向精神薬・精神安定剤は脳に悪影響がありますか?(記憶力・思考力など)

質問させて頂きます。
現在、精神安定剤や向精神薬と呼ばれるものを服用しています。
数年来に渡り、様々な薬を服用してきて、やっとこれというものが見つかった次第です。
しかし、明らかに頭が悪くなったというか、勉強的な面で成果を今までのように出せなくなった感覚があります。
またこれを主治医に相談したところ、一時的な薬理による記憶力低下等はあり得るが脳自体にダメージは無いとの事でした。
また同年程度、一日3箱近くの喫煙をしています。
この要素から可能性を考えるに、これは経年による脳の劣化、喫煙による劣化、薬物による劣化が考えられると思いますが、どれが一番深刻なダメージでしょうか。
また、私の主治医の様に、一切のダメージは無いと答える方も居れば、薬物によるダメージはあるという見解も散見されます。
正直、今後も「精神病」というものと向き合っていかなければならない身としては、脳へのダメージは避けたい所存です。
薬によるダメージはあるのでしょうか。それとも喫煙、経年による可能性が高いのでしょうか。
様々なご意見お聞かせ願います。

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  • 終了:2013/02/25 09:55:05
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ベストアンサー

id:taroe No.10

回答回数1099ベストアンサー獲得回数132

ポイント36pt

>明らかに頭が悪くなったというか、勉強的な面で成果を今までのように出せなくなった感覚があります。
>薬によるダメージはあるのでしょうか。それとも喫煙、経年による可能性が高いのでしょうか。
様々なご意見お聞かせ願います。


人間は年を取ると、思考能力、記憶能力が落ちます。
10代の時より20歳のほうが
20代の時より30歳のほうが
やはり、落ちます。これは多くの人がそうです。

多くの人は、すでに獲得した知識や経験などでそれをカバーしてるだけです。



思考能力や記憶能力は、精神状態にも依存する

健康の人の場合、
調子の良い時と悪い時でも差があります。
また、不安が多い時などもやはり落ちます


薬によるダメージは、ないとは言えないが・・・。
感覚的には、毎日飲酒する人たちと同程度。

脳細胞が破壊されるとかそういう類のダメージではないと思ったほうが良い。


>正直、今後も「精神病」というものと向き合っていかなければならない身としては、
>脳へのダメージは避けたい所存です

あなたが、考えているようなダメージはほぼない。
一時的かどうかは置いておいても、「薬理による記憶力低下」だと思います。

それは、薬の服用をやめれば戻るという感じのもので、脳にダメージを与えているものではありません。

たとえば、花粉症の薬を飲むと、眠気がでますが
眠気がでると、思考能力や判断能力が低下します。
そういうものと同じです。

どのようなお薬を服用されてるか不明ですが、
抗不安剤とかそういう系統のものは、不安感を抑えますので、
記憶力が低下してるように感じることもあります。

どの状態が普通?かということなんですが、
感覚が鋭敏で、不安を感じやすい時は
研ぎ澄まされた感覚なので、判断能力や記憶力が良いように錯覚します。

錯覚でなくて、実際に良い場合もあります。
それは、人間は緊急時に火事場の馬鹿力のように、リミッターが外れて
能力が一時的にアップするようなものです。

ただし、リミッターが外れてるので、それが継続すると、逆に脳にダメージを与えます。


記憶力や判断力が高すぎるのも、精神病になりやすい傾向にあります。
天才がかかりやすい病気などを調べればわかるかと思います。

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id:taknt No.1

回答回数13539ベストアンサー獲得回数1198

ポイント36pt

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%AE%89%E5%AE%9A%E5%89%A4

↓精神安定剤の副作用です。

代表的な副作用としては、眠気、注意力の低下、めまい、ふらつき、依存などである。また、重大な副作用として、大脳基底核(線状体)のドーパミン受容体(D2受容体)をもブロックしてしまうのでパーキンソン症候群を引き起こしたり、ごく稀ではあるが悪性症候群を起こすことがある。




http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/homemed/11252/m0u/

↓向精神薬の副作用

 向精神薬に共通してもっともよくみられる副作用には、眠け、だるさ、便秘、口渇(こうかつ)などがあります。この副作用の程度は薬によっても、また量によっても異なります。また各薬剤に特徴的な副作用がそれぞれあります。現在、各領域で少しでも副作用の少ない薬を開発しようと多くの試みがなされています。


とりあえず喫煙は やめたほうが無難かと思いますが。

id:tibitora No.2

回答回数3037ベストアンサー獲得回数202

ポイント36pt

薬についてはNO1のきゃづみぃさんがお伝えしていますので、
たばこについて調べてみました。

http://www.qlifepro.com/news/20130105/nicotine-reduces-glutamate-receptor-mglur5-in-the-brain.html
ニコチンにより脳内のグルタミン酸受容体mGluR5が減少
グルタミン酸の役割
グルタミン酸は、脳の中で最も重要な神経伝達物質の一つで、記憶・学習などの脳高次機能に重要な役割を果たしている。グルタミン酸は神経細胞の細胞膜にある特定の受容体と結合。それにより、細胞内での反応が始まる。この受容体の一つがmGluR5(代謝型グルタミン酸受容体5)である。

http://www.tenshoku-kyujin.biz/page10.html
喫煙と脳のダメージ
・喫煙のリスク
・ニコチン・タール vs 脳
長年たばこを吸い続けた人の知能指数は加齢が進む事で落ちていく傾向があります。


私の親しい友達のお父さんがタバコを良く吸う人で、肺癌で亡くなってしまいました。
治療中もごほごほと苦しそうにしながらもタバコを吸っていたそうです。
苦しいのにやめられないくらい依存症のあるものは怖いと思います。
1日に3箱もたばこを吸われるasdf212asutrf7ik78さんのお体が心配です。

id:oil999 No.3

回答回数1728ベストアンサー獲得回数320

ポイント36pt

具体的な薬剤名が分からないと副作用は特定できないのですが、たとえばカルバマゼピンのような向精神薬には注意力・集中力の低下という副作用があります。
https://www.mental-g.com/kiso/kakusyu/fukusayo.html

ご心配であれば、主治医とは別の病院でセカンドオピニオンを求めるとよいでしょう。
http://www.geocities.jp/happy_mimi1418/book.html

禁煙すると記憶力がアップするというイギリスの研究報告があります。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2829979/7814415

id:adgt No.4

回答回数944ベストアンサー獲得回数66

ポイント36pt

少なくとも人力検索はてなで、正確な情報が入手できると考えない方が良いと思います。
他の方がおっしゃっているように、自分の信頼できるセカンドオピニオンをつける方が有益だと思います。ネット上の情報を真に受けて行動するより、医療機関や公共機関をしっかり利用する方が、結果的に安上がりだと思います。

id:maya70828 No.5

回答回数1364ベストアンサー獲得回数139

ポイント36pt

脳の影響云々より、タバコ自体ほかの体の部分を害しますし、タバコの値段も高くなっているのでやめた方が得です。
確かに薬によっては集中力が散漫になったりする副作用がありますので脳の影響はないと言えば嘘かもしれません。もし心配であるなら医師と相談して副作用の少ない薬や薬の量を調節すればいいのではないでしょうか?

id:nikodesu No.6

回答回数1025ベストアンサー獲得回数39

ポイント36pt

この辺りが詳しく書かれております。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1185760666
http://www.adhocvoyage.com/03/0022.html

できればやめたほうがいいですが、たばこも含めそんなに簡単にはやめれないですよね。
さて、どうします?

id:letsgogogo11 No.7

回答回数90ベストアンサー獲得回数5

ポイント36pt

正常な人が飲んだり、大量の投薬をすれば影響があるかもしれないけど、あなたは病気なのだから適量な薬を飲んでバランスが保たれていると思うの。
お医者さんも診察の度にあなたの様子をみながら、薬を決めているんじゃないかしら?
どうしても心配なら他のお医者さんに診てもらった方がいいと思うわ。私達には医学的知識がないのだから。
あと、タバコでイライラを発散しているようならやめた方がいいわよ。
http://sorairo-net.com/igaku/chuudoku/kouseisinyakuchuudoku.html

id:ruirui01231 No.8

回答回数641ベストアンサー獲得回数17

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向精神薬の薬理副作用
http://www.jpna.or.jp/kangoshi/effect.html

id:rev8600 No.9

回答回数4ベストアンサー獲得回数0

ポイント36pt

精神科医です。
精神安定剤や向精神薬は、マイナートランキライザーと呼ばれるものです。これは習慣性、依存性のあるものとされ、厳しく管理されています。
これらの薬は、主にGABAという神経伝達物質の働きを強める事で効果を発揮します。
副作用として、一時的な健忘、眠気などはありますが、それによって脳にダメージを与えることは絶対にありません。喫煙も、もちろんやめたほうが良いですが、記憶力に影響することはありません。したがって、経年による脳の劣化が一番考えられる原因です。薬をのむことをためらう必要はありません。安心して、ご自分にあった薬を飲み続けるのが一番です。

id:taroe No.10

回答回数1099ベストアンサー獲得回数132ここでベストアンサー

ポイント36pt

>明らかに頭が悪くなったというか、勉強的な面で成果を今までのように出せなくなった感覚があります。
>薬によるダメージはあるのでしょうか。それとも喫煙、経年による可能性が高いのでしょうか。
様々なご意見お聞かせ願います。


人間は年を取ると、思考能力、記憶能力が落ちます。
10代の時より20歳のほうが
20代の時より30歳のほうが
やはり、落ちます。これは多くの人がそうです。

多くの人は、すでに獲得した知識や経験などでそれをカバーしてるだけです。



思考能力や記憶能力は、精神状態にも依存する

健康の人の場合、
調子の良い時と悪い時でも差があります。
また、不安が多い時などもやはり落ちます


薬によるダメージは、ないとは言えないが・・・。
感覚的には、毎日飲酒する人たちと同程度。

脳細胞が破壊されるとかそういう類のダメージではないと思ったほうが良い。


>正直、今後も「精神病」というものと向き合っていかなければならない身としては、
>脳へのダメージは避けたい所存です

あなたが、考えているようなダメージはほぼない。
一時的かどうかは置いておいても、「薬理による記憶力低下」だと思います。

それは、薬の服用をやめれば戻るという感じのもので、脳にダメージを与えているものではありません。

たとえば、花粉症の薬を飲むと、眠気がでますが
眠気がでると、思考能力や判断能力が低下します。
そういうものと同じです。

どのようなお薬を服用されてるか不明ですが、
抗不安剤とかそういう系統のものは、不安感を抑えますので、
記憶力が低下してるように感じることもあります。

どの状態が普通?かということなんですが、
感覚が鋭敏で、不安を感じやすい時は
研ぎ澄まされた感覚なので、判断能力や記憶力が良いように錯覚します。

錯覚でなくて、実際に良い場合もあります。
それは、人間は緊急時に火事場の馬鹿力のように、リミッターが外れて
能力が一時的にアップするようなものです。

ただし、リミッターが外れてるので、それが継続すると、逆に脳にダメージを与えます。


記憶力や判断力が高すぎるのも、精神病になりやすい傾向にあります。
天才がかかりやすい病気などを調べればわかるかと思います。

id:hathi No.11

回答回数216ベストアンサー獲得回数49

ポイント35pt

今後も「精神病」というものと向き合っていかなければならない身としては、脳へのダメージは避けたい所存です。
薬によるダメージはあるのでしょうか。それとも喫煙、経年による可能性が高いのでしょうか。

ダメージが[タバコ>薬>加齢]の順なら[タバコを止められる]のであれば、止めれば良いでしょう。
ダメージが[加齢>薬>タバコ]の順の場合、加齢は止められないです。どうします。
ダメージが[薬>加齢>タバコ]の順の場合、薬を止めるとどうなります。きっと精神障害が再発します。
選択肢として可能なのは、タバコを減らす、タバコを止めるしかありません。
タバコの影響が大きいか、順番はどうかとかには関係がないでしょう。
もちろんタバコの影響は微々たるものでしかない可能性もあります。タバコの影響も個々人で違うから、あなたにとってどうなのかをあらかじめ確認することは困難です。
 
あなたの経歴や年齢、頭脳レベルを知りませんが、普通の人は、20才を超えれば脳の機能は急速に落ちます。記憶力や理解力、総合力は落ちます。30才過ぎで16才前後の柔軟性を維持している人は私の経験では非常に希というか、ほとんど知りません。30才、40才、60才でもスゴイ人はいますが、その人は若いときはとんでもなくスゴかったのでしょう。

明らかに頭が悪くなったというか、勉強的な面で成果を今までのように出せなくなった

普通の人なら当たり前です。 そうしたことを止めるのは無理だと思った方が良いです。下降速度を緩やかにするためには、脳だけでなく肉体もハードに使うのがいいのだろうと思いますが、精神障害治療中ではそうしたことをするよりも、まず先行して治療するのでしょう。なんの障害か知りませんが、主治医と相談し、それに従うのが良いと思います。

id:inazumaereven07 No.12

回答回数157ベストアンサー獲得回数8

ポイント35pt

薬には、やはり個人個人の体質などで、思わぬ副作用が現れることがあります。
意気消沈、やる気喪失なども、よく見られることです。
やっと見つかった薬をすごすごと手放すのもどうかと思うので、
そこは、対抗策として、何か出来ることをやってみましょう。

あと、タバコも、少しずつ控えましょう(ーー;)
私がこの前読んだ本に、タバコや酒も、ドラッグと同じもの。素人がやめさせようとして無理にやめさせると、幻覚などを見て死ぬことはよくある。
と書かれていました。
お医者様に、無理してタバコをやめず、まずそのことも相談してみたらいいと思います。
タバコは吸いすぎると、あとから頭がボーーっとするようです。

おまけでリラックス法
http://matome.naver.jp/odai/2133682285356432901

id:boost_beast No.13

回答回数785ベストアンサー獲得回数31

ポイント35pt

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1087279575

>今の精神安定剤は比較的安全です。
多少、脳や肝臓、腎臓などに影響はありますが、
副作用もあまりありません。

しかし、薬の効き方や副作用などは人によって
違うので、一概にはいえません。
あと、長期服用してると、依存するのは確かです。
長期服用していれば、急な断薬は危険です。
少しずつ減薬していく必要があります。

http://diamond.jp/articles/-/6823

>たとえば、強い精神的な不安に悩まされ、その不安を抑える薬品を服用しているとき、酒やタバコは脳にいっそうよくない影響をもたらします。

とりあえず喫煙はやめるか少なめにするのがいいと思います。

id:Bougainvillea No.14

回答回数25ベストアンサー獲得回数1

ポイント35pt

記憶力・思考力などの低下には多くの原因があり、個人差もあるので明確な答えを出すことは難しいです。

かかれているものに対して分解して考えましょう。
・経年
これは止めようがないものです。対処法(脳トレ的なもの)を探し手を打ちましょう。
脳は使う場所で鍛錬できます。

・タバコ
これはすぐにやめられます。やめましょう。
ただ、タバコをやめると心が乱れる事があるのでこれも主治医と相談するといいと思います。

・向精神薬・精神安定剤
向精神薬・精神安定剤はぼーっとしたり判断力が鈍っているように感じたりする効果は
あるため不安になる事は理解できます。(私も経験があります)
まずは、そのような不安がある事を丁寧に主治医と薬剤師に相談すべきだと思います。

それでも不安が残るのであればセカンドオピニオンを。
「私は」3名ほどの専門家が同じような意見であれば、かなり信用しても良いと判断します。

慌てずにまずは安心が訪れる事を祈っています。

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