iPhoneアプリの開発には基本的に何らかのMac本体が必要になりますが、Adobe Flash Professional CS5であればこのソフトのみで開発が可能であるとの内容をいくつか見ました。
しかし以下では
http://www.adobe.com/jp/devnet/flash/articles/iphone_flash_1.html
AppStoreへ申請時にiPhoneアプリをアップロードする際には、「Application Loader」というMacのアプリケーションが必要です。
と記載されています。
実際のところiPhoneアプリの開発はMacでなくても出来るが、最終的な公開も含めるとMac本体が現時点においても必須と捉えてよいのでしょうか?
現時点では概ねその認識で間違いないようです。
http://help.adobe.com/ja_JP/air/build/WS901d38e593cd1bac35eb7b4e12cddc5fbbb-8000.html
重要: Apple では、App Store へアプリケーションをアップロードするために、Apple Application Loader プログラムを使用することを要求しています。Apple は、Mac OS X 用 Application Loader のみを公開しています。このため、Windows コンピューターを使用して iPhone 用 AIR アプリケーションを開発することはできますが、App Store にアプリケーションを送信するには、OS X(バージョン 10.5.3 以降)を実行するコンピューターにアクセスできる必要があります。Application Loader プログラムは Apple iOS Developer Center から入手できます。
厳密にはMacの実機が必要なわけではなく、OS Xが動作する環境でネットワーク環境があればいい( Application Loader を起動できる環境があればいい)ようですが、現実問題としては実機がないと難しいでしょう。
まあ、仮装環境でWindoes ON MacOS X をつくってやればなんとかなるのかもしれませんが、
http://www.lifehacker.jp/2010/07/100716virutalbox.html
http://ameblo.jp/5min-programming/entry-10122409260.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0329/nishikawa.htm
ハードル高いし、OS代はかかるし、Application Loader でのアプリの登録事態、結構手間もかかるしエラーも起こるようなので問題切り分けがややこしくなる仮装環境よりはMacMiniの一番安いのを買ってくる方がよほど現実的かもしれません。
回答ありがとうございます。
2012/04/04 10:54:00確かに現状ではちゃんと開発するのであれば、必ずどこかでMacが必要になるようですね。
仮想環境の方も見て見ましたが、いらない手間や原因追求に手を取られるくらいであれば確かに安いMacを購入するのがいいですね。
とても参考になりました。