妻と離婚しました。妻は離婚の時に嫌いで別れるんじゃない。復縁目指そうね。と言った。

その言葉を信じてハンコを押しました。
しかし、元妻は復縁どころか遠くへ去ってしまいました。
孤独感から逃れられません。
どうやって過ごしたら良いのかが分かりません。アドバイスをください。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 登録:
  • 終了:2012/09/04 21:55:03

ベストアンサー

id:Kaoru_A No.3

回答回数1382ベストアンサー獲得回数291

 20年位罹患中のうつ病患者です。
 自分もうつ病で離婚した経験があります。

 自分の母に、20年以上見てきた実の娘がうつ病であるということ、そして、どう接して良いのか理解してもらえるまで10年以上の時間がかかりました。担当医に母が一緒に面談してくれたとき「娘を殺して自分も死のうと思った事があります」と言われました。
 実の親子でさえも、こうなのです。
 担当医は母へ「つかず離れず」とアドバイスをしました。それはとても難しいことです。ほったらかしでもいけないし、かといって、大丈夫だろうかとあれこれ世話を焼いてもダメという、「どうすればいいんですか!」という感じです。患者のご家族の多くはこの点で悩んでらっしゃると個人的に思います。
 また、鬱状態の時、何も出来ずたたただ眠ったり横になったりぼーっとしていたりして、勤務も家事も何もしない、できないということが、うつ病の発症状態ゆえのこと、というのを頭で理解しても、「事実として受け止める」事は難しいのではとも思います。

 離婚した夫もそうだったと思います。
 仕事を終えて帰ってきても、電気もつけず真っ暗な部屋で、夕食の仕度もせずにぼーっと横になっている自分に耐えられなかったと言っていました。

 自分は、kiripapa0315さんと離婚された奥様や周囲の方を責めることはできません。
 自分の母も、離婚した夫も同様です。
 精神病は、患者じゃ無ければ分からない事が多く、すぐ傍で一緒に生活する家族には「どうすれば直るのか」「どうすれば良くなるのか」「どうすれば元気になるのか」といった悩みが生じ、患者も家族も苦しくなる病気だと、自分の患者生活20余年を振り返って思います。
 
 kiripapa0315さんへの自分からのアドバイスは、

 1)治療を継続中であれば、しっかりと治療を続け、必要であれば心理療法なども考える。
   カウンセリングなどで、専門家に自分の胸中を語ること=悩みを吐き出すことで、こんがらがったこころの整理が少し進むかも知れません。ですが患者さんによって向き不向きがあります。担当医とご相談下さい。
 2)うつ病の社会的認知度はまだまだ低いので、不理解な言葉があっても仕方が無いと諦める。哀しいけれど、これが現実です。
 3)病気である自分を責めない、去って行った人、理解してくれない人を責めない。
 4)うつ病に対してネガティブな考えを持たず、内科等のものとおなじ病気と考える。
 5)無理はしないこと。他の人からみて5割でも、自分にとって8~9割以上ならそれで十分!
 6)動けたらラッキー、辛かったらおとなしく休む。
 
 そんな感じです。

 趣味等については、うつ症状が酷いと、好きなことさえ嫌になるのであえてすすめません。状態が落ち着いたのであれば何か探すのも良いかとおもいます。
 まずは、自分の病状にあった「手の届く範囲の生活」を築いてみて下さい。
 そして、kiripapa0315さんのうつ病が、治療の後、社会復帰できるようなレベルのものであればと祈っています。社会復帰した後も、再発しないよう、「手の届く範囲で生きる」ということを忘れず、マイペースでゆっくりゆっくり生きることを、生き続けてと思っています。

 お辛いと思います。ですが、現代社会はまだまだ精神病患者には厳しいのが現実です。
 でもそういう現実を、人々を、ご自身を責めないで欲しいと思います。
 
 ごちゃごちゃしてしまいまいしたが、お体を大事にして、落ち着いた時間が1日のうち数分でもあるようにと祈って止みません。

id:kiripapa0315

回答ありがとうございます。
今は仕事にも復帰して社会生活を送ってます。
自分の病気の為に妻が離婚の選択をしたのだからしょうがない事だと思ってはいますが未だに元妻を愛して止みません。
良い妻で、良い母親だったからです。
でも彼女の心を察するとこの結果はは仕方がないと思っています。
治療はずっと継続して病院に通っています。
仕事も有り難い事に無理の無い範囲でやらせてもらっています。
まだ完全には治っていないので多少気分に波が有りますが自分でコントロールしています。
趣味については、今は見つかっていません。
どちらかと言うと女性的なんでしょうか・楽しく会話が出来る仲間がいればそれが1番なんです。
ココからは孤独な人生とどう向き合っていくかを考えなければいけないなと考えています。

大変貴重なご意見ありがとうございました。
この病気は目に見えない分なった人間にしか辛さは分からないんですよね。

2012/08/31 19:22:38

その他の回答2件)

id:humin2 No.1

回答回数22ベストアンサー獲得回数3

しばらくは趣味などをして他の仲間と交流して気を紛らわせたらどうでしょうか?

離婚した以上、そこには何か理由があり復縁を目指すという事は、
1、相手が自分に悪い所があると感じ直したいと思って離れる
2、相手があなたに悪い所があると感じ直して欲しいと思って離れる
上記の2つがあると思います。

すぐに落ち着いて問題点がどこにあったか考えろと言われても無理な話ですし、
しばらくして落ち着いてから問題点を探した方がいいと思います。

また、それでも分からない時はあなたが特に悪いと思っていない所が
相手にとって不快だった。という事になりますので、
どなたか別の人(できれば女性)に相談してみれば糸口が見つかると思います。

長文失礼しました。

他2件のコメントを見る
id:humin2

奥さんに対する批判が多いようなので、私はあえて奥さんの味方をする方として話しますが、何とか元気になって欲しいという気持ちを持って接している相手に小言を言われるのは、他人が理解できる辛さではないと思います。

自分がつらくても相手に優しく接しなければいけないのは、十分な心労です。
あなたは趣味をやり尽くして家族だと言っていますが、
そもそも趣味は飽きない限りやり尽くせるものでも無く、家族が趣味だと言うのなら老後のいつかの別れに耐えられる何かを見つけておいた方がいいと思います。

また、うつ病にならないために大事なのはストレスの発散だと私は思っています。
そんな中でストレスを発散できるものが家族だんらんしかないというのは、
家族個人の用事と被ると出来ないことも多く、安定性としては不安があります。

何かほかの趣味とその趣味を共有できる仲間を作ったらどうでしょう?
そういった仲間では辛い事を相談もできるでしょうし(もちろん相談してばかりではいけませんが)、何かと力になってくれるものです。

またここからは完璧な憶測になりますが、奥さんの病気の原因があなたに起因している場合、正直感謝のされようもありません。
どのような病気かというのは言わなくて結構ですが、そこのところを改めて考えてみてください。

奥さんとの交流はうつ病にならないようにストレス発散方法などをしっかり見つけ、
奥さんをしっかり支えられると伝えられるようになってからがいいと思います。

あなたには大変厳しい意見になってしまいますが、ご容赦ください。
長文失礼しました。

2012/08/30 13:48:38
id:kiripapa0315

回答ありがとうございます。
おっしゃる通りです。うつ病の時には小言を言ってた事もあまり覚えて無いんです。確かに言われる方はたまったものでは無いと思います。今回復してその事は多大に反省しています。

そうですね。連れ添って老後に先立たれたら、趣味が無いとやっていけないですね。
言われて初めて気がつきました。
ホントですね。家族が趣味では発散出来ない時も出て来ますよね。
元妻の病気は内臓系の病気で幼少の頃から持っている病気です。
結婚してすぐに治す為に入院したんです。私の病気からの起因ではありません。
そうですね。発散する事を見つけないといけませんね。
以前はスポーツジムが発散の場だったんですが、転勤により通勤に時間がかかる為にジムを辞めざるをえませんでした。

また、何かを見つけないといけないですね。

ありがとうございます。新しい目線で見て頂いた事を感謝します。

2012/08/30 20:14:52
id:goodtimefranz No.2

回答回数51ベストアンサー獲得回数5

 何とアドバイスをしたらいいのか・・・・・・。

 奥さんを探す勇気があるなら探したほうが良いですよ。
 

 お役に立てず、すみません。

他3件のコメントを見る
id:goodtimefranz

 ひとりは大変辛いと思いますが希望を捨てずに!

                では、失礼します。

2012/08/31 17:51:46
id:kiripapa0315

応援ありがとうございます。
そうですね。孤独って言うのは最初から1人だと感じない物です。
4人から1人になると辛いですよ。
簡単に言えば家に冷蔵庫が有るのが当たり前じゃないですか、無くなった時には困り生活できないですよね。最初から冷蔵庫を持ってなかったら思わないことなんです。
家族を持って家族を失うというのは、物ではないので余計に辛いんですよ。

2012/08/31 23:15:08
id:Kaoru_A No.3

回答回数1382ベストアンサー獲得回数291ここでベストアンサー

 20年位罹患中のうつ病患者です。
 自分もうつ病で離婚した経験があります。

 自分の母に、20年以上見てきた実の娘がうつ病であるということ、そして、どう接して良いのか理解してもらえるまで10年以上の時間がかかりました。担当医に母が一緒に面談してくれたとき「娘を殺して自分も死のうと思った事があります」と言われました。
 実の親子でさえも、こうなのです。
 担当医は母へ「つかず離れず」とアドバイスをしました。それはとても難しいことです。ほったらかしでもいけないし、かといって、大丈夫だろうかとあれこれ世話を焼いてもダメという、「どうすればいいんですか!」という感じです。患者のご家族の多くはこの点で悩んでらっしゃると個人的に思います。
 また、鬱状態の時、何も出来ずたたただ眠ったり横になったりぼーっとしていたりして、勤務も家事も何もしない、できないということが、うつ病の発症状態ゆえのこと、というのを頭で理解しても、「事実として受け止める」事は難しいのではとも思います。

 離婚した夫もそうだったと思います。
 仕事を終えて帰ってきても、電気もつけず真っ暗な部屋で、夕食の仕度もせずにぼーっと横になっている自分に耐えられなかったと言っていました。

 自分は、kiripapa0315さんと離婚された奥様や周囲の方を責めることはできません。
 自分の母も、離婚した夫も同様です。
 精神病は、患者じゃ無ければ分からない事が多く、すぐ傍で一緒に生活する家族には「どうすれば直るのか」「どうすれば良くなるのか」「どうすれば元気になるのか」といった悩みが生じ、患者も家族も苦しくなる病気だと、自分の患者生活20余年を振り返って思います。
 
 kiripapa0315さんへの自分からのアドバイスは、

 1)治療を継続中であれば、しっかりと治療を続け、必要であれば心理療法なども考える。
   カウンセリングなどで、専門家に自分の胸中を語ること=悩みを吐き出すことで、こんがらがったこころの整理が少し進むかも知れません。ですが患者さんによって向き不向きがあります。担当医とご相談下さい。
 2)うつ病の社会的認知度はまだまだ低いので、不理解な言葉があっても仕方が無いと諦める。哀しいけれど、これが現実です。
 3)病気である自分を責めない、去って行った人、理解してくれない人を責めない。
 4)うつ病に対してネガティブな考えを持たず、内科等のものとおなじ病気と考える。
 5)無理はしないこと。他の人からみて5割でも、自分にとって8~9割以上ならそれで十分!
 6)動けたらラッキー、辛かったらおとなしく休む。
 
 そんな感じです。

 趣味等については、うつ症状が酷いと、好きなことさえ嫌になるのであえてすすめません。状態が落ち着いたのであれば何か探すのも良いかとおもいます。
 まずは、自分の病状にあった「手の届く範囲の生活」を築いてみて下さい。
 そして、kiripapa0315さんのうつ病が、治療の後、社会復帰できるようなレベルのものであればと祈っています。社会復帰した後も、再発しないよう、「手の届く範囲で生きる」ということを忘れず、マイペースでゆっくりゆっくり生きることを、生き続けてと思っています。

 お辛いと思います。ですが、現代社会はまだまだ精神病患者には厳しいのが現実です。
 でもそういう現実を、人々を、ご自身を責めないで欲しいと思います。
 
 ごちゃごちゃしてしまいまいしたが、お体を大事にして、落ち着いた時間が1日のうち数分でもあるようにと祈って止みません。

id:kiripapa0315

回答ありがとうございます。
今は仕事にも復帰して社会生活を送ってます。
自分の病気の為に妻が離婚の選択をしたのだからしょうがない事だと思ってはいますが未だに元妻を愛して止みません。
良い妻で、良い母親だったからです。
でも彼女の心を察するとこの結果はは仕方がないと思っています。
治療はずっと継続して病院に通っています。
仕事も有り難い事に無理の無い範囲でやらせてもらっています。
まだ完全には治っていないので多少気分に波が有りますが自分でコントロールしています。
趣味については、今は見つかっていません。
どちらかと言うと女性的なんでしょうか・楽しく会話が出来る仲間がいればそれが1番なんです。
ココからは孤独な人生とどう向き合っていくかを考えなければいけないなと考えています。

大変貴重なご意見ありがとうございました。
この病気は目に見えない分なった人間にしか辛さは分からないんですよね。

2012/08/31 19:22:38

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません