたよ。
終末のフールは、「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはこびり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台のとある団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか?というお話で、その中に「演劇のオール」という章があり、誰かの孫になったり姉になったり恋人になったり母親になったりする女の人が最終的に関わりを持った人達同士で繋がって、最後にはみんなで家族になる話でした。
コメント(2件)
事前に打ち合わせをして、家族を演じる人を派遣する会社があると聞き興味を持ちました。
そんな流れでこの質問となりました。
お、正に「レンタル家族派遣業」じゃないですか。
小説の話だけじゃなくて、現実にあるんですね。