お食事中のかたには、失礼ですが・・・

まあ、食事をしながらネットを見るようなお行儀の悪い人には
ここで少々いやな思いをしてもらってもいいんじゃないでしょうか（笑）
　
お腹をこわす原因は体に合わないものを食べるからです。
普段は好きでも、保存方法がわるくてウィルスや細菌がついて見えない程度に腐って
体にあわなくなることもあります。
サラダは塩素の入った水道水に３回つけて洗ったものがいいですよ。
皮付きの人参なんかも私にいわせればお腹がいたくなる原因です。
生煮えの肉もウィルスが死ににくいので生きたままおなかにとどくのでよくありません。
　
また、一時期はやった「にがりダイエット」「カプサイシン（唐辛子）ダイエット」
「海草」「玄米」「おから」など、
ダイエットにいいと名前を挙げられたことのある食品は
一般的に胃腸を弱めて吸収力を弱めるものであり、
そもそも下痢しやすい性質の食品とおもって間違いありません。
多量の油分や、食物繊維、ガムにはいっているキシリトールなどもお腹をゆるくします。
人間がアブラムツという魚を多量に食べると、この魚の脂を人体が消化できないため、
２４時間後におしりから勝手に油がもれてきます。（このとき、痛くはないそうです）　
　
痛いのは、お腹があばれるような毒素を出すウィルスや、カプサイシンなど半分毒であるものですが、痛いことによって体の不調に気づき、
さっさと排出してしまえば、ムリに下痢を止める薬をのむより、早く治ります。
痛みと下痢は合わない食べ物に対する人体の正常な反応でもあるのです。