miharaseihyou さんが書かれている通りなのかもしれませんけど、一応、知ってる範囲で書きます。
医療について、現在の大きな問題は二つ。
「かかるもんはしゃあないから、必要な分をもらおう」というだけではなく、
個人負担を高くすることで、必要もないのに病院にかかる分を抑えよう、という意図もあります。
個人負担が高くなっているのは、高齢者だけではなく、一般の個人負担もずいぶん前ですが、
二割から三割に引き上げられています。
また、70~74歳の一部負担金は、平成20年4月から、二割になるはずでしたが、ずっと
一割に固定されたまま、この4月の改定でも、一年延期になりました。
多分、来年 4月の改定でも、見直されることは無いと思います。
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,94203,39.html
また、包括評価制度(DPC)もずいぶん浸透してきており、一般的な病気に、
じゃぶじゃぶ薬を出したり、検査をバンバンやってお金を稼ぐことができなくなってきています。
一応、お金を吸い上げるだけではなく、支出を抑えようということも、やっているようです。
そういう施設の充実も大事ですね?
医療施設じゃないんで、医療改定の内容としては現れてきませんが、
健診やら介護とかでも予算をつけてるはずです(詳しくは知らなくて、ごめんなさい)。
メタボ検診では、無駄金を使ったので、介護やデイケアは、きちんとやって欲しいと思います。
医師不足については、大学病院のような先進的な医療を行えるところの負荷を減らそうと、
大病院から診療所への紹介に点数を付けたり、地域医療ネットワークに予算を付けたりと、
医師の負荷を散らそうという試みもやっているようです。
皆さん、コメント有難うございました。
>意図?
国の負担が大きい。高齢者への圧力。
圧力1
いまだ病院が、高齢者のサロンのようになっている。
圧力2
高齢者は医師に処方された薬を、きちんと服用していない。だいぶ捨てている。
先日、整形外科に行ったときに、嫁、姑が来てました。
姑 : 「あぁ、薬もらわないとね…」
嫁 : 「薬、まだたくさんあるわよ」
姑 : キレタ!
姑 : 「そんな、ゆうちょなこと言ってられないでしょ!」
日本の医療は「出来高払い」と「包括払い」のバランスがよくない。
医師の免許制度も見直したほうがいいと思うな。
金持ち優遇策 税金沢山納めてくれるから 貧乏人は早く死んで下さい と今の政府の考え
2012/05/03 04:30:59国の予算も私たちの税金なのだから、赤字が凄い現状では節約するべきなのは分かりますが、それなら一番に公務員の人数の削減と給与の減額、優遇された待遇の一掃を行って範を示すべきですが、我が身かわいや・・・ですからねぇ。
2012/05/04 00:54:12国会議員の定数削減すら緒に就かない状態ですから、下は上に習うんでしょう。
とは言え、節約する必要があるのは理解できる。
止むを得ないんでしょうかねぇ。