中途半端な能力が災いして中途半端な進学高に入学してしまった僕は、なんの努力もせずにそこそこの成績をとっていましたが、結局受験勉強が嫌で海外に語学留学をしました。
漠然とやりたい仕事がありそのために専門学校に四月から通います。
しかし、全くやる気が出ずにこまっています。
口が上手いのが災いして嫌なことから逃げるために屁理屈をこねて周りを納得させる術に長けてしまいました。(自分でもクズだと思いますが、進学率100パーセントだった高校の先生は海外に行くことを応援してくれ、親は僕の話に感動して留学費用を全て負担してくれました。)
その屁理屈があまりにもよくできているため自分でさえも納得させてしまい、手のつけようがないほど始末が悪くなっています。
やりたいと言った仕事も本当は全然やりたくない、屁理屈でねじまがってしまった自分の気持ちの終着点なのかもしれません。
いままで何に対しても心から魅力を感じ、打ち込んだことがない自分が本当にやりたいことをみつけ、全力で努力できるようになるためにはどうすればいいでしょうか?
些細なことでも意見を頂けたら幸いです。
漠然とやりたい仕事があるなら、それで十分だとも思うのですが…。その先を色々と考えてみれば良いと思います。
この金額を元に、自分の欲望(物欲、食欲とうとう)と照らし合わせてみても面白いと思います。さらに…
とか。モチベーションアップの一つとして、金欲から喚起するというのも、一つの手だと思います。もしも、金欲、物欲からモチベーションに繋がらないとしたら、それはそれで、価値のあることだと思います。物と欲が渦巻いている現代ににおいて。
仕事をする。
お給料をいただく。
それで生活をする(衣食住、趣味等)。
大抵の勤労社会人の生活はこういうものだと思っています。
生きるためにお金が要る。お金のために働く。
ならば、なるべく自分に向いた仕事がいいのではないだろうか、と自分は思います。
4月から通う専門学校の授業内容が、rekorderligさんに向いている職種の為のものであるなら、極論ではありますが「生活のために、生き抜くために学び、そして就職活動をし、就職する」と考えてみてはどうでしょうか。
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屁理屈……
でも、世の中の色々な物事には裏表があります。
ワンマン、ワガママというのも、程度によっては「周囲の人を引っ張っていく」と言い換えることもできなくもないでしょう。芸能界だと、ある程度自意識過剰の方が良いのかもと個人的に思います。マイペースな人は「こつこつタイプ」と言うことも出来るでしょう。楽天家、熱血派、エトセトラ、エトセトラ。
rekorderligさんは「屁理屈」と思っているカードも、裏を返せば「周囲の人を納得させてしまう魔法」に近いものがあるのかもしれません。例えば営業職などであれば、そういうスキルは重要なのかもと個人的に思います。
包丁を使って見事な料理をつくるか、他人を傷つけるか。
道具を使う人次第だと思うのです。
上手に使えば、自分だけでなく、周囲の方にとっても良いことがあるかもしれません。
そのことについて、ひとつ考えてみてはいかがでしょうか。
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