たとえば、手首、足首、乳首など。
首と頸の意味の違いと使い方の歴史のようなもの(日本での混用)の説明がウィキペディアにあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96
「首」は“トップ”“かしら”、またそれらの原義としての“あたま”、“頭部”を意味する。
「頸」は“まっすぐに伸びるところ”“別の部分をつな伸びた部分”“頸部”を意味する。
乳首は、首(トップ)の用法で、船首、機首、首相、党首などでも同じです。
手首、足首は、頸を使うべきところを、日本で混用したものらしいです。
医学では混用せず「首はあたま」、「頸は伸びたところ」で使い分けているようです。
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