本の名前が思い出せません。

もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
・海の上？で暮らす母子家庭の母親と娘の親子がいます。
・実は娘は人魚と人間のハーフなので、水に浸ると人魚になってしまいます。
・母親は、海を異常に怖がる。(だけど何故か海の近くに住まう)
・母親は、人魚の記憶がない。
なぜなら、人間と人魚の恋愛は禁止されているから、母親のそれに関する記憶を定期的に近所に潜んでいた人魚関係の人が薬をなにかに混ぜて消している。
・娘は母親に内緒で、何度も海の中へ遊びに行く。
・人魚の友達ができて、人魚の国に行くと、自分の父親が、人間との恋愛をしたことで囚人になっていることを知る。
・最後、父親を救出する。
たしかそのあと、父と母と三人で誰もいない島で平和に暮らす？