倍数表現の冠詞 a の使い方を教えて下さい。


分数、倍数表現をするときの不定冠詞 a の使い方がわかりません。解説をお願いします。

参考書に載っていた例文です。

(1) This building is a(one) quarter as tall as that one.

(2) This building is one and a half times as tall as that one.

(3) This building is half as tall as that one.

(1)の4分の1、(2)の1.5倍の場合は、aが付き、(3)の半分(2分の1)の場合は、aが付かないのはなぜなのでしょうか?
半分(2分の1)は2つの内の1つと言うことであり、例文(1)、(2)と同様に不定冠詞のaが必要ではないのでしょうか?

解説をよろしくお願いします。

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  • 登録:2012/03/23 16:27:36
  • 終了:2012/03/30 16:30:07

ベストアンサー

id:mizuchin No.1

みずち回答回数200ベストアンサー獲得回数592012/03/23 19:14:06

倍数表現においてaが付いたり付かなかったりするのがわからないとの事ですが、この文章においては問題になるのは冠詞a自体ではなくむしろquarterやhalfといった語です。
例文(1)において、"a quarter"はas以降の節にかかる副詞的用法として使われています。quarterという語は名詞であるので、"quarter time(s)"のように形容詞として使うこともできませんし、"quarter as..."のように副詞として使うこともできません。そのため、as以降の節を修飾するため、冠詞aを伴うことで副詞のように振舞うわけです。"once a day"のように単位を表す冠詞も、副詞的用法である点は同様です。
一方、haifは名詞だけでなく、単独で形容詞や副詞としての働きもあります。例文(2)はtimesを伴う倍数表現ですが、この場合は"one and a half times"のように、形容詞halfがa time(s)にかかっています。この場合、"one and"がなくても同様です。
例文(3)では、halfは副詞としてas以降の節を修飾しています。quarterと違って、halfは名詞だけでなく副詞でもあるので、冠詞aを伴わずともas以降の節を修飾することができるのです。よって例文(3)の場合のみ、冠詞aは必要ありません。

  • id:green1751
    みずちさん、丁寧に回答してくださりありがとうございます。

    回答してくださった内容を十分理解できていないので、更に質問させていただきます。

    quarterの品詞ですが、辞書で調べたところ、名詞、動詞、形容詞の3品詞が載っていました。形容詞があるのであれば、例文(2)のhalfの用法同様、quarterを形容詞として用い例文(1)をa quarter timeとしてよいのでしょうか?
    また、例文(3)を形容詞としてのhalfを用い、a hale timeとしてもよいのでしょうか?
    それとも、倍数表現の文中の原級、比較級の前に置く品詞は基本的に副詞なのでしょうか?

    お手数おかけしますが、また回答してくださると助かります。
    よろしくお願いいたします。
  • id:mizuchin
    回答が大変遅れました。すみません。
    quarterを形容詞として用い、a quarter timeとできるかとの話ですが、これは名詞的な用法であり、「時間がこれだけかかる」というよりは、「ここまでかかる時間はこれだけだ」というように用います。例文(1)で直接用いることはできませんが、時間に関する修飾語を文の前半に持ってくれば可能です。(ただし、頭でっかちな文章になります)
    halfを形容詞として用い、a half timeとできるかとのことですが、この場合倍数表現とはまた表現が異なり、「a half time(例文だとheight) of...」のように修飾します。"A is as big as..."と"A is the size of..."という例文を思い出していただければお分かりになると思います。

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