いなか町のバスの運転手さんが主人公で、乗客はほとんどいません。
ある日、いつものようにすべて空席のバスを運転していると、
不思議なことに、だれかの話し声がきこえてきます。
だれも乗っていないはずなのにおかしいな、と思って、
バックミラーをのぞくと、ピンク色の服を着た女の子が、
何人か席に座って、おしゃべりしているのです。
「えっ?」と思って、運転手さんはうしろを振り向きました。
すると、女の子たちの姿はありません。でも、話し声だけはきこえています。
「ほう、これは、山の妖精たちだな」
運転手さんはそんなことを思い、穏やかな日々は続くのでした。
たしかこのようなあらすじだったと思います。
絵は、ほんわかとした感じでした。
お心あたりのあるかたがいっらっしゃいましたら、
その絵本のタイトルを教えていただけるとありがたいです。
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