相手に気持ちがない為、結婚は難しいと考えており、
現在妊娠7ヶ月で生まれるまでの期間
【毎月1.5万+医療費(1万程)】を渡しています。
当初、生まれてからの養育費として
【母親が働くまでの2年間月6万】だったのが
12月になってから
【毎月6万を成人まで】と言われました。
月6万は厳しい上、額が妥当なものかも不明です。
両者とも非があると思います。
要求された内容・額に従うのみなのでしょうか。
状況としては
・実家暮らし(両者)
・入社1年目、給料は手取20万
・奨学金返済:6万/月
・教習所代金:2.5万/月
また「認知」について
結婚しないのであれば認知は必須と言われたのですが、
「認知しないで」養育費を支払うということは可能でしょうか。
裁判であれば負けてしまう確率の方が高いんでしょうか。
また相手方の親に謝罪に行くのですが
おそらく手を上げられます。(それ程悪いことをしたというのは重々承知の上ですが)
その上さらに、
要求を受け入れなければならないのでしょうか。
こういった問題は書かれている内容だけでは不十分で、交際を始めてから現在に至るまでの経緯とかがむしろ重要です。
第一、教習所に何年通われるおつもりですか?私が彼女側の代理人であれば、この一言を誠意のない証拠の一つとして取り上げますよ。
まず、認知というのは産まれてくる赤ちゃんの権利です。ですから、一時的に逃れても将来成長した赤ちゃんから認知訴訟を起こされたら、実際にaaq88234さんの子供と判ったら認められてしまいます。現在ならDNA鑑定というものがありますから、相手の女性がaaq88234さんとの交際中に浮気した相手の子でもない限り認知させられることとなります。
未婚のまま産まれてくる子供の養育費として6万円は、養育費を支払うとなれば相場の範囲内だと考えます。ただ今後の交渉過程の中で減額をお願いすることは可能だと考えます。
http://www16.ocn.ne.jp/~mukyajim/youikuhi.htm
それと慰謝料だけではないですよ。場合によっては出産費用の半額から全額も覚悟する必要があるでしょう。
ちゃんと弁護士やご自身のご両親とも相談されてはどうですか。質問文の中にも彼女は多分弁護士など法律を知った人間とも相談されていると思われる内容がありますよ。
聞いた話の範囲ですが、
成人まで、というのはごく一般的です。
法的にも未成年であるし親としては最低限の期間でしょう。今どきは大学を出なければまともな就職先は無いし、それを考えると実際には22才が最低ラインになってしまいます。
6万が妥当かどうかは何とも言えません。
実際にはそれだけかからない時期もあれば、全く足らない時期もあるでしょう。男親が経済的な面のかなりを占める事を考えると微妙なラインかと。
(もう少し低い例もよく聞いています。最低で3万ぐらいかと)
もう少し額を下げて、例えば大学へ入学する場合は別途100万用意するとか、年収の3割とか、年令で徐々に上げていくとか、いろいろな方法も可能だろうと思います。
(必ず入学して金がかかるとも言えないし、)
認知についてははっきりしませんが、調停や裁判になった場合には他に可能性がなければ強制的にされるような気がします。
養育費の支払い自体は、双方の合意があれば誰でもいくらでも構いません。認知とは別問題です。認知していれば、その支払いを法的に強制される手続きが簡単になる程度です。今はDNA鑑定が簡単にできますから(数万程度から)認知を拒否してもあまり意味はないように思います。
もし、他の父親の可能性が少しでもあるならDNA鑑定をお勧めします。
99%程度の確率で父親か否かを判定する程度なら、いくらでもありません。
慰謝料も考えられます。
一応、実際の手間暇は全て母親へかぶせるわけですから、その負担はかなりなものでしょう。あなたが負担できるのは金ぐらいなので。
もちろん、弁護士を入れたり、調停、裁判等で増減は有り得ます。
養育費が下がる可能性があれば、別に慰謝料が認められる可能性も共にあると思います。
間に挟まった子供が一番の被害者なんですけどね。誰も考えません。
個人的な意見を言わせてもらえば、なんでさっさとおろさないかなと。
母体へは危険性がありますが、少なくとも子供は何も感じません。
絶対産む、というのを良く聞きますが、母親のエゴでしかないと思っています(ま、遺伝子の命令なんだろうけど)
ありがとうごいます。
ただ
生活費として
養育費を支払う義務はあるとは思いますが
学費までをも支払う必要はあるのでしょうか?
昔に比べて国からの援助は増え、
しかも奨学金で大方賄えるのではと考えます。(私自身そうなので。)
わざわざ私立にいく必要性はありませんし
高校、大学となれば子が稼いで返していくというのが普通かと思うのがおかしいのでしょうか。
ですから、養育費減額の代わりとしてです。
交渉手段として、単純に養育費を減額して、とだけでは通りにくいから、案として出しているだけです。
例えば、と書いているように、大学に限っている訳ではありません。
中学でも高校でも高専でも、そういった時にまとまったお金が必要になりますから、代替案の1つに過ぎません。
順当に行けば、将来へ延ばした方があなたの負担は楽になるでしょ?
難病にかかったとか、大けがをしたとか、他にも色々あると思いますよ。
>わざわざ私立にいく必要性はありませんし
高校、大学となれば子が稼いで返していくというのが普通かと思うのがおかしいのでしょうか。
色々あるにしても、これを相手へ言えば、とても誠意があるとは思われませんよ。
そもそも、子供の側に立てば親の勝手で産まれて来る訳です。
素直に育てばいいですがそんな保証はどこにもないし、統計的には片親は不利なのが証明されています。最低限ではなく、一般レベルの面倒は見る必要があるでしょう。偉そうに書きますが、仕方ないのでは?
>「認知しないで」養育費を支払うということは可能でしょうか。
>裁判であれば負けてしまう確率の方が高いんでしょうか。
「認知しないで養育費」という日本語は変ですね。
実子であることを認識されているのですから、相手から認知裁判を起こされたら100%負けます。
つまり、認知した上で養育費を支払うことを前提に、人生設計された方がいいでしょう。
認知裁判は、子どもが父親に対して起こすもので、母親はあくまで法定代理人という立場です。したがって、養育費は子どもが自立するまで支払うものです。
支払期限は、子どもの成長によりけりです。子どもが16歳で結婚すれば16年間で済みますし、30歳まで引き籠もっていたなら30年間支払わなければなりません。
養育費の算定基準は、裁判所が公表した下記資料を参照してください。
http://mukyajim.net/youikuhihayamihyou.pdf
手取りで20万ということは額面年収は400万円以上あるでしょうから、現時点では毎月4~5万円というのが相場です。しかしあなたの年収が上がれば、支払わなければならない養育費の額も増えてゆきます。
あなたの借金返済は言い訳にしかなりません。
そうですか。
わかりました。
もう相手の要求を受け入れるしかなさそうですね。
どのような姿勢で話し合いに臨めばいいのでしょうか。
父親に殴られてもただ黙って受け入れるしかないのでしょうか。
質問ばかりですみません。。
>どのような姿勢で話し合いに臨めばいいのでしょうか。
あなたにとっては単なる話し合いでは無く、人生を賭けた交渉事になります。
以下の点を論理立てて順序よく整理し、相手の親御さんに説明すべきかと思います。
1)なぜ避妊しなかったのか?(相手と合意の上のことだったのか?)
2)なぜ結婚しないのか?
3)その結婚しない理由は相手と話し合った結果なのか。それともあなた個人の考えによるものか?
4)結婚しないとしても認知はするのか?(状況から、YESと言うしかないと思います)
5)認知するとしたら、現在、養育費として支払える限度額とその根拠(役所へ行って収入証明書を取り寄せる)は?→当面は借金等を除いた可処分所得の中から返済させてほしいことをお願い(あくまで“お願い”)するには、将来的に収入が増えたら養育費を増やす意志があることを示すのがいいと思います。いずれにしても、この部分が交渉の山場になるでしょう。
交渉は一度では済まないと思います。何度か通ってあなたの誠意が通じたなら、次は相手と養育費等に関する覚え書きを交わすのが無難でしょう。あなたが書いている「当初の話では2年間という内容」のように後に揉めるといけないので、かならず文書で残しておきましょう。
ただし、いきなり弁護士を立てると、相手も警戒して認知訴訟を起こしてくる可能性があります。その場合、あなたは確実に負けますから、現時点では誠意を示して交渉に臨むのが最善策だと思います。
養育費の請求と認知
子供の認知|不倫の法律問題
認知と相続・遺産分割 :よくわかる相続の基礎知識
知って得する離婚マニュアル - 養育費
※認知請求権の放棄ができない判例
認知請求権の放棄 (司法・行政書士/越谷市・草加市・春日部市)
あたりがご参考になると思いますが、認知請求権は放棄できませんし、認知すれば養育費を支払う義務がありますし、その子には遺産相続する権利も発生します。養育費の支払い期間は法律に定めはありませんので、話し合いで決めるしかありません。
(Baku7770様の回答にコメント補足させてもらいましたが)「養育費の算定表」についての説明は、裁判所 | 養育費算定表の使い方にあります。
この算定表の見方がよく分からないようであれば、養育費算定表に基づいた計算機/弁護士実務を使えば算定表に基づいた計算を自動で行ってくれます。ただし、サイトの説明にあるように
義務者(通常、父親)が再婚して扶養家族がいる場合は、計算が違いますので、この ⇒ 養育費計算機 を使ってください。
という点はご注意ください。
ここからは私見ですが・・・
お相手の方は結婚を望んでるんですよね?
でも、あなたはしたくないと言う。
いくら実家に住んでいるとは言え、一人で子供を育てるというのは大変なことです。
「親がいるから大丈夫じゃないか?」と思ってます?
それは甘い!!!
年を取ってくるとね、元気そうに見えても、昔みたいにはいかないんです。
孫もたまに遊びにくるからいいんであって、ずっと面倒見るとなると、体のアチコチが痛くて大変だというのはよく聞く話。
愛のない結婚も不幸だと思うので、子供のために無理に結婚しろとは言いませんが、そうなると、あなたの責任の取り方はお金しかないことになります。
それと
・実家暮らし(両者)
・入社1年目、給料は手取20万
・奨学金返済:6万/月
・教習所代金:2.5万/月
実家にお金入れてるのか分かりませんが、一人暮らしをしている人を考えれば奨学金返済なんて家賃と同等だし、教習所代金なんて一時的なものだろうし、食費や光熱費が親持ちとするなら一人暮らししている人より余裕がある計算になりませんか?
もっと言うなら、ご自分の生活費を見直してみてはどうでしょう?
通信費(プロバイダーや携帯電話)の見直しとか、もし生命保険に入ってるなら安いプランに変えるとか、タバコ吸ってるならこれを機会にやめるとか、漫画や雑誌とか定期購読しているものがあればやめるとか、パチンコや競馬するならやめてしまうとか、削れるものはきっとあるはず。
また、副業とか言ってるまえに、もっと給与がもらえるように目の前の仕事を頑張るべきです。そのうえで、どうしても厳しいようなら、自分の親にも頭をさげてしばらくの間、協力してもらうのはやむなしかと思います。
最後に・・・産まれてくる子に何も罪はないんだから、責任ある大人の姿を見せてあげてください。腹くくって頑張れ!
ご参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
2011/12/16 12:05:37誠意を感じられるような話をしていかなければなりませんね。
専門家の方にもうかがってみます、
Baku7770様がご紹介されているリンク先にある養育費の算定表についての補足です。
2011/12/16 15:28:27http://www.courts.go.jp/tokyo-f/saiban/tetuzuki/youikuhi_santei_hyou.html
ご参考まで