http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&ved=0CCUQFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E6%2581%258B%25E3%2581%2599%25E3%2582%258B%25E3%2583%2597%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25A9%25E3%2583%25A0%25E2%2580%2595Ruby%25E3%2581%25A7%25E3%2581%25A4%25E3%2581%258F%25E3%2582%258B%25E4%25BA%25BA%25E5%25B7%25A5%25E7%2584%25A1%25E8%2584%25B3-%25E7%25A7%258B%25E5%25B1%25B1-%25E6%2599%25BA%25E4%25BF%258A%2Fdp%2F4839917299&ei=0vxLUIiNLI6giQeUvoHgDQ&usg=AFQjCNH09PZMifE_In7MrG2CXp2wLRf-uQ&sig2=8I8FtqA5_WWcgeSLXlDcGg
まずは最新のRubyを学び、その後でこの書籍を使って
人口無能を作っていきたいと考えていました。
しかしもし、7年前のRubyと最新のRubyが全くの別物だとしたら
書籍を読みつつ人口無能をつくることが難しくなると思いました。
なので
現在のRubyを学習することで
7年前のRubyを、コードを読むことができるのか?
ということをお聞きしたいです。
よろしくおねがいします!
書籍の発売日が 2005年4月 ということは、執筆していたのは 2004~2005年 ということですよね、多分。
その時期の Ruby だと、使っているのは 1.6.8 か 1.8.0 だと思います。
ぼくは 2001年くらいから Ruby を使ってて、確か最初が 1.6.4 で、1.6.8 まではリリースされるたびに更新してました。
そこから、しばらく 1.6.8 を使ってて、最近(といっても、二、三年前くらい)に 1.8.6 にあげました。
そのときには、特に問題はなかったですよ。
仕事のチームで使ってるのは、1.9.3 ですけど、手元の 1.8.6 で動作確認したものを 1.9.x 用に修正したことはありません。
少なくとも、Ruby の文法自体は、大きく変わってません。
php を少しかじってて、Ruby はこれから、ということであれば、特にソースを読む分には問題ないと思います。
人口無能の本は、読んだことがないんですけど、商品の説明を読む感じでは、ファイルの入出力、リストなどのデータ構造、正規表現を含む文字列の操作、Net::HTTP のようなライブラリ、といった辺りなのだと思います。
「たまたま動いてたけど、バグだから修正したぜ」とか、「ソースの解釈の仕方を厳密にしたので、動作が変わるものがあるかも」みたいな変更もありますけれど、最初から気にするところではないと思います。
一応、参考になるところを、いくつか貼っておきます。
http://www.ruby-lang.org/ja/old-man/html/1_6_8_A4ABA4E91_8_0_A4D8A4CECAD1B9B9C5C0_A4DEA4C8A4E1_.html
1.8.6 に乗り換えるときに、結構読んだ。
http://svn.ruby-lang.org/repos/ruby/branches/ruby_1_8/doc/ChangeLog-1.8.0
各ブランチの直下にある ChangeLog や doc/ChangeLog* に変更点が書いてあります。
ただ、かなり細かいので、これから Ruby を始めよう、という人には、必要ないかも。
詳しい回答ありがとうございました!
2012/09/13 09:30:28