ハートキャッチプリキュア!です。
クレヨン王国なんて番組がやっていた頃かその前頃から、一応日曜朝の7:30~8:30はずっと録画して観ていました。当然プリキュアシリーズも無印からずっと観ていたのですが、途中からは何となく惰性で観ていただけでした。
最初の「ふたりはプリキュア」(無印)は割りと好きで、オンエア当時にDVDを全巻買っていました。しかし次作の『マックスハート』の展開が気に入らず、最終回の内容も気に入らず、『スプラッシュスター』の時にはDVDを買うのを止めていました。
5GoGoが終わったときの区切りでもう、プリキュアは録画しなくて良い(オンエアで観なかったら観ないで良い)と思ったのですが、姪がダビングを所望したためフレッシュ以降も姪にダビングして渡す目的で録画を続けていました。
姪がいなければ多分、ハートキャッチプリキュア!には出会えなかった訳で、彼女にはとても感謝しています。何気なくまじめに観た第1話で、どれみに似たドジっ娘タイプで、ほのかに似た優等生タイプで、可愛い主人公だなぁ…くらいの感想から、第4話か5話の頃にはこの作品にがっちり「ハートキャッチ」されていました。
これをきっかけに過去のプリキュアの映像も(主にレンタルビデオで)見直したりして、改めてプリキュアシリーズ全体を好きになりました。特に『スプラッシュスター』については「オンエア当時にDVDを買わなかった理由が分からない」と思うほど、作品を高く再評価しています。簡単に言うと多分、当時は「なぎほの」のプリキュアが終わってしまったショックから立ち直れずに、作品を充分に楽しめなかったのだろうと思います。
シリーズを年代順に見直すと、オンエア当時は非常に残念な作品に考えていた『マックスハート』も「ハートキャッチプリキュア!」に繋がるために欠くべからざる重要な作品だと理解出来ますし、その先々のプリキュアシリーズの展開を見てから「プリキュアってこう言うものだ」と言う理解が出来てから見ると・当時気に入らなかったあの少年を中心にした展開も最終回の終わり方も・とても楽しく鑑賞出来ました。
今でも、今のところ自分にとっての一番は「ハートキャッチプリキュア!」ですが、プリキュアシリーズ全体についても大ファンです。先般始まった『ドキドキ!』も見続けるつもりですし、オールスターズ映画は5回くらいは劇場で観るつもりです。
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