以下のようにありますので、特に規制はされていないはずです。
http://www.adobe.com/jp/products/type/faq.html#6
Q: OpenType フォントはコピープロテクトされていますか?
A: いいえ。アドビ製のOpenTypeフォントにはインストール時または利用時のコピープロテクトを行っていません。
また、PDFへの埋め込み及びアウトラインの取得可や、ホスト側で使用しているフォン トプログラムをそのまま高解像度イメージセッタにも出力することができます。 OpenType フォントは任意の1つのコンピュータ上にインストールすることが『End User License Agreement( EULA )』にて適用を受けていますので、ご参照していただき、ご承諾の上インストールしてください。
ただし、Webフォントとしての利用は禁止されているようです。
http://blog.petitboys.com/archives/webfonts_201011.html
AdobeがWebフォントに関する見解を発表
デザイナーの多くが使っているAdobe社のフォントですが、AdobeのタイポグラフィブログTypblographyにて、Webフォントやそのライセンスについての見解を発表しています。簡単にまとめると、Adobe社のフォントは、WOFF形式への変換も含めて、サーバ上にフォントデータを置くことは使用許諾に反するとし、一切禁止しているとのことです。Adobe社のフォントを使いたい場合は、WebフォントサービスのTypekitを使って欲しいとのことです。
→ Understanding Web Font Licensing
http://blogs.adobe.com/typblography/web-font-licensing-faq
Adobe社のフォントをWEBフォントとして利用したい場合は、Typekitを利用すると良いようですが、Myriad ProはPersonalプラン以上のプランで利用できるとの事です。(Personalプランは、$24.99/年)
https://typekit.com/fonts/myriad-pro
https://typekit.com/plans
Freeプランで利用できるTrial LibraryのフォントにMyriad Proは含まれていないようです。
次のURLで確認してみてください。
https://typekit.com/fonts?collection=trial
フォントのライセンスに関しては、次のFAQも確認してみてください。
ご存知だと思いますが、Adobe製ソフトにバンドルされたフォントの場合、1台でのみ利用許可されます。
http://www.adobe.com/jp/aboutadobe/antipiracy/ff_faq.html
フォントの場所ですが、「Macintosh HD/ライブラリ/Application Support/Adobe/Fonts」あるいは「Library/Application Support/Adobe/Fonts」を確認してみてください。
http://kb2.adobe.com/jp/cps/224/224301.html#anc_b
http://kb2.adobe.com/jp/cps/223/223209.html
※こちらはInDesignの情報ですが、バージョンが同じCSですので、Illustrator CSも同じではないかと思います。
コメント(1件)
詳しいご回答ありがとうございます!
フォントデータの場所、確かにありました。
ただし、著作権の関係上、使い方には問題があるようですので気をつけます。