・ケミカルアブストラクト、CASという化合物検索サービスがあります。これがいつかグーグルに買収されて無料フルテキスト検索可能にされてしまうような気がしますが、そうなると火薬や毒薬の作り方が無料でどこからでも見られるようになります(すでに断片はあるといわれればそれまでですが)
・すでにエロ知識については洪水が起こっています。
・グーグルプラスをやってみたかたはご存じでしょうが、住所録のつもりでアドレスをリストにいれただけで相手に招待がいってしまってグーグルプラスを始めたことがバレてしまったり、居場所がデフォルトで公開されていたり、けっこうプライバシーが無くなります。
・グーグルアースに個人の顔や愛車のナンバー、一般人入構禁止の女子校構内などが写真として掲載せられたことがあります。
グーグルは、そして手軽な図書館を得たがそれによって知を扱う職を失った人間の社会は、一体どこへいくのでしょうか。
悩まないでいい、勉強・研究も世界で一人か二人だけがしていればいいとなると、検証作業だけが残るのでしょうか。
農業など一次産業も要領よく果たせるようになります、加工・輸送などの二次産業も集約されます。そうするとどうしても人間は三次産業に就きたくなりますが、三次産業も才能ある人がけが生き残ります。グーグルがあれば必要におうじてノウハウを知って自助できるようになるので、福祉として最低限必要なところ以外はあまり重要でなくなってきたので、どうなっていくのかと不思議です。ゼロ次産業つまり国土とインフラを支えるようになるか、4次産業としてお金もとらずにネットにはべってグーグルの検索結果に不都合があればグーグル八分と文句をつけるネット監視員としての無駄なスキルをあげるか。それってとても近いけれど遠い。政治家は有名税こみで高給ですがネット監視員は口先ばかりで無給…w でも選挙があれば…w
となるとベーシックインカム論も非常に実現性があるとおもいます。
小人閑居したら不善をなすそうです。グーグルがなんでも飲み込んでいきます。
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