「針千本飲ます」です。
針を飲み込んだら一本でも痛い。
それを千本も無理矢理飲んでもらうと言っているのですから、絶対に「嘘をついたら駄目だよ。」って事です。
かつては、それは人間と妖怪の契約の一つでした
ゆびきりとは指切りで、鬼の小指切ってを人間の小指につけ、契約通りにいかなかった場合、
鬼の小指は人間の小指を切って、鬼の元へと持って行ってしまうわけです
いつから針千本なんてのが出てきたかは知りませんが、
それが転じて今でも約束の時とかに使われたりするわけです
わかりにくかったらすいません
約束したら互いの小指を絡め
指きりで確認
嘘ついたら、げんまん(げんこつ10000回)と
針千本を刺すぞ(間違っても口にしない)との意味。
諸説ありますがこちらも
お互い約束と忘れないよう目でいつも見える
体の一部を傷つけ(小指を切り落すのがベスト)
忘れないようにする。
でももし約束を破ったなら、ゲンコツ10000回で体中ぼこぼこ
更に針1000本を体中に刺し血の池にして、
約束破りは死をもってつぐなえとの恐ろしい意味もあります。
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