英文契約書の締結権者について教えて下さい。


英文契約書を締結する際には、署名する人が本当にその会社を代表してサインする権限があるのか確認する必要があると言われていますね。
締結権限を持たない人(例えば締結権限を持たない○○部 部長など)が契約書の署名者だった場合を考えてみます。その場合、相手企業は会社を訴えることはできなくても当該サインした個人を訴えることは可能なのでしょうか? 逆に言うと、締結権限を持たない会社の従業員はサインすることによって、個人的に責任を負うことになるのでしょうか?

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  • 登録:2012/06/20 15:32:49
  • 終了:2012/06/25 10:22:10

ベストアンサー

id:papavolvol No.1

papavolvol回答回数1073ベストアンサー獲得回数1982012/06/20 16:03:59

英文の契約書には、この契約書はどの州の法律にしたがって、どの州の裁判所で係争するという条項があります。
その条項が日本の法律にしたがって日本の裁判所で係争すると書かれていれば、英文の契約書であっても日本の法律が適用されます。
その指定がアメリカの州の場合にはその州の法律が適用されます。
法律が適用される州の弁護士に聞いてみるのが一番だと思います。
一般には、サインした人にその権限がない場合には、その契約はVOIDABLEと言って、相手が希望すれば無効にできるということになっていると思われます。相手が無効を主張しない場合には、会社間の契約として有効だと考えられます。

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id:papavolvol

締結相手が米国などの場合には、VIODABLEの契約はこちらからVOIDを主張しなければ契約は有効だと思われます。相手がサインの無効を理由に契約をBREACHまたはDEFAILTした場合に、こちらはMONETARY DAMAGEをもらう権利があります。しかし実質的損害を金銭でもらえば良いというものではないと思います。ビジネスを成功させることが目的で契約しているのですから。相手の契約書の不備でビジネスが失敗するリスクは取り除いておくべきだと思います。
相手が中国などの場合には、社会制度の根本が日本の常識と違っています。サインした個人の詐欺行為も含めて細かく注意をはらってください。
えらそうなことを書いて、気を悪くされたら、失礼をお許しください。

2012/06/25 16:28:39
id:nachu_a

Papavol さま ご丁寧に分かりやすいご回答ありがとうございます。後は、相手先企業の国の法律、及び準拠法と定めた国の法律などを個別に見ていく必要があるということですね。
お返事&お礼が遅くなり誠に申し訳ございません。

2012/07/01 16:45:56

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