意味や音が神秘的な古語の単語を教えてください
うけひ(うけい)
誓約のこと。「もし自分が潔白ならば火の中でも死なない」とか「もし自分の人生に意味があるならこの崖から飛び下りても死なない」などと宣言して実行して、その通りになるかどうかで判断すること。無茶しやがって!
くがだち
「うけひ」に似たやつで、神前でやる裁判の一種。無実を主張する容疑者の手を煮えたぎる湯につっこんで、もし火傷しなかったら潔白、火傷したら罪をおかしていると判断します。無茶しやがって!
ものいみ
物忌みと書きます。斎戒沐浴したり、家にこもったりして身の穢れを払うこと。神事の前とか、不運が続いた時なんかにやります。
かぎろひ(かぎろい)
陽炎(かげろう)のこと。あるいは夜明けの光のこと。ギリシア神話にアウロラという女神がいますが、その女神が司るあけぼのの光のこと。
まほろば、あるいは、まほら
素晴らしいこと、住みやすい場所、という意味だそうですが、現代人が使うとやや神がかった響きに聞こえますね。
たまゆら
玉響と書くそうです。かすかなこと、ほんのしばらくの間のこと。玉飾りが揺れてかすかにふれあう様子から生まれた言葉らしいです。今検索すると、オーブという心霊写真の一種のことを玉響と言ってる人がいるみたいです(たいていはレンズの汚れだったり、空気中の塵や水蒸気にフラッシュや太陽光が反射して写るだけなんですが)。
つじうら
辻占と書きます。道が交わるところに立って行き交う人の声に耳を傾けて吉凶を判断する占いです。
たままゆ
玉繭と書きますが、二頭の蚕がひとつの繭を作ってしまう現象のことです。普通の繭より大きくて、玉繭から糸を引くと特別良い糸になるそうです。
まゆみ
弓の美称です。その弓のことを特別愛でて呼ぶ時の言葉でしょうか。
ゆつ
斎つ、と書きます。神聖な、という意味です。ゆつの爪櫛、とか、ゆつの桂などと使います。
有名なところですが、布瑠の言(ふるのこと)
「一二三四五六七八九十、布留部 由良由良止 布留部(ひと ふた み よ いつ む なな や ここの たり、ふるべ ゆらゆらと ふるべ)」
うけひ(うけい)
誓約のこと。「もし自分が潔白ならば火の中でも死なない」とか「もし自分の人生に意味があるならこの崖から飛び下りても死なない」などと宣言して実行して、その通りになるかどうかで判断すること。無茶しやがって!
くがだち
「うけひ」に似たやつで、神前でやる裁判の一種。無実を主張する容疑者の手を煮えたぎる湯につっこんで、もし火傷しなかったら潔白、火傷したら罪をおかしていると判断します。無茶しやがって!
ものいみ
物忌みと書きます。斎戒沐浴したり、家にこもったりして身の穢れを払うこと。神事の前とか、不運が続いた時なんかにやります。
かぎろひ(かぎろい)
陽炎(かげろう)のこと。あるいは夜明けの光のこと。ギリシア神話にアウロラという女神がいますが、その女神が司るあけぼのの光のこと。
まほろば、あるいは、まほら
素晴らしいこと、住みやすい場所、という意味だそうですが、現代人が使うとやや神がかった響きに聞こえますね。
たまゆら
玉響と書くそうです。かすかなこと、ほんのしばらくの間のこと。玉飾りが揺れてかすかにふれあう様子から生まれた言葉らしいです。今検索すると、オーブという心霊写真の一種のことを玉響と言ってる人がいるみたいです(たいていはレンズの汚れだったり、空気中の塵や水蒸気にフラッシュや太陽光が反射して写るだけなんですが)。
つじうら
辻占と書きます。道が交わるところに立って行き交う人の声に耳を傾けて吉凶を判断する占いです。
たままゆ
玉繭と書きますが、二頭の蚕がひとつの繭を作ってしまう現象のことです。普通の繭より大きくて、玉繭から糸を引くと特別良い糸になるそうです。
まゆみ
弓の美称です。その弓のことを特別愛でて呼ぶ時の言葉でしょうか。
ゆつ
斎つ、と書きます。神聖な、という意味です。ゆつの爪櫛、とか、ゆつの桂などと使います。
「わたつみ」「にきみたま」などいかがでしょうか。
わた‐つ‐み【海=神】
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%BF&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=19825700
《「つ」は「の」の意の格助詞。「わだつみ」「わたづみ」とも》
1 海を支配する神。海神。わたがみ。わたのかみ。
「―の持てる白玉見まく欲り千度そ告(の)りし潜(かづ)きする海人(あま)は」〈万・一三〇二〉
2 《1がいる場所の意から》海。大海。
「―の豊旗雲に入日さし今夜(こよひ)の月夜さやけかりこそ」〈万・一五〉
にき‐みたま【▽和▽御▽魂/▽和▽魂】
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0na/13967100/
《後世は「にぎみたま」とも》柔和な徳を備えた神霊。にきたま。⇔荒(あら)御魂。
「大和の―は静まりて」〈出雲国風土記〉
『般若心経』の末尾の呪文も該当すると思います。
【原文】
揭帝揭帝 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提僧莎訶
【読み】
1)羯諦羯諦 波羅羯諦 gate, gate, pāragate
ギャー テー ギャー テー ハ ラ ギャー テー
2)波羅僧羯諦 pārasaṁgate
ハ ラ ソー ギャー テー
3)菩提娑婆訶 bodhi svāhā
ボ ジ ソ ワ カ
【解釈の一つ】
1)往けるときに、往けるときに 彼岸に往けるときに
2)彼岸に往きつきて
3)さとりあり
コメント(1件)
ガテーガテーパーラガテーパーラサンガテーボーディスヴァーハー
とかだっけ?