妻が急死したストーリーの小説を書いています。それが電車への飛び込み自殺であった場合、鉄道会社からどのくらいの賠償費用を請求されますか?路線や時間帯によっても異なるものと想像しますが、概略をご教授下さい。私の自殺願望からこの質問をしているのではないことを念のためお伝えします。
まずはウィキペディア。
事故後に鉄道会社が請求する損害賠償額は原則として非公表だが、例えば京浜急行電鉄の場合、実際の請求額は高くても100万円に満たないという。(京浜急行電鉄、広報宣伝担当)。
自殺を図った者が死亡した場合、自殺者の遺族が相続放棄を行って賠償を免れるケースもある。前述の洋光台駅での事例では、PTSDを発症した30代の女性が自殺した男性の遺族に慰謝料を請求したものの却下。女性は「鉄道会社に責任がある」としてJR東日本を提訴した。
(※「前述の光洋台駅での事例」とは、「2008年10月29日 JR根岸線洋光台駅に進入して来た大船行普通電車に26歳男性が飛び込み自殺。体の一部がホーム上にいた30歳代と40歳代の女性を直撃。40代の女性は転倒して頭を打ち重傷。30代の女性は軽傷だったが後にPTSDを発症。」)
ここで出典とされているのがこの記事です。
ただ、重い口を若干開いたのが、京浜急行電鉄だ。
「詳しい内訳は公表していないのですが、損害額自体で1件あたり200万円ぐらいです。車両も、そんなに大きく壊れる訳ではありません。基本的に損害賠償は求めていく、という方針なのですが、実際の請求額は、高くても100万円いきません」(広報宣伝担当)
と、ここで言う「損害」には、振替輸送のコストは含まれていない様子。
ということで、「数十万円程度」ということになりそうです。
まずはウィキペディア。
事故後に鉄道会社が請求する損害賠償額は原則として非公表だが、例えば京浜急行電鉄の場合、実際の請求額は高くても100万円に満たないという。(京浜急行電鉄、広報宣伝担当)。
自殺を図った者が死亡した場合、自殺者の遺族が相続放棄を行って賠償を免れるケースもある。前述の洋光台駅での事例では、PTSDを発症した30代の女性が自殺した男性の遺族に慰謝料を請求したものの却下。女性は「鉄道会社に責任がある」としてJR東日本を提訴した。
(※「前述の光洋台駅での事例」とは、「2008年10月29日 JR根岸線洋光台駅に進入して来た大船行普通電車に26歳男性が飛び込み自殺。体の一部がホーム上にいた30歳代と40歳代の女性を直撃。40代の女性は転倒して頭を打ち重傷。30代の女性は軽傷だったが後にPTSDを発症。」)
ここで出典とされているのがこの記事です。
ただ、重い口を若干開いたのが、京浜急行電鉄だ。
「詳しい内訳は公表していないのですが、損害額自体で1件あたり200万円ぐらいです。車両も、そんなに大きく壊れる訳ではありません。基本的に損害賠償は求めていく、という方針なのですが、実際の請求額は、高くても100万円いきません」(広報宣伝担当)
と、ここで言う「損害」には、振替輸送のコストは含まれていない様子。
ということで、「数十万円程度」ということになりそうです。
コメント(3件)
えげつない話題なので早目に終了させて戴きます。
電車自殺してもあんまり請求されないよ、なんてのは小説に書くべき内容でもありませんね。遺体も見苦しいでしょうから、死因候補としてはパスですね。
計算の根拠は分からない。
ただ、あれだけ大きな機構を動かすには分単位でかなりの金額が掛かっているとか。
止めた時間が長いほど金額が大きくなるそうだ。
新幹線の場合は特急券の払い戻しがあるので、同じ時間止めるのなら在来線の方が安く付く。