最近読んでみたい本リストが薄くなってきた気がするので久しぶりにこの質問をしてみます。ノーヒントで。
※回答条件
・一回答3作以内。
(上下巻やシリーズものは合わせて1作と数えてください)
・新刊もしくは中古廉価で購入可能なものでお願いします。
・なぜその本が私にお薦めなのか必ず理由も添えてください。
未読かつ是非読んでみたい!と思わされた回答ほど高ポイントにします。
逆に既読ばかりだったり、あまり興味をそそられなかった回答はあまりポイントを振らない可能性があります。
油断してるとまた絶版になるぞ。
……どうも、いつも変な本ばかり紹介してるので、たまには名の通ってる作家をと思い地元の文豪、大佛次郎(猫派)の歴史物なんてどうだろうと思い検索してみたら。
ドレフュス事件・詩人・地霊 (大佛次郎ノンフィクション文庫 7)
絶版。
絶版。
文庫版絶版、ソフトカバーが全三巻で出てるが一冊3000円ってなんかお勧めしずらい。
と、昭和の文豪、大佛次郎(猫大好き)の現状に出版不況の厳しさを感じつつも
猫のエッセイ集は文庫で手に入る世の理不尽さをかみ締めているsdkfzです。
革命のライオン 小説フランス革命 1 (小説フランス革命) (集英社文庫)
お読みになってる気配が無いのようですが、お好きですよね佐藤賢一。
現在、第一部がすべて文庫落ちして全9巻、第二部がハードカバーで3巻まで出てます。
ラ・ファイエット侯がかなり残念な人になってる作品ですが、その分前半の主役格のミラボー伯はかっこいいですよ。
第二水雷戦隊突入す―礼号作戦最後の艦砲射撃 (光人社NF文庫)
お好きですよね木村提督。
キスカでお馴染みの木村提督が花の二水戦の残りカスを率いて敵上陸拠点に艦砲射撃、勝ったと言うには余りにもささやかな帝国海軍最後の勝利を描いた作品です。
ひとくくりにすると現代恋愛モノですが(私もうんざりするかなとおもって読み始めた)、なにも先入観なしに読んでもらいたいです。
この世代のしかも地方出身の人間にはああ、わかる、という話ばかりです。
短編をオムニバスになるようにつないでいるとある人物がいます。通して読むと、語り手ごとにすごく印象が変わっているのですが、私は最終的には好感が持てました。他の人とくに男性の意見も聞いてみたい。
自分の欲しいモノリストから
地震のときにいい働きをしたNHK公報ツイートの「中の人」の本です。
ゆるすぎず、緊張感ありすぎず、ちょうどいいバランス感覚のツイートをちょくちょく見かけてはなごませていただいています。きっと私より少しだけお若いのでしょうが(神戸の震災のお話もあった)、確かに中の人の気持を聞いてみたい感じがしていました。
====
以下は条件外になったもの。
キンドルで読めるらしい99円の本。題名がすべてをものがたっています。
蔵書整理欲、いかがですか。わたしはいつも持っていたいと処分したいがせめぎあっています。
ジャンプレーベルでこれを出したということがすごく意欲的に感じられます。
努力、友情がなくて勝利だけがあるヒーローの話。
作画は惚れ込んで手を挙げたというアイシールド21の村田さんで確実に見やすいです。
非常に現代的なヒーロー像です。漫画の記号(黒目が大きい=イイヤツ)をぶっとばしたところからはじまります。
ずっと後から出るキャラのほうがよっぽど見た目ヒーローらしいかと。
違う絵でウェブで全文読めますが、頭が痛くなるほど長い。
紙とテンポやこまわりを見比べるのもいいとおもいます。
質問者さんは既読っぽいのでコメントに困るかとおもいますが、男性には男性作家ということで候補にあげたもの、円城塔さん、伊藤計カクさん、内田樹さん、森博嗣さん(スカイクロラシリーズ、SMシリーズ、四季シリーズがおすすめ)、橘玲さん(黄金の羽根)。
定評ある作家陣といえば泉鏡花も文体として時間がかかり、短編でもぎゅっと濃縮されてる感じでおもしろかったです(妖しいもの、天守閣物語か高野聖が幻想的で浮き世を忘れられるのでよいかと)
ラノベで「ソードアートオンライン」シリーズ。年下の家族がラノベをものすごく読むようになったのですがこれは本当に面白いといっていましたので。
うーん、失敗だったか(今積ん読になりがちな私より読書量ありそうな質問者さん)
たけじんさん
ありがとうございます。
よく見たら、「ハーモニー」と「メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット」くらいしか無いのですね。
残念なことに。
あらためて、虐殺器官をよんでそう思います。残念。
そして、合掌。
以前の「お薦め本」質問の回答であったものなのですが、文学少女シリーズです。
いわゆるラノベです。
ラノベにありがち(個人の偏見です)なトンデモ設定ですし、キャラ設定が活かされてないのでは、という意見もあるようですが、実に内容はヘビーです(ライトノベルなのに)。
体裁や出版社やイラストなどの、ラノベの定義と、当の文学少女の設定をばっさり外すと、ジャンル的には、屈折した登場人物(主人公以外を含む)の葛藤を描いているという意味では、純文学に近いような感じもします。
# 今の時点で、本編八巻中、六巻まで読了しているという状況ですが
ラノベって、色眼鏡で見てた(キマイラとか、バンパイアハンターを好きなくせに)のですが、こういうのもあるのだなあ、と、ちょっと認識を改めました。
敢えて難を言うと、作中で、演出としてフォントを変えた差込が入るのですが、それが鼻につく、という方もいるかもしれません。
もし、読む気になったのでしたら、本編だけでも、それ以前に刊行した本の設定や情景を前提に書かれているところがいくつもあるので、作者が勧めているように、刊行順で読むことをお勧めします。
そう書いていただくと、気が楽になります。
ぼくも最近、積ん読のくせに、何か読むものはと探している状態が続いてます。
昔読んだのを読み返す以外では、宝島の「このミス大賞」が気になってます。
背表紙が独特なので、古本屋で探しやすいというのもありますが、基本、デビュー作で、手あかがついてない感と、突き抜けた感じの作品が多い、と思っているので。
一番、最近に読んだのは、これ。
死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)
まあ、先が読めちゃう感は否めないのですが、割り切って読む分には、結構楽しめました。
置きっぱなしにしてる本を見て、うちの子が「あ、ドS刑事の人」とか言ってたので、結構、メジャーな人なのかもしれません(よく知らない ><)。
思ったのですが、ここのコメント欄は質問者には通知メールこないのですね。
『死亡フラグが立ちました! 』
確かに本格ミステリとして期待せず、先入観無しに肩を抜いて読めば楽しめそうな本のようですね。
三津田信三さんの作品に最近はまっています。質問者さんはおそらく未読の作家さんではないでしょうか。
この人の特徴は、ミステリーとホラーを融合させているところですね。現在、刀城言耶シリーズを読書中ですが、ホラーテイストを度々投げ込んできます。^^; それでも、しっかり「本格」していて、随所にちりばめられた伏線が、最後にはすっきりする醍醐味ももちろん味わえます。
文字が比較的びっしり詰まっていて、ページ数も結構あることから、すこし敬遠していたのですが、装丁にひかれて「のぞきめ」に手を出した時には、「こういう小説を読みたかったんだ!」と思いましたね。
世間的にもっと注目されていてもいいのにな…と思っています。^^
山間の村。首無し殺人。驚愕の真相とは!?奥多摩の旧家の花嫁選びの儀式で首無し死体が発見され、御曹司は消失。やがて第二、第三の犠牲者が……。畏るべき秘密が本編に潜む。刀城言耶シリーズ。
戦前、戦中、戦後にわたる三軒の遊郭で起きた三人の花魁が絡む不可解な連続身投げ事件。誰もいないはずの階段から聞こえる足音、窓から逆さまに部屋をのぞき込むなにか……。大人気の刀城言耶シリーズ最新書き下ろし長編!
辺鄙な貸別荘地にバイトに来た若者たち。彼らは禁じられた廃村に紛れ込み恐怖の体験をしたあげく、次々怪異に襲われる。そこは「弔い村」の異名をもち「のぞきめ」という化物の伝承が残る、曰くつきの村だったのだ…
ホラー作品をおすすめする理由は、とある質問で「黒祠の島」を推されていることや、私のこの質問をウォッチリストに登録されたことですね。
過去の回答・ウォッチリストをあげてくださるとはうれしいです。
ホラー好きです。グロでも精神的にクるやつでもなんでもござれ。
こちらの作家さんはまったく知らなかったですが期待できそうな内容ですね。
ホラーでよくある、不可解な事件を超常現象のままで終わらすよりも、ミステリとしてそれなりの着地で〆るというのはどちらかというと好みです。
まずは『のぞきめ』から読んでみようと思います。
僕からは1作だけ 本も面白いけど漫画にしました。
レベルEです。文庫版です。SFです。全2巻でお手ごろです。
物語は一言で表せないですがウィキの書いてることを載せると
「山形県を舞台にオカルト的な要素の強い、宇宙人を題材としたSF作品。地球にやって来たドグラ星のバカ王子が暇つぶしに起こす悪ふざけを軸とした物語がオムニバス形式で展開される。」
と書いてあります。いや本当に表せないんですよ一言で」
絶対面白いのでぜひ購読してみたください!
文才ないのであまり書けませんが・・・
説明ベタですみません。
しかし、本当に面白いので是非購読を!
本をお薦めしてほしいという質問であえて漫画をもってくる上、コピペだけで自分なりの理由を書いてないという点で問題外です。
個人的に好きな上橋菜穂子さんの作品の中から獣の奏者をおすすめします。
http://www.amazon.co.jp/%E7%8D%A3%E3%81%AE%E5%A5%8F%E8%80%85-1%E9%97%98%E8%9B%87%E7%B7%A8-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%8A%E6%A9%8B-%E8%8F%9C%E7%A9%82%E5%AD%90/dp/4062764466/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1360457105&sr=1-2
シリーズものですが、ハードカバーだけでなく単行本サイズでも出てるので入りやすいです。児童書扱いで置かれてますが、あまり先入観を持たずに読んで欲しいファンタジーです。
あとは角野栄子さんの魔女の宅急便。
http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AE%85%E6%80%A5%E4%BE%BF-%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E9%A4%A8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E8%A7%92%E9%87%8E-%E6%A0%84%E5%AD%90/dp/4834018121/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1360457462&sr=1-1
ジブリでアニメ化された事で名前は知られてますが、原作が続いていたことは意外と知られていません。6巻完結なのでまとめ読みもいいかも。
テリー・プラチェットのトラッカーズ (遠い星からきたノーム)もおすすめです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BA-%E9%81%A0%E3%81%84%E6%98%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88/dp/4062060981/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1360458179&sr=1-1
テンポもよく、読みやすいです。SF要素を強調しない使い方がにくい。
こちらも続編がありますが、一冊でも楽しめます。
回答履歴などをざっと見た感じ、あまり児童書方面の話題には触れられていなかったようなので、あえて児童書扱いで置かれている物の中から大人になった読んで面白かったものを選んでみました。
『獣の奏者』はアニメ放送された頃に本屋で平積みされていたのを手に取ったことはありますが、結局買いませんでした。
『魔女の宅急便』ともども大人も楽しめる作品なんだろうなぁと思います。
実はこの中で内容的に一番気になったのが『トラッカーズ (遠い星からきたノーム)』なんですが、もう少しその魅力について語っていただければ良かったなと思いました。
最近読んで面白かったものです。
宇宙物の中でも逸脱していると思います。
残念、既読第一号でした。
よろしければ追加お願いします。
マメシバ一郎ですね
最近読んだのですがすごく面白かったです!
読んでみてください!
マメシバ一郎 フーテンの芝二郎 (竹書房映画文庫)
新品: ¥ 680
3 点の全新品/中古品を見る ¥ 440 より
http://ameblo.jp/mameshibaichiro/entry-11399711899.html
http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%BC%E7%8D%A3%E3%83%9E%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%90-%E3%83%9E%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%90%E4%B8%80%E9%83%8E-%E7%AB%B9%E6%9B%B8%E6%88%BF%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%95%B0%E5%8E%9F-%E4%BA%AE%E5%A4%AA/dp/4812447372http://www.takeshobo.co.jp/sp/animal_series/ichiro.html
amazonのURLが開けないようです。
どこらへんが「すごく面白かった」のでお薦めなのかよくわかりません。
主人公の凛田莉子が豊富な知識様々な難事件を解いていく物語です
ミステリー小説にしては珍しい人が死なない小説です
とても役にたつ情報も入っています
シリーズで15巻くらい出ています
是非一度読んでみてください
松岡圭祐は依然に千里眼シリーズなど読んでいました。
『千里眼』の岬美由紀とはまた違うタイプのスーパーヒロインという印象ですね。
15巻も出ている人気の理由はなんでしょうか?、ヒロインの魅力?秀逸なストーリー?
もう少し語っていただければ良かったなと思いました。
オランダの国に40年住んだ日本人から日本の将来への示唆です。「認知症の人が安楽死する国」
http://www.amazon.co.jp/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%8C%E5%AE%89%E6%A5%BD%E6%AD%BB%E3%81%99%E3%82%8B%E5%9B%BD-%E5%BE%8C%E8%97%A4-%E7%8C%9B/dp/4876723192
どのあたりがお薦めなのかわからないです。
これは言っていいものか。HUNTER×HUNTER 1巻~32巻(今のところ)
この作者は、たまに休んだり病んだりととにかく大変な人です。
冨樫さんと言いますが、「冨樫仕事しろ」と言われるのが多いですね。
それはさておき。この漫画は、バトル漫画であります。
バトル系が苦手な方ならともかく、ちょっと位は興味あるなーという方であれば、
とにかくオススメします。
賛否両論受けているこの人の絵は、色々言われているのにも関わらず
大振りなコマ配置、世界観、絵の構図、もちろん絵がとても素晴らしい。
戦ってる時の動きの表し方は、いくら静止画といえどまるで動いているようにも思える。そんな漫画です。
途中、人間と動物のキメラというものがたくさん出てきますので、幻獣がお好きな方にはいいと思われます。
ただしとってもグロいですのでご注意ください。
http://www.amazon.co.jp/HUNTER%C3%97HUNTER-1-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%86%A8%E6%A8%AB-%E7%BE%A9%E5%8D%9A/dp/4088725719/ref=sr_1_cc_1?s=aps&ie=UTF8&qid=1360495017&sr=1-1-catcorr
せっかくのお薦めですが、この質問は漫画は対象外です。
これはどうでしょう。
自分の子供がどんな職業に向いているのか見極めるツールとして使え、子供と一緒に将来のことについて話せるきっかけの本になると思います。
大人が見てもさまざまな職業が覗けておもしろい一冊になっていると思います。
村上龍は『69』くらいしか読んでなかったです。
紹介されている職業に偏りはあるようですが、発想自体は面白い本のようですね。
ちょうどamazonで中古本が出品されているので、入手して読んでみたいと思います。
賞を取り、映画にもなった作品です。英語圏の作家ですが、長崎出身で、ほかの英語圏の作家よりも親しめるでしょう。ミステリー的で、近未来のような、それでいて懐かしいような作品です。
架空の世界を書いていながら、とても感情移入しやすい世界観のようですね。
レビュー見ても非常に好印象。
こちらも読んでみたいと思います。
青の祓魔師 ウィークエンド・ヒーロー (JUMP j BOOKS)
青の祓魔師 ウィークエンド・ヒーロー っという本です。けっこう はやってます。漫画版もおすすめです。
流行っていると聞くと、逆に敬遠してしまいたくなる質問者です。
&漫画のノベライズっぽいですが、漫画を読んでなくても楽しめる?
この回答内容だけでは、質問者としては抵抗感の方があります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%A9-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%88%90%E7%94%B0-%E8%89%AF%E6%82%9F/dp/4840226466/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1360564339&sr=1-1
私は、デュラララ!!をおすすめします
いわゆるラノベです。
舞台は東京、池袋
都会の非日常に憧れる高校生の竜ヶ峰帝は幼なじみの紀田正臣に誘われ池袋の高校へ。
池袋には敵に回してはいけない人たちがいる。
喧嘩上等のチンピラ、趣味で情報屋を営む青年、そして、正体不明のカラーギャング“ダラーズ”。
そんな池袋に上京したその日、帝がみたのは漆黒のバイクを駆る都市伝説“首なしライダー”だった――――――――。
こんな感じですかね?
今は11巻まで発売しています。
読み応えがあって面白いですよ(*^o^*)
あえてラノベを読もうという気にはならない質問者なので、それを覆すにはそれなりのお薦め理由を書いてくれないと。(2番目の回答みたいにね)
ファイナルファンタジー零式 Change the World -The Answer をお勧めします。
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E8%AA%AC-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC%E9%9B%B6%E5%BC%8F-Change-World-Answer-%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BA/dp/4757535805
ファイナルファンタジー零式というゲームがもととなっている小説です。
クラスゼロの14人がオリエンスの戦争に身を投じ、生き抜く話です。
これは一巻と二巻があります
どのへんがお薦めですか?
ゲームはⅣくらいまでしかやっていませんが、それでも充分楽しめますか?
楽しめますよ。
内容を知らなくても結構細かいので
「竜馬が行く」全八巻が面白かったです。幕末の動乱を坂本竜馬の視点を中心として描いている青春小説です。特に、五巻辺りから戦闘場面が増え、心を動かされ、また、読みやすくなっていきます。一巻当たり約420ページ、字は小さめ、八巻まであるため、人によっては読むのに時間がかかりますが(私は速読が出来ないので約1年かかりました…)、とても感動的な話でもありますので、是非読んで下さい!
全8巻
竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)
第1巻
第2巻
第3巻
第4巻
第5巻
第6巻
第7巻
第8巻
残念、既読2号です。
20年くらい前に読みました。
司馬遼太郎は8~9割読んでます。
あと、シリーズものは全巻出さなくてもいいです。
これはディズニーランドの裏を描いたストーリーです。
いろいろわかちゃいますよ~。
うわぁというかも・・・・
青春小説の名を借りた夢の王国の裏側?って感じでしょうか?
すいませんが、あまり食指が動かないです。
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)
これは映画にもなりましたね。
一度 映画で見たことがあっても、見たことがなくてもストーリーが気になって仕方なくなるので選びました
だから漫画は対象外だってば~。
ちなみに雑誌連載時に読んでました。
テレビに出るムツゴロウさんはちょっと変な人程度ですが、エッセイを読んでみるとかなりおかしい人です。
おかしいといっても、常識とは違うことをおかしいと思っているような気がしてくるほど、理路整然とした生き方で、良い感じに常識を覆してくれます。
シリーズとしてはかなり出ているのですが、ムツゴロウの博物志、ムツゴロウの青春記、どんべえ物語の初期の3シリーズが特におすすめです。
懐かしい。ムツゴロウさん昔よくテレビで見てました。
とにかく動物に対して距離感が無いな~と思っていましたが、漫画かなにかでその生い立ちを読んだ気がします。そのエッセイ版という感じでしょうか。
そうですね、気が向いたら読んでみようかと思います。
ベストセラーは好きですか?
虐殺つながりで、ジェノサイド。展開が広くてハリウッド的です。
小説じゃなくてもよければ、これはおすすめ。病気と人類進化への示唆に富んでいます。
神林ワールドをディックの世界に投げ込んだような感じです。双方のファンなら文句ないでしょう。
古い本ばかり読んでる中で、比較的新刊です。
読んでるんだとは思うんですけど。
ことさらベストセラーだから読むわけではなくて、機会があればor興味をひけば読むという私です。
『ジェノサイド』
高野和明は『十三階段』しか読んでないですが、非常に良かったので好印象。
あれは死刑制度に絞ったテーマですが、こちらは非常にスケールが大きいようですね。
amazonレビューは微妙ですが、個人的には気になる内容です。
『パンデミック新時代―人類の進化とウイルスの謎に迫る』
パニック小説も好んで読んだりするので、この手のテーマも興味あります(そういや『天冥の標』も未知の病のパンデミックがきっかけだったわ)。
あとはこちらの頭がついていけるかですが…。
『ぼくらは都市を愛していた』
お、神林さんの最新作?と思いきや中古のみでしか入手できないんですね。
でも内容的にはこちらが今一番読んでみたいと思いました。
神林は近くの書店で見かけましたが、アマゾンでは新刊がありませんね。あらら。
> 森博嗣…『すべてがFになる』以降、離れてます。ちょっと合わなかったかもしれない。
とのことですが、あえて森博嗣を紹介。
Fで苦手になってしまう人が多いのが、残念だからです。
『銀河不動産の超越』
銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency (講談社文庫)
謎めいた雰囲気に満ちていますが、ミステリではありません。
登場人物の誰かに感情移入して一喜一憂、というよりは、趣向を凝らしたジオラマがだんだん完成していくのを離れた場所から見守るような作品です。
もしSMシリーズに再挑戦するなら、3巻目の『笑わない数学者』からスタートするのがお薦め。比較的、入りやすいです(いわば、シリーズのお勝手口)。
笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)
森博嗣は読み手を選ぶ作家です。ファンの目で見ても正直「これはちょっとどうかなぁ」と思う作品もあります。しかし、なにしろ多作なかたで、新作も続々出るため、長期間楽しめます(←これが何より嬉しい)。
『すべてがFになる』が決してつまらなかったわけではなく、むしろすごいと思ったのですが、なんとなく他の作品を読む気が起きなかったわけで。
ですので、あえて「残念だから」と背中を押してもらえるのはありがたいですね。
だからまずは『銀河不動産の超越』から読んでみようかな。
そしてSMシリーズは『笑わない数学者』からですね。了解です。
>なにしろ多作なかたで、新作も続々出るため、長期間楽しめます(←これが何より嬉しい)。
確かにもうこの世を去っていて新作を読めなかったり、楽しみにしていてもなかなか続編を出してくれない、いわゆる遅筆作家がいる中で、森博嗣という作家のファンは幸せとも言えるかもしれませんねぇ。
油断してるとまた絶版になるぞ。
……どうも、いつも変な本ばかり紹介してるので、たまには名の通ってる作家をと思い地元の文豪、大佛次郎(猫派)の歴史物なんてどうだろうと思い検索してみたら。
ドレフュス事件・詩人・地霊 (大佛次郎ノンフィクション文庫 7)
絶版。
絶版。
文庫版絶版、ソフトカバーが全三巻で出てるが一冊3000円ってなんかお勧めしずらい。
と、昭和の文豪、大佛次郎(猫大好き)の現状に出版不況の厳しさを感じつつも
猫のエッセイ集は文庫で手に入る世の理不尽さをかみ締めているsdkfzです。
革命のライオン 小説フランス革命 1 (小説フランス革命) (集英社文庫)
お読みになってる気配が無いのようですが、お好きですよね佐藤賢一。
現在、第一部がすべて文庫落ちして全9巻、第二部がハードカバーで3巻まで出てます。
ラ・ファイエット侯がかなり残念な人になってる作品ですが、その分前半の主役格のミラボー伯はかっこいいですよ。
第二水雷戦隊突入す―礼号作戦最後の艦砲射撃 (光人社NF文庫)
お好きですよね木村提督。
キスカでお馴染みの木村提督が花の二水戦の残りカスを率いて敵上陸拠点に艦砲射撃、勝ったと言うには余りにもささやかな帝国海軍最後の勝利を描いた作品です。
デジャヴ?と思って質問履歴見たら、『プロテウス・オペレーション』はこちらの質問で書かれていたんで、その時に文庫上下巻を中古で入手して読んでました。
もう4年も前になるだなぁ。
これでも一応人力検索の質問でお薦めされた本は読んでいるんですよ。だいたい6、7割くらいだけど。
一応この質問は三作縛りなので、下の三作ってことでいいですよね。
『猫のいる日々』
まさに今の私のためのようなエッセイ集でしょうか。
しかしたった一匹の猫にさえ翻弄されているのに「飼っている猫が常に10匹以下になることはなかったという」生活って想像できない・・・。
これ読んで気に入ったら、地道に小説を中古で探してみるかも。
小説フランス革命については何度か図書館に陳列されたハードカバーに手が出かかったのですが、長いので後回しにしてました。
この人の悪文(失礼)はハマれば面白いんですが、それまでが辛抱だったりするので。
でもまぁせっかくの機会、文庫出てるのから読んでみますか。
木村提督は好きですね。はてなキーワード作ってしまったくらいに。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%DA%C2%BC%BE%BB%CA%A1?kid=167224
木村提督および礼号作戦については、これとか、これでも読みましたが、改めて「帝国海軍最後の勝利」を味わうのもいいかもしれませんね。
もっとも海戦というにはささやかすぎるので、どうやってヴォリュームを膨らませているのかが気になりますが。
雛見沢停留所~ひぐらしのなく頃に原典~ (ビッグガンガンコミックス)
ひぐらしのなく頃にです。
この本は、漫画。小説と2タイプあります。
ひなみざわと言う村を舞台に
次々と起こる悲惨な事件を乗り越え
殺されてはループし
また次の世界で奇跡を起こし
平和な未来を作り上げようとする。
すごく魅力的な本です。
ぜひよんでみてください
『ひぐらしのなく頃に』は欝ゲームとして名前だけは知っていますが…。
前にゲームのノベライズを読んだことありますが、あくまでも原作ゲームの補完用という感じがしました。
なお、今回は漫画は対象外と書いていますので、小説の方をお薦めしてください。
デジャヴ?と思って質問履歴見たら、『プロテウス・オペレーション』はこちらの質問で書かれていたんで、その時に文庫上下巻を中古で入手して読んでました。
2013/02/14 21:59:57もう4年も前になるだなぁ。
これでも一応人力検索の質問でお薦めされた本は読んでいるんですよ。だいたい6、7割くらいだけど。
一応この質問は三作縛りなので、下の三作ってことでいいですよね。
『猫のいる日々』
まさに今の私のためのようなエッセイ集でしょうか。
しかしたった一匹の猫にさえ翻弄されているのに「飼っている猫が常に10匹以下になることはなかったという」生活って想像できない・・・。
これ読んで気に入ったら、地道に小説を中古で探してみるかも。
小説フランス革命については何度か図書館に陳列されたハードカバーに手が出かかったのですが、長いので後回しにしてました。
この人の悪文(失礼)はハマれば面白いんですが、それまでが辛抱だったりするので。
でもまぁせっかくの機会、文庫出てるのから読んでみますか。
木村提督は好きですね。はてなキーワード作ってしまったくらいに。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%DA%C2%BC%BE%BB%CA%A1?kid=167224
木村提督および礼号作戦については、これとか、これでも読みましたが、改めて「帝国海軍最後の勝利」を味わうのもいいかもしれませんね。
もっとも海戦というにはささやかすぎるので、どうやってヴォリュームを膨らませているのかが気になりますが。