良し悪しと理由も答えてください。
きちんと学校へ通った上でなら構わないと思いますよ。
私自身、小遣いかせぎのために新聞配達してましたし、母は小学校卒業と同時に就職しています。
くだらないtvゲームなんかしてるより、バイトの方がよほど有意義です。
プロレタリアート万歳!
国際労働機関(ILO)の「就業の最低年齢に関する条約(第138号)」は、労働を禁止する最低年齢を、「義務教育年齢および、いかなる場合にも、15歳を下回らないもの」としています。
一方、日本の労働基準法は、13歳以上から15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまでの者(つまりほとんどの中学生)について、「労働基準監督署の許可をもとに新聞配達などの年少者にとって有害でない労働を認めて」います。
→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%90%E7%AB%A5%E5%8A%B4%E5%83%8D
義務教育年齢までの子どものアルバイトは、両親に課せられている「義務教育を受けさせる義務」がきちんと果たされているかどうかを第3者(労働基準監督署など)がチェックできている限りにおいて、やって良いと思います。
これは「だからバイトして良いんだ」という事ではなく、アルバイトしている子どもに対して、両親をはじめ、その子どもに関わる全ての大人が、アルバイトという労働によってその子どもが最低限身につけるべき教養を身につけるための勉強を阻害されていないかどうかをよく見てあげる必要があり、それができているなら・・・という条件のもとに認められるという解釈をしています。
法律上の制限はほかの皆様がおっしゃるとおりでしょう。原則として禁止ですが、俳優やモデル・歌手など、子供でなければできない仕事は(おそらく保護者の許可を必要としながらも)合法的にできます。
コメント(3件)
むしろ一般社会との隔絶が子供の教育にとって悪影響を与えている。
異常なまでに一般社会から隔離されて成人することにより、成人して社会の荒波にさらされて、適応できないでドロップアウトする例が非常に多い。
今の10代の大多数は「アルバイトをしないと自分や家族が生きていけない」という状況下にないため、中学生がアルバイトして良いかどうかという考察でも「社会をよりよく知るための手段」が注目されやすいと思います。
しかしながら、この日本の社会においても、少数とはいえ、15歳に満たない子どもを持つ親が、「わが子にも稼いでもらわないと生きていけない・・・」と思うような環境にある家庭も存在します。
今まさにアルバイトをしようとしている中学生に対し、「よし頑張れ!」と応援するか、「大丈夫か?」と心配するかは個別に判断が分かれると思います。