WEB制作というとPHPなんかが主流になっていると思うのですが、
処理速度で考えると別の言語を選択した方がいいような気もしています。
PHPは学習コストが低いという利点がありますが、
PHP5からオブジェクト指向のような書き方が主流になってきているようで、
どうせオブジェクト指向の書き方を覚えるなら、
JAVAでWEB制作したほうがいいんではないのか?と考えてしまいます。
WEB開発のスピードとしてはPHPとJAVAのどちらのほうが利点があるのでしょうか?
また、WEB開発において処理速度、開発スピード、ある程度の安定性を兼ねた夢の様な?言語などありましたら情報を頂きたいなと思います。
のような・・・に大きな差があります。
厳密な定義と厳密な書き方など 厳密に厳密にやっていく手法が好きならばJavaを
ラフにいわゆるカウボーイのようにプログラムをするのが好きならPHP
を選んだほうがよいかと思います。
ちなみにJavaであれPHPであれ、同じアルゴリズムであれば、およそ同じ処理時間になります。
PHPが遅いのはPHPが遅いわけではなく、開発効率を重視したフレームワークの利用がボトルネックとなって遅くなっているだけです。
その他の言語についても言語自体の速度差という物は有意義な差になるというデーターは出ていません。
ただし 有償などの特殊なJavaサーバー PHPコンパイラを使った場合は、言語性能ではなく、そのソフトの特性として差が出ることはあります。
また、言語の選び方は宗教といわれるように 本当に好き好きです。
少し使ってみて、自分にあった 言語をお使いに成るのが一番だと思います。
サーバー構成を除外してあくまでも言語について比較すれば
WEB開発において処理速度 は 使っているアルゴリズムに依存します。ようするにどうやって書くか構造論の問題であり、言語の問題ではありません。
ただ、感覚論としては、Javaは処理速度よりも書き方の厳密性にこだわった言語ではあるので、そういった情報がWebに多いので、苦労する可能性はあります。PHPに関してはニュートラルです。
開発スピードは言語より どのフレームワークを使うか?ですね。
お好きなフレームワークを選んで、使いたいフレームワークがある方を選ぶと良いかもしれません。
Google AppsなどではまともなPHP環境は無いのでJavaになるなどの選び方です。
安定性 については 書き方の問題を除けば 長く使われているのでどちらも不安定ということはないと思いますが Javaの方が書き方にこだわるので 安定していると言え無くもないと思います。
いちおうひと通り書きましたが・・・ 正直 趣味の問題だと思います。
補足になりますが 速度差はプログラマーの腕の差の方がよほど大きく影響してきます。
2012/03/01 14:02:43素早い回答有難うございます。
2012/03/01 16:21:03今まで中間コードというものを勘違いしていました…
確かにWEBサービスの処理はIOがメインで、
複雑な演算処理はあまり見かけません。
とすると、言語の選択は出回っているフレームワークによって
判断したほうがよさそうなのですね。
あるいは、自分の得意な言語で利用できるフレームワークを作ってしまうとか…
>>補足になりますが 速度差はプログラマーの腕の差の方がよほど大きく影響してきます。
自分の書いたコードが処理のボトルネックにならないように今後精進していきたいと思います;
勉強になる回答や追加コメントなど有難うございました。