地方には小さなガス会社が沢山あると思いますが、内情どういうものなのでしょうか。

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id:miharaseihyou No.1

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http://www.khk.or.jp/
 
 「高圧ガス」の業界で扱うのは大雑把に三つあります。
一番多いのが冷媒を圧縮して高圧ガスを製造する業者。
各地にある食品用の冷蔵倉庫ですね。
 
 二番目がLPガスなどのボンベ入りの高圧ガスを販売する業者。
LPガスが一番多いのですが、ご質問の向きはこれでしょう。
それ以外にも溶接用のアセチレンや圧縮酸素、ネオンなどの希ガスや工業用の液体窒素などもあります。
ブタンなどをタンクローリーで販売している大手業者もあります。
 
 こういった業者とオーバーラップする形で大手の都市ガス業者があります。
東京ガスなどと地名を冠する業者が多い。
 
 LPガスの販売は地方だけではなく、かなり大きな都市でも小さな業者が多いのが特徴です。
各地の食協でも伝統的に扱いがありますし、中小の業者も多い。
個人商店での扱いがあるところもあります。
それこそ親の代からという商店も多い。
得意先を地道に回る商売なので、レスは少なくても一定の売り上げが確保できる場合も多いようです。
大手傘下の企業も手がけています。
逆に都市ガス大手は小回りが利かないらしく、子会社に任せる場合が多いようです。
 
 内情は・・昨今の節約ムードで売り上げ減のようです。

id:surippa20

大変参考になりました。ご回答ありがとうございました。

2012/02/24 13:09:43

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