以下の2つの事実を比べた時に矛盾が起きていると思うんですが、どう解釈すればいいのでしょうか?
1,同じ族に属する原子を比較した場合(例えばI-とF-)、原子半径の大きい方が電荷は安定する。(I->F-)なぜなら電気陰性度による安定化より電荷の分散による安定化が大きいためである。
2,軌道を比較した場合の安定性はsp>sp2>sp3である。なぜなら軌道が小さい方が原子核により電子が引きつけられて安定化するためである。
原子半径の大きさによる安定>電気陰性度による安定
が成り立つのであれば
軌道の大きさによる安定>原子核に電子の引きつけられる効果による安定
が成り立つというように考えるのが当然なのかなと思ったのですが。
回答よろしくお願いします。
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