ニトリの社長の、「デフレは悪いことではない」と答えている記事を見かけました。

デフレはイメージ程悪いものではないのでしょうか。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 登録:
  • 終了:2012/12/06 13:25:03
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答4件)

id:watercooler No.1

回答回数289ベストアンサー獲得回数51

ポイント25pt

部分的に抜き出すから勘違いするのよ。

東洋経済の記事から引用してみるわ。
http://toyokeizai.net/articles/-/11925?page=2

「国民の役に立っていればデフレは悪くない」

折しも、12月の総選挙に向けて、デフレ脱却が大きな争点となっている。ニトリやユニクロなど、低価格商品を武器とする小売りチェーンがデフレを助長しているという指摘もあるが、似鳥社長は「給料が下がる時代に物価が上がっていくのはどうなのか。日本の商品は米国に比べて5割以上高い。国民の役に立っていればデフレは悪くない」と持論を展開し、意に介さない。


国民の役に立つの意味を身近にとらえてみるといいわ。
デフレはモノを安く買えるの。これは選択肢が広まるってことよ。
安く良い物を手に入れる人もいれば、安く働き手を手に入れる人もいるってわけね。
ニトリが安くて良いものを仕入れて安く売るのは消費者にとってもいいことよね。
どこにでもチャンスは転がっているものよ。いつでも損をするのは知らない人だけってこと。
悪いイメージはマスコミの責任もあるかもしれないけどとらえ方次第よ。

こちらの記事もあわせて読むといいと思うわ。
http://www.hitachi-solutions.co.jp/column/economics/03/

デフレの時代にあっても、業績を上げている企業はある。ユニクロやニトリなどの好調ぶりはいろいろな所で報道されている。なぜ、ユニクロやニトリは成功しているのだろうか。
 もちろん、値段が安いということは大きな要因だ。しかし、安いだけで説明できるわけではない。安いだけなら他にも店はたくさんあるが、そういった店の業績が良いとも言えないからだ。

ある意味では、日本の消費者は成熟し、より利口になったとも言える。値段が高い商品を持っているのは、その商品の正札を見せびらかしているようなところがある。値段が高い説得的な理由があればそれでもそうした商品は売れるが、多くの高額商品にはそうした理由を見つけることが難しい。

id:hissssa No.2

回答回数428ベストアンサー獲得回数129

ポイント25pt

>給料が下がる時代に物価が上がっていくのはどうなのか

ちょっとこの発言はあまりに本質を外しすぎていると思いますが・・・・。そもそも、その「給料が下がる時代」であることが問題なので。
デフレの本質とは「物が安くなっていく」ことではなく「経済規模が縮小していく」ことです。
縮小していくことを前提にしちゃってる時点でお話にならないと思いますが。

デフレがなぜ問題なのか、その理由はいろいろありますが、中でも大きなものは「多くの財物が無駄になる」という事です。
人は働いて給料をもらい、その給料を使っていろんな物やサービスを消費して生活しています。給料というお金は不変ですが、代償で得る物やサービスが後になるほど値段が下がっていくデフレ局面では、当然後になってから使った方が個人レベルでは得をすることになりますので、人はみな消費を抑制し貯蓄しようとします。

しかし、その「代償で得る物やサービス」の方は、お金と違って不変ではなく、時間と共に「腐り」、その価値を無くしていきます。
食べ物の類は文字通りの意味で腐りますし、衣服等も流行遅れになることで価値を減らします。電子機器の類も型落ち旧式になっていきます。物ではないサービスの類は、単純に活用されなければ腐る暇すらなく人的資源がそのまま無駄に消えていきます。
このように、お金と違い、その対価で得る物の方は時間と共に価値を減じていくため(例外は不動産や貴金属の類)、さっさと消費されないと単純に無駄になってしまうんです。この無駄が社会全体に蔓延してしまっているのがデフレという現象です。

社会経済が順調に回っていれば、上記の腐る部分は全て消費されるわけです。給料が充分あればみんな積極的に物やサービスを消費するため、せっかくの財物が無駄になりません。企業は生産物を無駄に腐らせることがないので利益を上げ、社員に更なる給料を払うことができます。
そうなれば、人々は普通に消費が出来、生活を楽しむことが出来ます。どちらが望ましいかは言うまでもないでしょう。

id:suppadv No.3

回答回数3552ベストアンサー獲得回数268

ポイント25pt

一番良いのは、適度なインフレだと言われています。
そのため、デフレのイメージはあまり良くありません。

しかし、どちらも程度の問題です。

インフレも行き過ぎるととんでもないことになります。
デフレといっても、ホンの少しのデフレであれば悪くはないということになりますが、デフレスパイラルのようなとんでもないタイプのものに変化したら、大変です。

id:mahosuto No.4

回答回数789ベストアンサー獲得回数28

ポイント25pt

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1133180566

いいこともあれば悪いこともあるんじゃないでしょうか。

  • id:chibakenlove
    デフレは 弱者にとっては あま~い飴。ニトリにとっては最高の条件。
    雇用が 減って収入が減って使えるお金が減るほど…ニトリは…メシウマーなわけです。
    ましてや…テレビで”デフレは悪いことではない””お客さんは 安いものを求めている”なんて
    堂々と言われたら。この人はイイ人だぁなんて…思っちゃう人もいるかも(笑)
    そりゃそうです。”金儲けでやってます。日本の製造業がダメになろうが俺のせいじゃない”なんて
    言うわけ無い。
    大体、 安くて良い物…良い物? 確かに低価格だけど‥値段同等。
    当たり前でしょ ”増収増益”なんだから。安い原価に利益を乗せて売るのは会社の正道。
    俺だってモノが安く買えるのは嬉しいけど…このままでは国内の製造業がどんどん駄目になる。
    低価格なものも必要だけど…デフレってのは 将来回ってくるはずのお金が来なくなる。
    モノは 安けりゃいいってもんじゃない。
    それぞれの国の資源、人口、収入、にあった適度な価格が必要。
    本来、希少資源を除き、国内で生産し、国内で運び、国内で売り、国内で消費するべき。
    物価は、それなりになるけど…給料も雇用も未来も良くなります。
    人件費の安い他国を利用して金儲けするのは…国レベルのリスクも増大するだけ。

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません