弁護士はひたすら盲目的に依頼人のために尽くすのが責務です。
だとすると、正義も悪もなく、ある意味、機械的な業務を果たすことが弁護士の仕事という事になります。
確かに一般市民のように直感などで相談の段階から善悪を決めつけられては依頼人はたまったものではありません。しかし熟練した弁護士ともなれば依頼の相談の段階である程度判断がつくはずです。
それでも依頼人の相談の段階で完璧に負けるとわかっておきながら、依頼人の罪を軽減するように全力を尽くさなければなりません。
何が正しいのか悪いのかを持つことすら許されない
弁護士は一生倫理観など持ってはいけないのかも知れませんね
なんで優勝者以外は優勝できないのにあんなにスポーツ(マラソン大会など)が盛んなのか?
小さいころから少しでも走ること自体がスキで、今も走った後の気分などが好きであれば続けられます。
その上、実は優勝者はあらかじめ決まっているわけではないのです。
万が一、自分より早い人が全員棄権して、自分だけ走り切れたら優勝ですから。
でもまずは一度でも走ってみなければ自分がどのくらいの位置にいるのか、
全部の行程を走りきれるかどうかさえわかりません。
ちょっとでも人より自分はこの分野に向いてるとおもえる特徴があれば
チャレンジしてみたらいいですよ。
マラソンを走っている途中は、息を吸って吐いて吸って吐いてと正しく整えるのに必死で、
周りの景色が綺麗だとか誰が応援してくれたとか考えることもできないとおもいますが、
あとから思い出せば自分は周り中の人に応援されて景色のなかに立っていたんだなということで
なにか大きな感謝の気持がわいてくることもあります。
自分はよくわからないが人にすすめられたからやってみるのでもいいとおもいます。
自分自身より人のほうが自分のことがよくみえてたりするからです。
それでもダメだとしても、法学部卒は弁護士以外の進路もいっぱいありますから人気ですよ。
裁判官、司法書士、検察官、警察、公務員…
コメント(7件)
質問者さんは弁護士法第1条と、日本弁護士連合会会則第二章弁護士道徳(第10条~第12条)を読んだ事がありますか?
http://www.houko.com/00/01/S24/205.HTM#s1
弁護士法
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/jfba_info/rules/pdf/kaisoku/kaisoku_no_1.pdf
日本弁護士連合会会則
善も悪も絶対値では無いと思うが。
世に絶対悪は存在しない。
同時に「人力検索回答者について逆にいくら熱心に回答してもポイントは低いのはなぜですか(なのになぜみんな回答するんですか)」
という趣旨の質問http://q.hatena.ne.jp/1359855526 が同時に立っており
なんかネットで「中庸」、「適切にバランスがとれてたらやりたいようにやっていい、その適切が存在する」という概念を説明すんのってほんと字数が必要で難しい
と思う次第。
司法制度改革で司法試験合格者が増えた事により、弁護士の年収はものすごく落ちています。
http://president.jp/articles/-/8359
年収70万円以下? 客の金に手を出す貧乏弁護士の懐事情(PRESIDENT 2012年12月3日号)