『打球/が/跳ね返って/く/る』
この答えは分かっているのですが、文節の分け方が分かりません。
誰か分かりやすく説明してくれる方はいませんでしょうか?
よく「ネ」を入れて区切ってみるというのがあるのだけど、これはやめたほうがいいです。例外がけっこうあるから間違えることがあります。
『文節には「それだけで意味が通じる言葉(自立語)」が「一つだけ」入っている。』
これが大原則です。
どんな文章も自立語と付属語のくり返しでできています。付属語というのは助詞とか助動詞とかです。
例えば
自付/自/自付付/自付/自付。
みたいに。自立語に付属語が複数付くこともありますが必ず自立語が一つです。
『打球が跳ね返ってくる』
の場合、自立語を赤くすると以下のようになります。
『打球が 跳ね返って くる』
その前に斜めの線を入れれば文節分け完了です。
『打球が/跳ね返って/くる』
これは質問と違うと思うかもしれませんが、文節分けというのはここまでです。実は質問文の分け方は品詞分解という更に品詞単位まで分けることです。
ここで疑問に思うのが「跳ね返って」が「跳ね」と「返って」に分かれないのと思うかもしれません。例えば「返って」を「上がって」に変えることができます。つまり他の物に変えることができるかどうかでは文節の区切りはできません。
この場合、迷ったら辞書を引いてみるのが一番です。すると「跳ね返る」が一つの言葉として辞書に載ってるのが確認できると思います。つまり「跳ね返って」が一つの文節であるということなのです。
参考
http://www.zkaiblog.com/jr07/21060
http://study-japanese.web.infoseek.co.jp/hp/grammar/grammar-1.htm
わかりやすく言えば 文章で 変更できる箇所で区切ったものです。
『打球/が/跳ね返って/く/る』
この場合だと が を は に変えたりできますよね。
く も ほかのものに 変えることが できます。
よく「ネ」を入れて区切ってみるというのがあるのだけど、これはやめたほうがいいです。例外がけっこうあるから間違えることがあります。
『文節には「それだけで意味が通じる言葉(自立語)」が「一つだけ」入っている。』
これが大原則です。
どんな文章も自立語と付属語のくり返しでできています。付属語というのは助詞とか助動詞とかです。
例えば
自付/自/自付付/自付/自付。
みたいに。自立語に付属語が複数付くこともありますが必ず自立語が一つです。
『打球が跳ね返ってくる』
の場合、自立語を赤くすると以下のようになります。
『打球が 跳ね返って くる』
その前に斜めの線を入れれば文節分け完了です。
『打球が/跳ね返って/くる』
これは質問と違うと思うかもしれませんが、文節分けというのはここまでです。実は質問文の分け方は品詞分解という更に品詞単位まで分けることです。
ここで疑問に思うのが「跳ね返って」が「跳ね」と「返って」に分かれないのと思うかもしれません。例えば「返って」を「上がって」に変えることができます。つまり他の物に変えることができるかどうかでは文節の区切りはできません。
この場合、迷ったら辞書を引いてみるのが一番です。すると「跳ね返る」が一つの言葉として辞書に載ってるのが確認できると思います。つまり「跳ね返って」が一つの文節であるということなのです。
参考
http://www.zkaiblog.com/jr07/21060
私も、体言止めで、考えてしまいます。
文章の後に、『~ね』とかです。
下記のURLに詳しく書いてあります。
http://www.yamanouchi-yri2.com/yrihp/tgb-04/tgb-04-04f.htm
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