小説を書こうと思うのですが、頭に浮かんだ情景をうまく説明できません。
普段小説は読むのですが、うまく吸収できません。
情景描写のトレーニングの方法など教えてください。
── 達意の名文は、数学の証明に似ています。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3998788.html
叙述入門 ~ 話すように書くな、書くように語れ ~
── 音楽や映画は、出だしから心をつかむ、序奏や導入が不可欠です。
落語も、聴衆の顔ぶれにあわせてマクラを振り、さらり羽織を脱いで
本題に入る呼吸が絶妙なのです。
いまや現代人にとって、長々しい前置きや情景描写は、かならずしも
興味をつなぎとめる魅力でなくなりました。しかし、かつてロシア文学
は、厳しい一冬を過すために、長くて難解な書籍が好まれたそうです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5432178.html (No.1)
── 現代文の条件 ~ 翻訳ソフトでも通じる三段論法で ~
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n89207
私の文章修行 ~ 三行革命に至るまで ~
何か魅力を感じた事を描写するのでなければ意味がありません。
魅力を感じたとして、どの部分にどのような魅力を感じたのか?
細かく分けて、あるいは全体を見通して表現します。
そして、文脈の中でどう表現するのが自然か?
そういった事を感じとる感受性も必要です。
絵を描く物書きも多い。
まずは、単語の羅列です。目の前に浮かんでいる情景に、特徴的な単語を。そして、個別の名詞、形容詞を並べる。動きがあるなら動詞も加えましょう。
一通り揃ったら、並べましょう。スケッチ位には、なったのではありませんか?
小難しい表現に走らなくても、伝える術はあります。始めは、言葉でスケッチを。
コメント(0件)