http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001032402&cycode=0
その年というのは 昭和24年生まれの人が 65歳になった年なので
1949+65=2014年となります。
で 国勢調査は 2010年のデータがありますのでそれによりますと4年後なので
26歳から46歳までの人と61歳以上の人と比較となります。
上記サイトのCSVから
26歳から46歳まで
35,800,900人
61歳以上
37,184,100人
となるので 65歳以上の人が 多いとなります。
が、4年後には 亡くなってる人が多いと思われますね。
昭和24年生まれ=1949年生まれの人が65歳で2014年
⇒ 国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口 推計結果表目次
こちらの2006年調査の
表1-3 総人口,年齢4区分(0~17歳,18~34歳,35~59歳,60歳以上)別人口および年齢構造係数
を見ると
①2014年35~59歳 42,161,000人
②2014年60歳以上 41,813,000人
また
表1-2 総人口,年齢4区分(0~19歳,20~64歳,65~74歳,75歳以上)別人口および年齢構造係数
では
③2014年65~74歳 16,938,000人
④2014年75歳以上 15,996,000人
以上から
③+④=32,934,000人(2014年65歳以上推計人口)⇒ ⑤とする
②-⑤=8,879,000人(2014年60~64歳推計人口)⇒ ⑥とする
①+⑥=51,040,000人(2014年35~64歳推計人口)⇒ ⑦とする
⑤の2014年65歳以上推計人口32,934,000人
⑦の2014年35~64歳推計人口51,040,000人
を比較すれば⑤<⑦
よって2014年の65歳以上の方の人数と、30歳から50歳までの人数とでは
30歳から50歳までの人数の方が多いと予想される。
すみません回答№2は30~65歳の比較と勘違いしていました。
算出方法を変えこちらで再回答させてもらいます。
昭和24年生まれ=1949年生まれの人が65歳で2014年
⇒ 国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口(平成18年12月推計)推計結果表
こちらの「表3-9 男女年齢各歳別人口」のエクセルファイル内「表3-9(10)」のシートに
2014年の年齢別人口推計があります。
年齢 30-50歳 | 人口 (千人) | 年齢 65歳以上 | 人口 (千人) | |
---|---|---|---|---|
30 | 1,493 | 65 | 2,192 | |
31 | 1,498 | 66 | 2,168 | |
32 | 1,481 | 67 | 2,053 | |
33 | 1,494 | 68 | 1,281 | |
34 | 1,551 | 69 | 1,370 | |
35 | 1,590 | 70 | 1,662 | |
36 | 1,654 | 71 | 1,602 | |
37 | 1,698 | 72 | 1,630 | |
38 | 1,782 | 73 | 1,568 | |
39 | 1,866 | 74 | 1,411 | |
40 | 1,964 | 75 | 1,210 | |
41 | 2,000 | 76 | 1,272 | |
42 | 1,962 | 77 | 1,283 | |
43 | 1,916 | 78 | 1,258 | |
44 | 1,861 | 79 | 1,176 | |
45 | 1,828 | 80 | 1,082 | |
46 | 1,792 | 81 | 1,049 | |
47 | 1,786 | 82 | 987 | |
48 | 1,399 | 83 | 914 | |
49 | 1,733 | 84 | 826 | |
50 | 1,622 | 85 | 761 | |
86 | 690 | |||
87 | 616 | |||
88 | 555 | |||
89 | 473 | |||
90 | 384 | |||
91 | 319 | |||
92 | 264 | |||
93 | 213 | |||
94 | 184 | |||
95 | 120 | |||
96 | 99 | |||
97 | 77 | |||
98 | 59 | |||
99 | 42 | |||
100 | 30 | |||
101 | 20 | |||
102 | 13 | |||
103 | 8 | |||
104 | 5 | |||
105+ | 6 |
合計したところ
2014年30~50歳推計人口35,970,000人
2014年65歳以上推計人口32,934,000人
よって2014年の65歳以上の方の人数と、30歳から50歳までの人数とでは
30歳から50歳までの人数の方が多いと予想されます。
※回答№2で算出した「2014年65歳以上推計人口」が同じなので
人口問題研究所も各年齢別推計人口を加算し
年齢帯別推計人口を算出してるものと思われます。
http://www.jarc.net/aging/jp/06feb/060203JARC_Population.pdf#search=’将来人口 年齢別'
計算すると、
60歳以上32,766,000人
30~50歳33,657,000人
30~50歳が多い結果になりました。
人口の推計に関しては、
中位のほか、楽観・悲観を加味した高位・低位という3つのパターンがあります。
そこで、こちら の日本の将来推計人口 (2006年) のうち、
1. 出生中位(死亡中位)推計
2. 出生高位(死亡低位)推計
3. 出生低位(死亡高位)推計
について、(a) 2014年における65歳以上人口と、(b) 同年の30歳~50歳の人口を調べてみました (単位:1,000人)。
1. (a) 32,934 (b) 35,970
2. (a) 33,234 (b) 35,978
3. (a) 32,627 (b) 35,962
いずれのパターンでも、
(a) 2014年における65歳以上人口 < (b) 同年の30歳~50歳の人口
となり、答えは「その年の30歳から50歳までの人数」となりますね。
※関連する興味深いURLがありましたので、ご紹介します。ご参考まで。^^
http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/
http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/search_year.php?year=2014&category=11
2014 人口 日本の人口の4人にひとり(25.3%)が65歳以上になる
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