【ネタ】第三弾?：iOSとAndroidで喧嘩してみて下さい。

「Android共和国　東方の島国で急速に領土拡大中！」

iOS国王：

　　民を統率できる王たる器を持った者がいなかったんだろう

Android共和国元首：

　　専制君主は時代遅れ、今は民が主ですよ

iOS国王：

　　何を言うか！一族相伝独裁のほうが民を率いやすいのだ

Android共和国元首：

　　先祖が作り上げた権力構造にすがりつくだけの国王が何をおっしゃる

iOS国王：

　　うぬぬ（痛いところを・・・）

　　足並みそろわず、あちこちバラバラで困りまくっておろう

Android共和国元首：

　　まだまだ生まれて間もないのだから、致し方ないところです

iOS国王：

　　何年、いや、何ヶ月持つかな（笑）

Android共和国元首：

　　先代がなくなって、そちらこそあと何ヶ月持つか（笑）

このあとしばらく両者の不毛で乾いた笑いが続いたとさ・・・

民衆は「旨味があればどっちでもいい」と思っているのも知らずに・・・

出鼻としてはこんなところ？（苦笑）

Android「戦略を誤ったな。金目当てに柔らか銀行と手を組んだ時点で、お前の敗北は定められた運命なのだ。あそこで何処もと組めば、恐らく国内のAndroidは息絶えただろうがな。おかげで、柔らか銀行嫌いのユーザーによって我らは盤石の礎を築いたのだ」

iOS「何を（ウググ）」

Android「柔らか銀行の所為でiOS自体の評判が落ちていることに気がついてあうーと手を組もうとしても無駄だ。たっぷり時間を稼がせてもらったよ」

iOS「お前らにこだわりのUIが理解できるものか。いいものはいいのだ」

Android「良いものが正しいとは限らない。デファクトを取ったものが勝ちなのだよ。良いものが売れるわけではない。売れたものが良いものなのだ。Macの頃からそれは知っていよう」

iOS「それをいうなー」

Android「今回はさすがに焦ったぞ。一歩間違えればiOSがデファクトをとる可能性もあった。スマホがPCに代わりユーザーに取って一番みじかなデバイスになるという読みは正しい。グーグルが我を無料で開放したのもその危機感からだ」

iOS「ユーザーが求めるもの。ユーザーに驚きと感動を与えるものが正義だ。お前は所詮コピーに過ぎない」

Android「だが、お前にはAppleしかお前を作れないという縛りがある。OpenOSの我はどのメーカーでも作れる。これは独裁と自由の戦いなのだ。そしてそのどちらが勝つかは歴史が証明している……」