手形と小切手の違いを教えてください。特に手形のほうが小切手よりも条件的に厳しいと言われていますが、どのように違うのですが？

小切手は、金融機関営業日であれば短期間で現金化できる
手形は、約束した期日後の金融機関営業日に現金化できる

小切手は、相手がいつでも引き出せるようにあらかじめ預金しておく必要がある
手形は、期日に間に合うように預金すればＯＫ

小切手は銀行に問い合わせれば支払能力（預金残高）の有無を確認できる。
手形は支払い能力の有無を確認する術がないため、よほどの信頼関係を得られなければ手形払いにはしてもらえない。（＝厳しい）

投稿URL必須で引っかかったので検索してみるとかんたんな説明があった…orz
http://www.zenginkyo.or.jp/service/manage/utilize/settlement/settlement_3.html

	小切手	手形
現金化のしやすさ	銀行に持ち込めば数日で現金化可能	支払い期日が来ないと現金化不可能。手形の割引が可能。
振出す際の条件	振出す金額と同額以上の預金残高が必要。	支払い期日までに振出し額以上を入金すればよい。

　
　手形小切手の始末 ～ タコ社長が忙しいわけ ～
　
　手形も小切手も、利用目的と扱い方が違うだけで、不渡りに際しての
処分は同じです。いわゆる計画倒産で、いつでも換金できる小切手より、
特定の日付に集中して発行できる手形の方が、警戒されるのは当然です。
　
　預金口座には「当座預金・普通預金・通知預金・定期預金」があり、
それぞれ無金利・低金利・中金利・高金利の順です。小切手や約束手形
を振出し（発行）できるのは当座預金だけです（総合口座＝普通＋定期）。
　
　小切手にも振出日の欄があり、任意の日付（先付など）も可能です。
　裏面に振出人の印鑑（裏判）があれば、窓口でも即時換金できます。
　ふつうは、受取人の銀行口座に入帳して、二日後に引き出せます。
　
　約束手形は、支払期日の前日までに、受取人の預金口座に入帳します。
　入帳せず、裏面に裏書きして、第三者に支払うこともできます。
　第三者から第四者へと、無限に連続することも（理論的に）可能です。
　
　最終受取人が、支払期日の前日までに手形小切手交換所に請求します。
（この手続きは、預金口座を開設した金融機関の為替係が代行します）。
　支払人は、支払期日の当日までに、引落し残高を補完しておきます。
　
　かりに、受取った手形小切手と、支払った手形小切手が同日・同金額
だった場合では、前日に残高が不足すれば不渡りになります。半年以内
に二回目の不渡りで、すべての金融機関で当座取引が停止されます。
　
　不渡りで、銀行取引停止となっても、業種によっては営業を継続でき
ますが、それまでの借入について一括返済を迫られ、現金仕入れを要求
され、あらたな借入もできなくなって、多くは再起不能となります。
　
　◇
　
……　タコ社長は桂 梅太郎。工場の名前は朝日印刷。俳優は太宰 久雄。
http://kotonoha.cc/no/51847
──　《男はつらいよ 19690827-19971122 松竹》
　
　下記のＱ＆Ａは、みんな勘ちがいしているので、ここで修訂しました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1296394917
　なんかヘンだよ有名人 ～ そこまで知らなくて委員会？ ～
　
　青山 繁晴「わが家には、借金はあるけど、貯金は一銭もない」
　鳩山 邦夫「当座預金なら持ってるんでしょ（26:00/49:27）」
　八代 英輝「小切手なんか使いませんから」
　
　八代 英輝　国際弁護士 19640708 東京 ／東京＆ニューヨーク州弁護士会所属
http://www.dailymotion.com/video/xumzbw_yyyynoyyy2012-10-27_shortfilms
── 《たかじんnoマネー 20121027 TVO テレビ大阪》