Active(file)、Active(anon)、Inactive(file)、Inactive(anon)の違いがわかりません。
Activeは「実行中のプロセスとそのデータが使用中で捨てられないページ」、Inactiveは「プロセスの処理が終了し(ディスクと同期済み)、ある程度時間が経過したもの」と理解しています。
ところが、幾つかのサイトを拝見すると、
(file)はFile-backedを示しており「すでに処理が終わっていてキャッシュから開放可能な領域」、(anon)はAnonymousを示しており「処理中でメモリ不足などの場合はスワップアウトする必要がある領域」と説明されています。
例)http://d.hatena.ne.jp/enakai00/20110906/1315315488
イメージ的には、Active(file)とInactive(anon)は「処理中」「処理済」の違いでわかるのですが、Active(anon)とInactive(file)はどのような状態を示しているのでしょうか?
間違った理解をしている場合がありますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
InactiveはActiveと比べてアクセスビットの有無を先にチェックするという意味しかないのでActiveとInactiveを分けて考えるのは、大して意味はありません。
file(File-backed)というのは、ディスクからメモリに読み込んだファイルなど、メモリを開放したくなったら、その内容をディスクに書き戻せば開放できるタイプのメモリです。
anon(Anonymous)というのはそれ以外のメモリで、メモリを開放したくなったら、Swap領域に書き出さないと開放できないタイプのメモリです。
http://shinh.skr.jp/m/?date=20100516
InactiveはActiveと比べてアクセスビットの有無を先にチェックするという意味しかないのでActiveとInactiveを分けて考えるのは、大して意味はありません。
file(File-backed)というのは、ディスクからメモリに読み込んだファイルなど、メモリを開放したくなったら、その内容をディスクに書き戻せば開放できるタイプのメモリです。
anon(Anonymous)というのはそれ以外のメモリで、メモリを開放したくなったら、Swap領域に書き出さないと開放できないタイプのメモリです。
http://shinh.skr.jp/m/?date=20100516
ご回答いただきありがとうございます。
具体的には、fileはアプリケーションが生成するファイル扱いであるるもので、anonは、malloc領域などアプリケーション上で使用する領域を示しているのですね。
まったく勘違いしていました。
ご回答いただきありがとうございます。
2012/11/17 22:43:38具体的には、fileはアプリケーションが生成するファイル扱いであるるもので、anonは、malloc領域などアプリケーション上で使用する領域を示しているのですね。
まったく勘違いしていました。