この人に実現できないプログラムを実現できるプログラマはこの世に存在しません。
質問1.あなたが経営者なら、この人を雇いますか?
質問2.雇う場合、どのようなポストで、年収幾らで契約しますか?
それぞれの回答について、理由も教えてください。
おもしろい課題ですね。
回答は1と2が絡まって
雇いたいけど雇えないという回答になると思います。
その人のプログラムは年商一千万とか何億とはもたらすかもしれません。
企業に何千万の利益をもたらした人が月収数百万とかで我慢してくれるか
不明です。100万の月収と言うと一般的には多いですが。
月収100万を超えているという人を知ってますし。
そういう天才は100万とか200万を薄給と感じるかもしれません。
ある一人のプログラマーに支払うと一般プログラマーは不公平だと
思うでしょうから。紛争の種になるでしょう。
また社長はいくら払ってもその人が独立して技術とともに逃げて
しまうのではないかと心配になります。
日本の企業では扱えないのではと思います。
海外の企業なら扱えると思います。
(ちなみに月収100万を超えると言ってた人は自分は薄給だと言ってました)
1. 雇います
2. 生産性に拠るでしょう。
1人で生産できる付加価値が抜群(難易性の非常に高いものを楽々こなす)
グループを率いてグループで生産できる付加向上価値が抜群
の何れかで無いと年収は1200万超は払えないでしょう。
(さらに最初の一年は営業掛けるための猶予で薄給でガマンしてもらう)
ポストも個人能力と対人能力を勘案して考えるでしょう。
1匹狼なら秘書扱いで経営者直属でも結果さえ出れば何とかする。
質問に書かれている内容しか分からないのであれば、雇いません。
プログラムを作るときに重要なのは、その対象になる分野の知識だと思ってるからです。
もちろんプログラミングの技術も大切なんですが、こちらの方は、ある程度のレベルまで
もっていくのは、それほど難しくない(というか、時間がかからない)。
問題領域の知識は、まともな教科書や理論が無いことも多く、習得に時間がかかります。
例えば、卓越したプログラマに微積から運動力学などを教え込むよりは、
宇宙物理学に詳しいやつにプログラムを教え込んだ方が、使いものになるまでが早いはずです。
もし、その人が、人を育てる技術を持っているのであれば、短期間で契約を結ぶかもしれません。
能力次第ですが、普通に作成請負を外注に出す場合でも、100万円/人月をとるところはざらにあるので、きちんとした人だと分かっているなら、150~200万円/月から考えると思います。
答え1.あなたが経営者なら、この人を雇いますか?
適切なコミュニケーションとドキュメント作成ができるなら雇います.
答え2.雇う場合、どのようなポストで、年収幾らで契約しますか?
開発アドバイザ兼プログラマとして年収800万+歩合で.
スーパーマン一人では事業継続できないので破格の年収はあげられないな~.
1.雇いません
器用貧乏が、想像できます。
あらゆる言語でプログラムが出来たとしてもそれ以外の知識が不足していたり
プログラム生成速度や、プログラム効率が悪そうだからです。
また他の人との共同プログラムの面でもバランスが悪そうです。
プログラムの改修仕事やらせたら、時間かけて一人で全部作りなおしてしまいそうです。
何か不可能を可能にするプログラムを作成するような仕事であれば
速度は要求されないので良いかもしれませんが、出来るかわからない
プロジェクトに長期間お金を出してくれるところがないと成立しません。
2.一般社員、年齢に応じた年収(200~600万円)
普通の社員と同じ扱いですね。
何か業績上げたなら、表彰して特別ボーナスを追加という扱いです。
コメント(6件)
「世界最強のプログラマ」なのに条件までつけられる始末。
人間関係が苦手だったり。ドキュメントが書けなかったり。
部下を指導出来なかったりしますよ。
天才は凡人がなぜ彼が当たり前と知っていることを知らないと
言うことを理解できない確率が高いです。
ドキュメントを書くためには人が簡単なことを理解できないと
いうことを理解して説明しようと言う気持ちがないと
良いドキュメントは書けません。
天才は凡人を理解できないので人間関係を結べない確率が高いです。
ジョブスは、彼が当たり前と思っていることを
他人が理解しないと怒り出すという話だと思いました。
独立した部署と秘書だけ与えて(部下を使ってくれるのならありがたいけど)
好きにプログラムしてもらうしかないと思います。
映画ソーシャル・ネットワークのマーク・ザッカーバーグも会社人じゃなかったですよ。
ドキュメント作成やコミュニケーション能力を求める行為は本末転倒なのかも?
個人的には、仕事に対して他者とのコミュニケーション能力を重視する回答が多いと言う事実が非常に興味深いです。日本的というかなんと言うか。
更に言えば、日本におけるプログラマのポジションが見えてくるようで興味深いです。
部下を指導出来ても。
そういう人は会社に雇われているよりも
自分で会社を作るかもしれません。
つまり日本の会社だと
そういう優れたプログラマーを使うのは怖いと感じると思います。
海外の会社なら雇われている方が楽でいいやと思うほどの給料を出す。
株式を渡す。(会社を成功させると自分の得になるように)
などの手段が執れるので雇えるかもしれないと思います。