トルストイのアンナ・カレーニナが大変、お勧めです。私が、東京大学1年生の夏休みに4,5日ぶっとうしで、読破しました。長編小説なので、活字を読むのが苦手な方は、アマゾンでその映画をDVD化したものが、お値打ちに入手出来るので、お勧めです。
柴門ふみの「Age35」などどうでしょうか。
ドラマで島田一家の表と裏という形で表面では良い結婚生活をしているが裏では不倫をしている夫に我慢しきれなくなってダブル不倫に陥っていく廃退的な結婚生活が描写されております。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Age,35
漫画ですが『美味しんぼ』はいかがでしょう?
山岡士郎が父親、海原雄山との父性をめぐる葛藤を経て結婚するのですが、
その心理描写がうまく描かれていると思います。
「奇跡」
離婚によって離れ離れになった親子が登場しますが、
誰一人として家族の中の誰かを強く憎んでいないのに
それでも離れて暮らしていく様に
想いだけでは、どうにもならないこともあるのだと考えさせられました。
結婚・家族というのは難しいものですね。
http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%80%90%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%89%88%E3%80%91-DVD-%E6%98%AF%E6%9E%9D%E8%A3%95%E5%92%8C/dp/B005FO0BNW/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1345551100&sr=8-1
私の生まれた1960年代の「卒業」
忘れられません。
花嫁強奪シーンとしてはあまりにも有名な作品ですが・・・
ダスティン・ホフマン演じる主人公がウェディングドレス姿のキャサリン・ロスを奪って逃げるシーンは思わず「ヤッターッ!」と声を上げたほどです^^!
この質問の意図に合っていないかも知れませんが、私の中では最高の名作です。
アットホームダット
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%83%E3%83%89
結婚するということは、家庭をもつということ
コメディですが、見方を変えれば深く考えさせてくれます。
坂口安吾の悪妻論。微分積分が出来る女は優秀なのか? ルールを守る人物は善き人物なのか? 太宰治の言う善悪の彼岸とはなんだったのでせうか?
韓国テレビドラマのDVD、私の名前はキムサムスン。『愛せ、あたかも傷付いたことが無いかのように。歌え、あたかも誰も聞いていないかのように。踊れ、あたかも誰も見ていないかのように。働け、あたかも金が必要ないかのように。生きよ、あたかも今日が最後の日であるかのように。』 この牧師の説教を下敷にしたドラマは、縁を持つ男はみな欠点を持って描かれ、欠点が無いかのように見える男とは縁が無いという、お花畑ではない現実の中でどう生きるかを示唆しています。
DVD、ハイ・フィデリティ。男はなぜうわきをするのか? 単に浮気相手との関係には現実の問題が見えないからにすぎなかった。
この著者の作品の中では、マイナー作の方だと思いますが、私はこれが1番好きですね。
落語を知ると、人の悩みとか人間同士のトラブルというのは、昔も今も中身の本質的な部分は変わっていないんだと思わされます。
そして、その悩みやトラブルの元がどこにあり、その解決法は何なのか、のヒントが得られたりします。
結婚って幸せですか? という作品
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E5%A9%9A%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%81%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B
いわゆる台湾ドラマ
非常に苦労する
だんながオンナつくって逃げて、戻って・・・
果たして結婚って100%幸せなんだろうかと燃える物語です
http://www.bs4.jp/drama/the_fierce_wife/
結婚生活に焦点を置いた作品の紹介が多いので、結婚前の結婚に対する価値観、結婚をどのように捉えるかみたいな作品もありますでしょうか。
ありがちな例で言えば、結婚はゴールじゃない、スタートだ。
なんてよく聞きます。
このあたりの作品だと星里もちるの『結婚しようよ』が好きでした。
そんな感じで、結婚ってなんのためにするのか、みたいな結婚観を揺さぶるような作品があれば、引き続きご紹介をお願いします。
http://www.funatsudenshi.com/toshi_nishida/chinese/120413rikon/120413rikon.html
2012/08/24 00:59:29おまけ。「あなたは私を抱いて家の門を入った。離婚したいならもう一度私を抱いて家の門を出てください、と妻は言う。」 これが職業作家の作品の一部なのか誰かのブログなのか分かりません。