という問題に対して 答えが
「間違いがある というのが 間違い」
という 答えは 成り立つでしょうか?
つまり、間違いが ないのに 間違いが ある と書いてるので
もし その答えが 成り立つ場合、間違いが ない 問題は どうなりますでしょうか?
※変な質問ですが、あまり気にしないでください。
「間違いが ないのに 間違いが ある と書いてるので 間違い」
↓
「この文章には間違いがあることになるので “間違いがある”というのは正しく どこにも間違いはない」
↓
「間違いが ないのに 間違いが ある と書いてるので 間違い」
↓
無限にループ
ということで、一種のパラドックスになっているように思います(wikipedia:自己言及のパラドックス)。
趣旨に沿ってなかったらすいません
「間違いがない」という「間違いがある文」
しかし、間違いがあるので「間違いがない」という間違いがなくなる
するとまた間違いのない文になる
以降無限ループ
この問題は「この問題の答えは×である。○か×か」と同じようなものだと思います。
×と答えた場合、合っているのに×と答えた
○と答えた場合、間違っているのに○と答えたことになり、どっちにしろ間違いという問題です。
僕は、2通りの解釈があります。
まじめに問題文をよく読んで考えた場合
「この文章に間違いがありますが、それは何でしょうか?」
という問題は、「この文章中に間違いがあります」ではなく、「この文章に間違いがあります」と記されている。そして「次の文章に」ではなく、「この文章に」のため、本文は「この文章に間違いがありますが(ry」だということになるため、問題は文章が間違っているか間違ってないかを聞いているので、「間違いがあるといっているのに、間違っている場所がない文章なので、間違っている」という意味では、成り立つと思います。
ちょっとトンチ
ちなみに、絶対的に無理という話には、こんなのが。
とある国の占い師は、よくあたると評判。しかし、その国の戦い好きの王様がインチキに違いないと言い、死刑にしようとした。
王様は、占い師に「今からお前が処刑される方法を占え。もしあたれば処刑法は銃殺。外れればギロチンによる処刑だ。」といいました。
占い師は「ギロチンで処刑されます。」といいました。
つまり、『ギロチンで処刑されればあたり』のため、銃殺になるが、それだと『外れ』になり・・・、という無限ループです。
なので答えは『答えられない』
なるほど、これは古典的なネタなんですね。
2012/01/28 11:11:47