吸油量はJISに規定されています。粉体100gの山に亜麻仁油を滴下して行って、砂団子状態からトローとなる最低の亜麻仁油量を言います。
同じように水を用いたときの物性を「吸水量」と定義しているケースも希にありますが、ポリマーの吸水量、繊維の吸水量等に比べて、極めてマイナーです。
亜麻仁油の代わりに水を使って求める「吸水量」が載っている辞書のようなものはないでしょうか。この「吸水量」がポピュラーであることを示したいのです。
吸水性や吸水量試験というのがあります。
繊維製品の吸水性試験方法(JIS L 1907)
http://www.boken.or.jp/w_kyusui.html
吸水率のJIS測定法は、粗骨材-A 1110、細骨材-A1109 に示されている。
http://www.weblio.jp/content/%E5%90%B8%E6%B0%B4%E7%8E%87
ありがとうございます。
ただ、粗骨材、細骨材の吸水量は、水の吸収され得る量(キャパシティーのようなもの)ですので、JISの吸油量の液体を亜麻仁油から水に変えたものではないようです。
[吸水量]
吸水量はJISK5101に基づき、アマニ油の代わりに水を用いて行った。
http://www.ekouhou.net/%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%93%81%E5%90%91%E3%81%91%E4%B8%8D%E7%B9%94%E5%B8%83/disp-A,2008-95223.html
ありがとうございます。
2012/03/15 12:29:31ただ、繊維製品、粗骨材、細骨材の吸水量も、吸油量の液体を水に変えたものではないようです。