しかし、すでに2012年以降のマヤのカレンダーは見つかっているので
その話は根拠がないとことが実証されています。
日経サイエンスに記事が載っているので見てください。
>日経サイエンス 2012年8月号
#From nature ダイジェスト
# マヤ最古の天文表,見つかる
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201208.html
マヤ暦の終末説は、過去の二冊で、まんまと一儲けした後です。
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4881353489
── ハンコック/大地 舜・訳《神々の指紋(上下) 19960229-1020 翔泳社》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4881353497
たいがいの図書館でホコリを被っていますから、よほど暇なら読んで
みましょう。この書物は「古代エジプトで春分点が測定されていた」と
いうだけのオチで、マヤ・アステカとの関連は、見事にウヤムヤです。
一連の終末思想で、5000年説を唱えていたユダヤ暦も、西暦紀元
前3761年10月7日から数えて 2012+3760=5772 以前に撤回しています。
キリスト生誕後2000年にあたっても、カトリックは消極的でした。
各国のキリスト教系新興宗教では、なんども終末説が出没しましたが、
いずれも主導者が自殺したり、逃亡したり、謝罪したりしています。
日経サイエンスのような有名出版社も、最後の誇りを捨てたのですね。
── 暦には、ある年代を過ぎた人々を夢中にさせる魔力があるらしい。
ときに雑談に折りこむと、目を輝かせる人がいる。しかし、数日間の
熱狂をもたらすだけで、たいがい忘れられてしまうのだ。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080624 時よとまれ、暦は難しい。
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