http://q.hatena.ne.jp/1139860102
この質問の解答に「正当防衛など考えられない」「殺さなくとも回避できる方法があると考えられることが多いでしょう。自分が殺されそうになったからといっても、相手に致命傷を負わす必要はないでしょうし、もしそうなったとしてもすぐ救急措置をとって何とかするような行動をとり、それ以外の方法がどうしてもありえないような状況など、まずないでしょう。」
「武道家のように相手を殺さない精神」
というような解答があるのですが、私には納得できないんですね。
別に相手を死なす(殺す)のに必ずしも殺意はいらないと思うのです。
相手に殺されそうになって、必死になって揉みあって抵抗した結果、相手が頭を固いとこにぶつけて死んだとか
「誤殺」という事態はあるでしょうし、その場合は救急車を呼んでも相手を助けるのは無理だと思います。
この質問は解答ややり取りは基本的になあまりにも正当防衛に関して辛辣すぎて、受け入れられない感じがしますし、非現実的な気がします。
物騒な話ですが、人を殺すのに殺意は関係ありません。広義では自殺も「人を殺す」行為ですし事故も含まれます。殺意が問われるのは、法的に処罰を考えなければならないときです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E7%BD%AA
戦争も死刑も「人を殺す」行為ですね。
2012/06/07 14:41:14そうですね。「戦争」「死刑執行」「正当防衛」では日本では人を殺すことは認められてます。
2012/06/08 22:41:38警官による犯人射殺も日本では戦後三件だけですがあります。
三菱銀行人質事件、瀬戸内シージャック事件、長崎バスジャック事件です。
これも「正当防衛」と「正当行為」で処理されてます。
人質の体力が限界で「こうするしかなかった」といわれてますね。