なぜマクドナルドはマックでDSなんて考えたんだろう?お店が混んでしまったら評判が悪くなりそうですが。

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  • 13歳以上
  • 登録:2012/08/06 09:56:09
  • 終了:2012/08/10 21:42:43

ベストアンサー

id:a-kuma3 No.5

a-kuma3回答回数4439ベストアンサー獲得回数18232012/08/06 14:10:26

公式として発表されたのは、2008年10月2日のこれだと思います。


これまで、全国1000カ所あまりの小売店さんの店頭に「ニンテンドーDSステーション」を展開してきましたが、Wi-Fi接続拠点の展開の第2段階として、
「ニンテンドーゾーン」という新しいサービスを展開します。
その最初の展開として、マクドナルドさんとの協業により、関東・中京・近畿地区のマクドナルドさんの店舗で、「ニンテンドーゾーン」のサービスを開始します。

「マックでDS」は、マクドナルドの店舗で利用できる「ニンテンドーゾーン」サービスの名称です。
「協業」とありますが、ニンテンドーDSステーションの次のサービスと考えると、発案が任天堂で、マクドナルドに協力をお願いした、と考えるのが自然でしょう。
その後、ニンテンドーゾーンは、マクドナルド以外の場所でも、たくさん行われています。


マックでDS のサービスが開始されたとき(2009年6月19日)のニュースが、これ。


2009年6月19日から全国3200店舗のマクドナルドでニンテンドーDS新サービス
 2009年6月14日に都内で、日本マクドナルドが“マックでDS”サービスの発表会を開催した。この“マックでDS”というサービスは、マクドナルドへニンテンドーDSを持って行くと、さまざまなサービスが無料で受けられるというもの。2009年6月19日からスタートし、全国3200店舗に導入される予定となっている。
  ...
そのほかにも“マックでDS”には、ゲームの体験版の配信や、マクドナルドで使用できるクーポン券の配信、コミックといったマクドナルド限定のサービスが続々と盛り込まれている。

「マックでDS」は、DS をネットにつなげられるだけではなく、クーポン券や食育を題材にしたミニゲームの配信など、小さな子供を連れてくる親をターゲットにしたサービスも含まれています。
クーポン券などは、マクドナルドの発案でしょう。
子供たちや、子供連れの親子を集めるためのサービスとして始めたのが分かります。


じゃあ、実際に効果はあったのでしょうか?

まずは、日本マクドナルドの業績です。

http://gyousekiman.blog133.fc2.com/blog-entry-264.html
http://profile.yahoo.co.jp/consolidate/2702

時期売上当期利益
2006年12月期355,6967,819
2007年12月期395,0617,819
2008年12月期406,37312,393
2009年12月期362,31212,809
2010年12月期323,7997,864
2011年12月期302,33913,298

(単位:百万円)
売上も、利益も「マックでDS」を始めた後にがーっと伸びた、という感じはしませんね。
売上が伸びてない、ということは、お客さんの数が増えていない可能性があります。
「増えていない」と断言していないのは、マクドナルドは 100円マックのような安い商品があるからです。
お客さんの数は増えたけど、安い商品の売れが良くて、利益が増えていない可能性がある、ということです。
逆に考えると、利益が落ち込むところを、お客さんの数を増やして、防いでいた、という可能性もあります。

こちらは、日本マクドナルドの株価のグラフです。
f:id:a-kuma3:20120806114722p:image

2008年に入ってから下がり続けていた株価が、2008年末から上昇に転じています。
ニンテンドーゾーンの発表が原因かどうかは分かりませんが、ちょうど「任天堂カンファレンス 2008年.秋」の時期と一致します。


任天堂の方は、どうでしょう。

やっぱり、最大のライバルと言えば、PSP ですよね。
2004年からの販売台数をグラフにしてみました(DS には、3DS の台数を足してます)。

http://enjoygame.at.webry.info/200908/article_37.html
f:id:a-kuma3:20120806120858p:image

2007年、2008年と販売台数が落ち込み、PSP に抜かれるか?、というところで、なんとか踏みとどまっています。
これも、ニンテンドーゾーンの効果だけというわけではないでしょうが、何らかの効果があった、ということだと思います。


まとめると、

  • 任天堂は、DS を売りたい
  • マクドナルドは、お客さん(商品の売り上げ)を増やしたい

という、双方の思惑が一致しての、「マックでDS」だと思います。

id:atomu613

詳しい情報までありがとうございます。
すごく分かりやすかったです。

2012/08/06 22:05:22

その他の回答(4件)

id:Gleam No.1

Gleam回答回数2478ベストアンサー獲得回数2312012/08/06 10:15:52

推測の範囲を出ないのですが、任天堂の方がDSを普及させるために、多額の費用をマクドナルドに支払って持ちかけた話だと思います。
マクドナルドの方は若い年齢層のお客さんが増えることを期待したのでしょう。
もともと若い人は、マクドナルドをおしゃべりする場所に使う傾向が強いので、回転率は悪いのです。
そこにDSをする人が加わっても、ひどく混むということにはならないということは考えられます。

id:atomu613

なるほど、ありがとうございました。でも食べる場所でのゲームはよくないと思います

2012/08/06 10:29:55
id:hirohiro3 No.2

くまさん回答回数800ベストアンサー獲得回数152012/08/06 10:33:18

CM効果を狙ったんでしょう...DSとマックが売れればいい

id:atomu613

それもありますね。ありがとうございます。

2012/08/06 10:34:36
id:mdfmk No.3

mdfmk回答回数981ベストアンサー獲得回数1972012/08/06 10:45:49

滞在時間を延ばすのと、リピート顧客の増加が目的じゃないですかね。
飲み物だけ買ってあとずっと居られたりすると客単価は落ちる場合もありますよね。
子供だけで遊びに来るのは計算内だったかどうかはわかりませんが。


コンテンツ側で来店時に受けられるメリットと、
あと客が少ない時間帯に遊べるコンテンツだとかを用意しておけばうまくいきそうな気もしますね。



食べる場所で・・・っていう意味でいえば、ネットカフェだとかWifiがつながるカフェのように、
カフェ利用を目指しているんじゃないでしょうかね。
レストランだと基本的には食事の時間帯だけが混雑する傾向がありますよね。

id:yossiy7 No.4

勇者よっしー回答回数778ベストアンサー獲得回数962012/08/06 11:12:50スマートフォンから投稿

マックのDSってそんなに時間はかからないですよ
全部のページを見ても5分程度です
Wifiが無限に使えるようなサービスとは違い特定のページだけ見れるサービスです

id:a-kuma3 No.5

a-kuma3回答回数4439ベストアンサー獲得回数18232012/08/06 14:10:26ここでベストアンサー

公式として発表されたのは、2008年10月2日のこれだと思います。


これまで、全国1000カ所あまりの小売店さんの店頭に「ニンテンドーDSステーション」を展開してきましたが、Wi-Fi接続拠点の展開の第2段階として、
「ニンテンドーゾーン」という新しいサービスを展開します。
その最初の展開として、マクドナルドさんとの協業により、関東・中京・近畿地区のマクドナルドさんの店舗で、「ニンテンドーゾーン」のサービスを開始します。

「マックでDS」は、マクドナルドの店舗で利用できる「ニンテンドーゾーン」サービスの名称です。
「協業」とありますが、ニンテンドーDSステーションの次のサービスと考えると、発案が任天堂で、マクドナルドに協力をお願いした、と考えるのが自然でしょう。
その後、ニンテンドーゾーンは、マクドナルド以外の場所でも、たくさん行われています。


マックでDS のサービスが開始されたとき(2009年6月19日)のニュースが、これ。


2009年6月19日から全国3200店舗のマクドナルドでニンテンドーDS新サービス
 2009年6月14日に都内で、日本マクドナルドが“マックでDS”サービスの発表会を開催した。この“マックでDS”というサービスは、マクドナルドへニンテンドーDSを持って行くと、さまざまなサービスが無料で受けられるというもの。2009年6月19日からスタートし、全国3200店舗に導入される予定となっている。
  ...
そのほかにも“マックでDS”には、ゲームの体験版の配信や、マクドナルドで使用できるクーポン券の配信、コミックといったマクドナルド限定のサービスが続々と盛り込まれている。

「マックでDS」は、DS をネットにつなげられるだけではなく、クーポン券や食育を題材にしたミニゲームの配信など、小さな子供を連れてくる親をターゲットにしたサービスも含まれています。
クーポン券などは、マクドナルドの発案でしょう。
子供たちや、子供連れの親子を集めるためのサービスとして始めたのが分かります。


じゃあ、実際に効果はあったのでしょうか?

まずは、日本マクドナルドの業績です。

http://gyousekiman.blog133.fc2.com/blog-entry-264.html
http://profile.yahoo.co.jp/consolidate/2702

時期売上当期利益
2006年12月期355,6967,819
2007年12月期395,0617,819
2008年12月期406,37312,393
2009年12月期362,31212,809
2010年12月期323,7997,864
2011年12月期302,33913,298

(単位:百万円)
売上も、利益も「マックでDS」を始めた後にがーっと伸びた、という感じはしませんね。
売上が伸びてない、ということは、お客さんの数が増えていない可能性があります。
「増えていない」と断言していないのは、マクドナルドは 100円マックのような安い商品があるからです。
お客さんの数は増えたけど、安い商品の売れが良くて、利益が増えていない可能性がある、ということです。
逆に考えると、利益が落ち込むところを、お客さんの数を増やして、防いでいた、という可能性もあります。

こちらは、日本マクドナルドの株価のグラフです。
f:id:a-kuma3:20120806114722p:image

2008年に入ってから下がり続けていた株価が、2008年末から上昇に転じています。
ニンテンドーゾーンの発表が原因かどうかは分かりませんが、ちょうど「任天堂カンファレンス 2008年.秋」の時期と一致します。


任天堂の方は、どうでしょう。

やっぱり、最大のライバルと言えば、PSP ですよね。
2004年からの販売台数をグラフにしてみました(DS には、3DS の台数を足してます)。

http://enjoygame.at.webry.info/200908/article_37.html
f:id:a-kuma3:20120806120858p:image

2007年、2008年と販売台数が落ち込み、PSP に抜かれるか?、というところで、なんとか踏みとどまっています。
これも、ニンテンドーゾーンの効果だけというわけではないでしょうが、何らかの効果があった、ということだと思います。


まとめると、

  • 任天堂は、DS を売りたい
  • マクドナルドは、お客さん(商品の売り上げ)を増やしたい

という、双方の思惑が一致しての、「マックでDS」だと思います。

id:atomu613

詳しい情報までありがとうございます。
すごく分かりやすかったです。

2012/08/06 22:05:22

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