以前テレビショッピングで1年以内に切れ味が悪くなったり、歯が欠けた場合全額返金しますという包丁を販売していました。


たまに、このように100%返品保証の商品がありますが、ホントに返品が殺到したら大変だと思っています。

知人に意見を聞いたところ、

・返品率を最大20%といった具合に予想をしておいてその分を価格に上乗せしている
・返品の手続きを煩雑にしている

この2つを組み合わせているのではないかということでした。

みなさんはこの100%返品保証の商品はどのような仕組みで事業として成り立っていると考えますか。

教えていただけますでしょうか。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 13歳以上
  • 登録:2012/03/03 11:33:51
  • 終了:2012/03/04 16:01:59

ベストアンサー

id:papavolvol No.2

papavolvol回答回数1074ベストアンサー獲得回数1982012/03/03 15:51:24スマートフォンから投稿

ポイント33pt

アメリカで20年ほど前に始まった販売方法です。アメリカでは、サティスファクション ギャランティードと表示されていたら、事情に関わらず返品できます。
特に通信販売やネット販売の場合、質感や色合いや衣類のフィット感など、実物が来てみると思ったものと違っていたりする不安がありますね。
返品自由にすることで、心配して購入を躊躇する人が、安心して購入できます。
返品自由にして購入者が増えるメリットと、返品の経費がかかるデメリットとを天秤にかけているのです。
日本で大手のUNIQLOの通販も、返品の送料を負担すれば自由に返品できます。色合いや質感やフィット感が心配な時でも、気にいらなければ返品すれば良いと思うと、安心して注文し過ぎてしまいますね。

id:KatouMio

UNIQLOもやっているのですね。

アメリカで始まった方法なのですね。

勉強になりました。

2012/03/04 15:58:08
id:papavolvol

ベストアンサーありがとうございます。
UNIQLO の大成功の最大の理由は、企画から製造、そして流通から店舗運営と販売までを一貫して自社で行う業態にあります。この業態を最初に成功させたのもアメリカです。この業態はSPA(製造小売業)と呼ばれ、アメリカのGAPが最初に成功して世界に広まりました。
過去に私のブログで触れたことがあります。よろしければぜひおこしください。
http://blog.livedoor.jp/papavolvol/archives/51174502.html

2012/03/04 19:07:36

その他の回答(2件)

id:suppadv No.1

suppadv回答回数3552ベストアンサー獲得回数2682012/03/03 12:43:38

ポイント34pt

>返品が殺到したら大変だと思っています。

その通りです。
しかし、実際に返品というのはそんなに多くありません。
価格もその分載せていますし、十分に利益は出ます。
返品手続きを煩雑にするようなことは、却って逆効果なのであまりしません。
返品してきちんと返金すると却って信用が高まるので、次の商売にも繋がります。


但し、1年も経ったらもっと良い製品が出ているので、買い換えたくなるような商品や壊れる頻度が高めの複雑な電化製品、例えばパソコンなど複雑な機能を持つ製品では、1年という期間でちょっとしたことでも返品をするというような保証したらほとんど返品されると思われるので、商品にもよります。
今回は包丁ということです。1年も使い続けた包丁を返品したいと考える人の割合は低いと見込めるので、商品の特徴としても100%の返金保証は良い宣伝方法だと思います。

id:KatouMio

なるほど。包丁ということでなりたつのですね。

調べてみたらシャンプーなどでもあるのですね。

ビックリしました。

2012/03/04 15:57:14
id:papavolvol No.2

papavolvol回答回数1074ベストアンサー獲得回数1982012/03/03 15:51:24スマートフォンから投稿ここでベストアンサー

ポイント33pt

アメリカで20年ほど前に始まった販売方法です。アメリカでは、サティスファクション ギャランティードと表示されていたら、事情に関わらず返品できます。
特に通信販売やネット販売の場合、質感や色合いや衣類のフィット感など、実物が来てみると思ったものと違っていたりする不安がありますね。
返品自由にすることで、心配して購入を躊躇する人が、安心して購入できます。
返品自由にして購入者が増えるメリットと、返品の経費がかかるデメリットとを天秤にかけているのです。
日本で大手のUNIQLOの通販も、返品の送料を負担すれば自由に返品できます。色合いや質感やフィット感が心配な時でも、気にいらなければ返品すれば良いと思うと、安心して注文し過ぎてしまいますね。

id:KatouMio

UNIQLOもやっているのですね。

アメリカで始まった方法なのですね。

勉強になりました。

2012/03/04 15:58:08
id:papavolvol

ベストアンサーありがとうございます。
UNIQLO の大成功の最大の理由は、企画から製造、そして流通から店舗運営と販売までを一貫して自社で行う業態にあります。この業態を最初に成功させたのもアメリカです。この業態はSPA(製造小売業)と呼ばれ、アメリカのGAPが最初に成功して世界に広まりました。
過去に私のブログで触れたことがあります。よろしければぜひおこしください。
http://blog.livedoor.jp/papavolvol/archives/51174502.html

2012/03/04 19:07:36
id:kuroyuli No.3

ももんがらす回答回数250ベストアンサー獲得回数552012/03/04 08:09:23

ポイント33pt

No.1さんとNo.2さんのご意見に賛成です。付け加える点として、

1.あらゆるビジネスにおいて、既存顧客保持コストに比べると 新規顧客獲得コストは非常に高いです。高額の広告宣伝費を払って せっかく獲得した顧客を他社に手放すことを考えれば、返品コストと販売代金を負担してでも顧客の心象を害さず、再購入の可能性を上げる方が利益につながる場合がほとんどだと思います。

2.台所用品って口コミのマーケティング効果が非常に大きいと思います。特に最近はネットで口コミを書ける場所も増えましたので、「すぐに壊れた、最悪」という評価が「100%返金に応じてくれた、最高」という評価に変わる可能性があります。

3.あと、単純に包丁の破損率ってかなり低いと思います。可能性があるとすれば、切れ味が悪くなることでしょうが、研げば まず間違いなく 切れ味が復活するでしょう。研ぎ方のアドバイスもできますし、砥石の追加販売さえできるかも知れません。最悪、返品されたものを研いで、再生品として中古業者に売ることも出来ます。

おまけ. 100%返金ではなくて、100%新品と交換という売り方もありますね。台所用品って毎日使うものですから、慣れと愛着が出てきます。包丁さばきの技術もメーカーが違えば微妙に違うはずで、長年浸かっていると、そのメーカーの包丁以外は使いづらいという状況になりやすいと思います。そうなったら一生顧客として囲えますね。
(ただし新規顧客への宣伝文句としては「100%返金」の方がウリになるでしょうけど)

id:KatouMio

(1)なるほど!と思いました。

(2)これまた納得です。口コミは大事ですね。

(3)これは商品によってそれぞれの活用方法があるのですね。

(4)たしかにそのとおりですね。

丁寧な説明ありがとうございました!!

2012/03/04 16:01:22
  • id:papavolvol
    ももんがらすさんの回答の一番は非常に鋭くて良い回答だと思います。
    この回答の内容はドラッガーの経営理論の中で強調されているものです。

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