他のカテゴリでも同じような回答を差し上げたことがありますが
基本的に後鼻漏は、鼻水や蓄膿症の膿が分泌されなければ不快感は減ります。
このためには、出ている症状を抑えるだけでなく根本から治療することが大切です。
根本からの治療には漢方薬がお勧めです。
個人的なお勧めで言えば、ケイガイレンギョウ湯やシンイセイハイ湯、ハイノウサンキュウ湯という感じです。
こちらは中医学的な処方になりますが参考になると思いますのでご覧ください
→後鼻漏の漢方
できれば、煎じではなく錠剤化やカプセル化されたものの方が、途中で飽きずに続けていきやすいと思います。 どの漢方が良いかは、体質にもよりますので、後鼻漏や蓄膿症専門の漢方薬局さんに相談してみて下さい。
そして、後鼻漏は毎日の習慣的なケアも大切です。
鼻うがいや耳鼻科での鼻洗浄などケアにも様々なものがありますが、
一番後鼻漏のケアに適しているといわれているのが吸入器を使った吸入療法といわれています。
いわゆる家庭用喉鼻吸入器で鼻とノドの両方から吸入できますので後鼻漏には最適と思います。
しかも生理食塩水が使えるものであれば楽な吸入で効果的です。
◆詳しい説明は、後鼻漏-こちらのページを見るとわかりやすいと思います。
家庭用喉鼻吸入器を使った吸入療法は、炎症を起こしている患部を生理食塩水で温め、潤し、粘膜の自浄作用を活性化するものです。
いろいろ調べるうちに、吸入器を使った局所温熱療法では、実験でも粘膜の線毛機能とか、鼻粘膜の形態なども実験的に証明されているとの記述を見つけました。
ただし、何故効果があるかということは完全には解明されていないようで、暖めることで鼻粘膜の血流改善が鼻炎などで悪くなっているのを改善したり、マスト細胞(肥満細胞、ここから化学物質を出して鼻炎症状を起こします)からの化学伝達物質遊離抑制作用(その化学物質の出てくるのを温熱で抑制)、蒸留水の粒子で鼻の中の抗原を洗い流すなどが上げられているとのことです。
部分的なエビデンスとしては
【 繊毛 エアロゾル 】で検索すると文献等が出てくると思います。
厚労省のHPでもスチーム療法としてその効果のデータが書かれていました。(内容は「花粉症の民間療法について」となっていますが)
【 厚労省 スチーム療法 】で検索してみてください。
これだ!と思って、漢方薬と併用でやってみると1週間目くらいから改善がみられたのをおぼえています。
長々と書いてしまいましたが、ぜひ、試してみてください。
耳鼻科に行くのが一番ですが、行くのが厳しいとなれば
位ですかね?
私は、これと便通を良くしたり、痰を出来るだけだしたり、鼻うがいをしました。
それと、蓄膿や、花粉症の治療で洗浄をメインにする耳鼻科に行きました。でも、こういった事は、人に安心して勧めるのも難しいと思います。
今年は、特に何もしてないです。鼻うがいを数回したかな?位。去年はネブライザーを試したりしたけど、今は邪魔です。
便通を良くするのであれば、繊維が良いと思います。私はサプリを飲んだりしてますけど、食べた方が効果ありました。
食物繊維を多く含む食品
他のカテゴリでも同じような回答を差し上げたことがありますが
基本的に後鼻漏は、鼻水や蓄膿症の膿が分泌されなければ不快感は減ります。
このためには、出ている症状を抑えるだけでなく根本から治療することが大切です。
根本からの治療には漢方薬がお勧めです。
個人的なお勧めで言えば、ケイガイレンギョウ湯やシンイセイハイ湯、ハイノウサンキュウ湯という感じです。
こちらは中医学的な処方になりますが参考になると思いますのでご覧ください
→後鼻漏の漢方
できれば、煎じではなく錠剤化やカプセル化されたものの方が、途中で飽きずに続けていきやすいと思います。 どの漢方が良いかは、体質にもよりますので、後鼻漏や蓄膿症専門の漢方薬局さんに相談してみて下さい。
そして、後鼻漏は毎日の習慣的なケアも大切です。
鼻うがいや耳鼻科での鼻洗浄などケアにも様々なものがありますが、
一番後鼻漏のケアに適しているといわれているのが吸入器を使った吸入療法といわれています。
いわゆる家庭用喉鼻吸入器で鼻とノドの両方から吸入できますので後鼻漏には最適と思います。
しかも生理食塩水が使えるものであれば楽な吸入で効果的です。
◆詳しい説明は、後鼻漏-こちらのページを見るとわかりやすいと思います。
家庭用喉鼻吸入器を使った吸入療法は、炎症を起こしている患部を生理食塩水で温め、潤し、粘膜の自浄作用を活性化するものです。
いろいろ調べるうちに、吸入器を使った局所温熱療法では、実験でも粘膜の線毛機能とか、鼻粘膜の形態なども実験的に証明されているとの記述を見つけました。
ただし、何故効果があるかということは完全には解明されていないようで、暖めることで鼻粘膜の血流改善が鼻炎などで悪くなっているのを改善したり、マスト細胞(肥満細胞、ここから化学物質を出して鼻炎症状を起こします)からの化学伝達物質遊離抑制作用(その化学物質の出てくるのを温熱で抑制)、蒸留水の粒子で鼻の中の抗原を洗い流すなどが上げられているとのことです。
部分的なエビデンスとしては
【 繊毛 エアロゾル 】で検索すると文献等が出てくると思います。
厚労省のHPでもスチーム療法としてその効果のデータが書かれていました。(内容は「花粉症の民間療法について」となっていますが)
【 厚労省 スチーム療法 】で検索してみてください。
これだ!と思って、漢方薬と併用でやってみると1週間目くらいから改善がみられたのをおぼえています。
長々と書いてしまいましたが、ぜひ、試してみてください。
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