というおもしろネタを募集します。(実話でも創作でもOK)
匿名でなくても良かったですが、迷惑メール業者の攻撃の的にされても困るので匿名にしました。
気軽に回答してください。
「拝啓、はじめまして。信頼できる方とうかがってメールしています。
ご存じのとおり、地下資源豊富なS国は現在内戦状態にあります。
私の父はそのS国の地下資源庁の事務次官をしておりました。
しかし政権の横暴を見かねてアメリカの新聞に告発、
それに激怒した大統領によって逮捕され、拷問のあげく、獄中で死にました。
長男の私は当時、T国の大学院で学んでおりましたが、
帰国すれば父と同じように殺されるのでそのままT国におります。
最近、母と妹もS国を出て私の元に到着したのですがここで問題が生じました。
生前、父は私たち家族のために、欧州の某国に口座を開設して預金をしていました。
しかしS国に対する欧州の経済制裁のため、
S国のパスポートを所有する私たちでは預金を引き出すことができません。
そこであなたにお願いです。私たちの代理で預金を引き出す手続をしてもらえませんか。
妹は妊娠中に夫に死なれ、出産したばかりで困窮しています。どうか助けてください。
お礼ははずみます。
まずはあなたの銀行口座を教えてください。そこに送金して実在を確認します。
詳細はそのあとでまた。ご連絡をお待ちしております」
……という英文のメールが、Yahooなどのフリーメールに来る。
http://www.jetro.go.jp/contact/faq/419case/
「拝啓、はじめまして。信頼できる方とうかがってメールしています。
ご存じのとおり、地下資源豊富なS国は現在内戦状態にあります。
私の父はそのS国の地下資源庁の事務次官をしておりました。
しかし政権の横暴を見かねてアメリカの新聞に告発、
それに激怒した大統領によって逮捕され、拷問のあげく、獄中で死にました。
長男の私は当時、T国の大学院で学んでおりましたが、
帰国すれば父と同じように殺されるのでそのままT国におります。
最近、母と妹もS国を出て私の元に到着したのですがここで問題が生じました。
生前、父は私たち家族のために、欧州の某国に口座を開設して預金をしていました。
しかしS国に対する欧州の経済制裁のため、
S国のパスポートを所有する私たちでは預金を引き出すことができません。
そこであなたにお願いです。私たちの代理で預金を引き出す手続をしてもらえませんか。
妹は妊娠中に夫に死なれ、出産したばかりで困窮しています。どうか助けてください。
お礼ははずみます。
まずはあなたの銀行口座を教えてください。そこに送金して実在を確認します。
詳細はそのあとでまた。ご連絡をお待ちしております」
……という英文のメールが、Yahooなどのフリーメールに来る。
http://www.jetro.go.jp/contact/faq/419case/
がんばって書いたけど・・・という感じですかね。
それが、「英語で書いてあるのだから本当に困っている人に違いない」などという謎の論理で信じてしまう人もいるのですよ。詳細はこんなところに書けませんが。
みなさんどうか、知り合いや家族や親戚がこういうのを信じかけていたら、全力で止めてください。このパターンのメールは国際的に有名な詐欺ですから。
「よお、オレだよオレ。メアドはちょっといろいろあって変えたけど気にしないでくれ。」
みたいな文面で始まる今や古典的になりつつあるメール。
今更引っかかる人はいないでしょうね……。
今更(笑)
どこかの芸人みたいなノリですね。
架空(創作)ですが、
「すみません、東急電鉄です。
今お持ちのPASMOの有効期限がまもなく終了します。
お手数ですが、PASMOの更新または返却をお願いします。
住所とカード番号を返信くだされば、こちらで更新を代行します。」
PASMOに有効期限はない*1とすぐ気づいた人は素晴らしいと。
騙されたけど駅で返却した人や、たまたまPASMOがない人はラッキー。
面倒だな、となって返信してしまったらそのカード番号のPASMOは奪われてしまい残額いっぱい使われてから(無記名だったら払い戻し→再購入も考えられる)返される始末。そして「残額が...。」
*1:最終使用日から10年なので、毎日(またはたまに)使っていればほぼ無制限
これは結構ひっかかる人いるんじゃないかと個人的に思いました。
みなさん、気をつけて。
余談ですが、
「たまたまPASMOがない人はラッキー」と書いたけど、たまたまPASMOを持っていない人は、「PASMOなんてありません」なんて苦情が来そう(笑)
内容は架空ですが、実際に迷惑メールとして来たら「東急電鉄です。」ではなく別の会社の名前に変わったり、PASMOではなくSuicaになっていたりしそうですね。
これも架空です。
さっきのより長いので、本文を読みやすくしました。
すみません、押仕 会*1です。
今回は、おすすめ商品の紹介です。
地震に耐えられる両面テープを1枚¥1,500で買いませんか?
少々高いですが、他社製品より威力が高いです。
ご購入のお手続きは、こちらよりお願いします:
http://www.hatena.ne.jp/*2---END---
とと書いてあり、注文した。
そしたら、
すみません。改めましてこんにちは、押仕 会です。
まだお支払いがすんでいません。
お支払いはクレジットカードのみとなりますが、クレジットカードの暗証番号を入力していませんので、入力をお願いします。
入力先は、
http://www.hatena.ne.jp/?order=123456
※注文番号が問われたら、「123456」を入力してください。---END---
暗証番号を入れてみた。
1年たっても来ない。
料金は前払いのために引き落とされている。
で、購入を思いだし利用規約を読み直してもお届け時期については触れられていない。「返金はできません」的な内容が書かれていた。
そして、利用規約をよく読んでわかった。
「法律に基づく表示」*3がどこにもない!
...騙された...。
しかも、暗証番号を入れてしまったためにクレジットカード使われ放題...。
解約したけど、最終月請求が1億円...。5か月かけてようやく返せましたとさ...。
がんばって書いたけど・・・という感じですかね。
2013/03/01 19:19:26それが、「英語で書いてあるのだから本当に困っている人に違いない」などという謎の論理で信じてしまう人もいるのですよ。詳細はこんなところに書けませんが。
2013/03/02 12:06:12みなさんどうか、知り合いや家族や親戚がこういうのを信じかけていたら、全力で止めてください。このパターンのメールは国際的に有名な詐欺ですから。