ボカロ曲（歌詞の）意味を教えて下さい!!

デンドロビウム・ファレノシプス

この曲は大切な人に贈る花束の代わりです。こんなにいろんな願いを込めて曲を描いたのは初めてだと思います。（作者コメ転載）
タイトルになっている「デンドロビウム・ファレノプシス（デンファレ）」とは、花がコチョウランに似ているデンドロビウムの品種。
歌詞にはその、デンファレの花言葉が散りばめられている。
イラストは riria009氏が手掛ける。
http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/9933.html

罪と罰

かなりＰＶに引き摺られています。
その上での自己解釈です。

『僕』＝最後のフレーズの『キミ』（最後のフレーズの歌詞が『君』視点）という解釈で。
『僕』は『君』を巻き込んで何らかの「罪」を犯し（たと思っていて）、それに対する「罰」を受けている、求めている。
で、多分『君』が『僕』のせいで死に掛けているか、何らかの結果『僕』だけが無事のままになってしまったのかなと。

もしも君に～
→『君』には耳も心もない→言葉も歌も愛も受け取ることができない、半分死んだ状態（植物状態、もしくは心が死んでいる）

ねえ嫌いになるなら～
→嫌いになる、愛されない＝君が僕をもう好きではなくなってしまう＝死んでしまう。君が死んでしまうくらいなら僕を殺して。君が生きていない世界に、僕はいらない。

もしもなんて～
→過去には戻れない。過去に「罪」がある。

「どうしよう」～
→自己淘汰＝自分を殺す。
病んだ感じに解釈するなら、心中会議は心の中、と同時に心中（一緒に死ぬ）とも読めるかも
『僕』が死んだら、君は目を開けてくれるだろうか、生きてくれるだろうか、という感じ。

ねえ嫌いになるから～
→君を嫌いになる＝僕が死ぬ。だから「痛い」
僕が代わりに死ぬから、君は生きて。

もしも君に～
→君に耳と心をあげる、という意志？

キミの耳なんて～
→これらに対する『君』の返事。
『僕』が『君』のことで苦しむほど、まだ『君』のことを愛しているならそれでいい、という感じなのかな。

こんなのもありかなあ、と。
http://wrs.search.yahoo.co.jp/_ylt=A3xThlPowtxPbykBfATjm_B7;_ylu=X3oDMTEzNnJpcGNlBHBvcwMxNwRzZWMDc3IEc2xrA3RpdGxlBHZ0aWQDanBjMDAy/SIG=124v4bohf/EXP=1339968680/**http%3A//music.yahoo.co.jp/answers/dtl/1150680691/

戯言スピーカー


―感情を全部殺すの



「ミクは私の親友だよ。」

そう言って、笑う君。
私を『親友』として認めてくれたのは、君が初めてでとても嬉しかった。



だから、君が私を嫌っていたなんて考えてもいなかった。


「ルカって、ミクと仲良いよね。」

「やめてよ。私、あの子が可哀想だから仲良くしてる‘フリ’してるだけなんだから。」

「そうだよね。ルカがあんな地味な子と仲良くしてるって、おかしいよね。」

…嘘。
やめて、やめて、やめて、やめて、やめて、やめて、やめて、やめて、やめて、やめて、やめて、やめて。
私は信じていたのに。
何がいけなかったの？

もう、ここにはいたくなくて、家まで走って帰った。





君は私の初めての友達で、私が唯一心を許せる相手で。

―私は誰にも心を見せてはいけないの？
痛いよ。苦しいよ。
何も考えたくない。


『私』は傷つきたくない。
君を嫌いになるなんて出来ない。
君が嫌いなのは『私』。
『私』が消えれば、君は私を好きになってくれる？





次の日、君は何事も無かったように『わたし』に話しかける。

「ミク、おはよう。」

「おはよう。」

わたしは、笑顔で答える。

「今日のミクの髪型可愛いね。」

「そんなことないよ。」

今までは、嬉しくて、幸せな気持ちになれた言葉が怖いの。
『私』の心を傷つけて、抉って痛い。
それでも、君に嫌われたくないから。
『わたし』は笑う。
何も気づかないフリをして。



笑っているのは『わたし』。
『私』を殺して、『わたし』になって。
そうすれば、愛してもらえるから。

http://wrs.search.yahoo.co.jp/_ylt=A3xThl6hxNxPkCEBH_zjm_B7;_ylu=X3oDMTEybmN1a2d1BHBvcwM1BHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGUEdnRpZANqcGMwMDI-/SIG=11boqivfs/EXP=1339969121/**http%3A//piapro.jp/t/AAAa

アストロノーツ


この曲は僕が君に対してもしも話をするものです。
僕はとても弱い人間でした。
また僕は不器用で君に自分の思いを伝えられませんでした。
そんな僕は歩き始めました。
しかし、それは君の声も聞けず、姿も見えない世界へでした。
おそらく自殺し向こうの世界へ歩き始めたのでしょう。
向こうの世界で僕は君に対してのもしも話をしてたのです。
しかし、僕は君のいない世界でも良いと思いました。
自分がこの世に存在する事によって大好きな君に迷惑をかけ続ける。
それがとても嫌だったのでしょう。
僕は曲を作り上げました。
君への感謝の気持ちの歌です。
向こうの世界、この歌が届くのは困難です。
それは僕も分かっているのですが君へ届いてほしいのです。

http://wrs.search.yahoo.co.jp/_ylt=A3xThmDyxNxP0CsBPbHjm_B7;_ylu=X3oDMTEyam8wZ2M4BHBvcwMxBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGUEdnRpZANqcGMwMDI-/SIG=127fg2bco/EXP=1339969202/**http%3A//ameblo.jp/team-vocalo/entry-10913249570.html